永く私の胸の中に封印していた女遍歴を告白する気持ちになった。私も還暦
を迎える歳になり、永い不倫交際に加え又新たに異常な女道楽が始まったか
らだ。どなたかに女遍歴を聞いてもらわないと胸が張り裂けそうな気持ちに
なった。

つたない文章を分割して投稿しますが、ご感想、ご叱責等宜しくお願いしま
す。

大学を出て某一流メーカーに就職した年に、ふとしたことから役員秘書T子と
親しくなりました。秘書はその当時30歳前後･･･美貌の女ざかりで男性の注目
の的でした。食事、お茶等に誘われるうちにドライブまで付き合ってくれる
仲になりました。

「何で貴女のような魅力的な女性が今、学校を出てきたばかりの若造とお付
き合いしくれるのか？」と尋ねると
「私、一流大学出の工学部の人とお付き合いしたかったの！私の周りの人、
皆文系でしょう。頭の構造が違うようだし、真面目でウブな感じが･･･たまら
なかったの！」

初めてのドライブは箱根仙石原であった。ドライブの終着はHホテルでの一
泊。ホテルに着くなり今まで溜まっていた彼女への想いが爆発してそのまま
ベッドへ倒れこんだ。

「貴方、女は初めてでしょう。私が全部教えてあげるから･･･」
多少、商売女との経験はあったが殆ど無いに等しく･･･図星であった。

「よく女の体を見てごらん。これから永い付き合いになるのだから･･･」と全
裸でご開帳
「ここがクリトリス。優しく触られると一番感じる処ョ･･･」等手取り足取り

女性の体など見たことも触ったことも無かったので強烈な刺激を受け、マラ
が勃起しっぱなしだったのを今でも鮮明に憶えている。

若かったせいか一晩中、何回もT子と抱き合った。T子は騎乗位の体型が殊の
外気に入っていた。元気のいい超勃起したマラを自分の意のままにコントロ
ールできるのが好きだった。一戦終わるとフェラで再勃起、又･･･T子の性格
そのものがセックスに現れていた。

「若いって本当にいいわね。直ぐ元気になるのだから･･･」

後日、T子に関する諸情報を聞くところと為ったが
・既婚、別居中。子供は男、女夫々1人。夫方の実家で養育
・会社役員、関係会社役員からのアプローチ多い。裏では「穴友」「公衆便
　所」と揶揄されている。
・プライドが高く一定以上の社会的評価のある人としか付き合わない
　
現在もT子と関係が続いているが、T子から伝授されたセックステクを他の女
にも活かし未だに女道楽の途上にある。更に極め付きは3年程前から、T子の
娘であるK子(40歳）と関係を持つように為った。親子の葛藤の中で親子どん
ぶりのセックスを享受している。

次回又･･･

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