下半身はマタニティ・ガードルを穿き、下着姿で立っている和美の前に壮一
が立つと、両肩に手を置き、「硬くならないでいいよ。リラックスして、私
に身体を見せておくれ。」と言い、両手の指先を身体を確かめるかのよう
に、耳朶から頬、首筋、肩と下へ動かすと同時に、唇を身体をなぞるように
動かしキスをしたりしながら、問いかけた。
「ご主人とは、最近は仲良くしてるの？」「えぇ、仲いいですよ。」「夜の
方も？」「あぁ、そっちは、妊娠が分かってからは全然ですよ。」「どうし
て？」「私がイヤなんですよ。なんか面倒で。」「それじゃ、ご主人、処理
はどうしてるの？風俗に行かせてるの？」「それは無いです。お金が無いか
ら。」「浮気されちゃうかもよ。」「大丈夫ですよ。月に一回くらい、遣り
たいって言って来て、断ると機嫌が悪くなるのね。その時は、お口と手で奉
仕してあげてるから。」「そうか。それじゃ、挿入はしてないんだね。」
「えぇ。してないんです。」
「オッパイ見せてくれるかね。それと下はパンティだけになりなさい。」
「あっ、はい。」
和美がガードルを脱ぐと陰部がハッキリ分かる透けた生地のパンティが露わ
になった。
「奥さん、凄いセクシーな下着を穿いてるんだね。」「まさか、人に見られ
るなんて思わなかったから。恥かしいです。」「早く、ブラジャーを外しな
さい。」「あっ、はい。」
和美がブラジャーを外すと妊娠でＧカップ位になっている巨乳（通常Ｆ）が
露わになった。
壮一は和美の胸を右手で撫でながら、「奥さん、思ってた以上の素敵な身体
だ。色白で滑々した綺麗な肌も最高だね。とても気に入ったよ。」「褒める
のが、お上手ですね。ところで、名前を何て呼んだらいいですか？」「そう
だなぁ、オレは壮一だから、壮ちゃんでいいよ。」
「壮ちゃんですね。じゃあ、私のことは和美と呼んでください。」「和美。
ってことは、愛人契約が成立ということでいいのかな？」「待ってくださ
い。まだ、考え中ということで、お願いします。私も、まだ確認したいこと
があるので。」「いいよ。何でも遣ってごらん。」
「壮ちゃんはオッパイ好き？」「好きだよ。」「男の人って、みんな好きな
の？」「なんで？」
「ウチの旦那は大好きなのね。私、初めはオッパイ吸われたり、弄られたり
されても感じなかったんだけど、ウチの旦那に仕込まれて、今じゃ物凄く敏
感になっちゃったの。」「わかったよ。じゃあ、オッパイから攻めるよ。」
壮一は和美の胸に顔を埋めた。

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