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色を変えながら…[5]
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:人妻熟女 官能小説   
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1:色を変えながら…[5]
投稿者: 美美
そっとベッドに入ってきた彼の背に腕を回して抱きしめる。
彼は髪を梳いてくれながら、短い口づけを何度も何度もくれる。
なんて口づけが上手いんだろう。その身体の重みと相まって、うっとりとし
てしまう。
私が口づけに酔いしれている間にも彼の手は下生えの茂みを弄り、秘所を探
り当て擦ってくる。
「んん…ぁぁぁん…」
ちゅっと音を立てて唇から離れ、首筋から鎖骨の辺りを舐め、乳房に口づけ
ると、
「吸うよ…」

あああ…彼にまたすべて見られてしまう…

羞恥に紅くなるのを感じながら、
「うん…」
見えていた天井から視線をはずし、目を閉じた。
上から下へ舐めては吸い上げ、また下から上へ舐め上げ吸い。その端にある
小さな突起を舐め、ちゅうと吸う。敏感なそこは、それだけでじんじんして
くる。舌先でつんつんされると、
「あん…あんん…」
堪らずに声が漏れてしまう。
指を絡ませた手を握りしめて浅い息を繰り返し、身体の芯から溢れ出てくる
小さな快感を全身で感じる。
背筋がむずむずしてきて、自然と身体が跳ねるのをとめられない。
頃合を見計らうように彼が上にせり上がってくると、乳房にちゅっとして、
「入れるね…」
「…うん…」
彼が入ってくる。逃がさないように、彼自身を感じられるように締め付け
る。ぎゅっと。
「気持ちいい…いいよ……」
「うん…うん……ああん…」
彼にしがみ付き、腰をうち続けられる感触に酔いしれる。
「イ…イきそう…」
「ああん…うん…イって…出して…」
「ああっ…」
打たれていた奥に熱いものを感じた。


余韻に浸りながらたくさん口づけをしている時、そんな時でも彼の指は私の
秘所を撫でている。
「まだ、いっぱい濡れてるね」
「だって…」
「ほら、すっとはいっちゃう」
「あん…」
中指だろうか、すうっと指を入れられる。ゆっくり出し入れさせながら彼は
私を見つめている。
緩く何かが伝わってくる感覚に困ってしまう。快感を追いかけたいのに追い
かけられない。見つめられる恥ずかしさに身悶えしてしまうから。
「…○○さん…」
「これは、どう?」
指を少し曲げて肉壁を刺激してくる。
「あああん…あん…」
中を緩く掻き混ぜてくる。堪らない。こんな刺激、初めて味あうものだか
ら。どうしていいかわからない。身体に、勝手に力が入ってしまう。
「あん…んんん…」
「足りない?もっと?」
彼は指を二本いれてきて、同じように肉壁を刺激しながら頬に口づけをくれ
る。
私は堪らずに顔を横にふるふると振っても、
「どう?」
少し強く中を掻き混ぜながら聞かれても、私には返事ができない。多分、彼
が思う以上に刺激が強くて、私は私は唇を噛み締めることしかできない。
「これは?」
緩く、強く、さらに強く。指を出し入れさせながら、合間に肉壁を刺激し
て。
「あああん、あああんん…だっ…だめっ…」
身体を反らせ、彼にしがみつくことさえできず。
指たちは、尚も激しく私を揺さぶり刺激してくる。
「あああん…だめって言ってる…だめ…だめよ~」
「まだまだ…」
「もう…堪忍…して…堪忍して堪忍して…ああん…」
もうだめ。精一杯込めていた力が、もう抜けそうになった時、彼はやっと指
を引き抜いてくれた。
「ああん…はあ…はあぁ…はあ………」
胸に手をあてて、まだ整わない息をどこか遠くで感じていたら、
「ちょっとまって」
彼がベッドを降りて、また直ぐに戻ってきて口づけをくれた。
唇を開けると冷たい水が流れ込んできた。飲み干せば、喉がかなり渇いてい
たことを知る。
「んん、美味しかった…」
彼は微笑んで、お茶だよって。私もつられて微笑む。
息が整ってくると疲れが心地よく感じられて、彼の頬に触れてみる。口づけ
をくれて、
「どうだった?」
「うん…凄かった…はじめてだもん…」
「あのね、感じてくるとね、身体がぱあぁっと紅くなってくるんだよ。綺麗
だったよ…」
「でも…堪忍してって言ったのに…」
口を尖らせてみせても、彼にはぜんぜんきかなくて。
「でも良かったでしょ。今度は、もっと強くしてあげる」
「だっだめだって…失神しちゃうよ…」
「そうなったら介抱してあげるから」
「もう…」
彼の口づけは蕩けそうで、口では怒っていても、きっと私は受け入れてしま
う。
「…寝ようか」
「…うん…」

彼の腕枕は、とても気持ちよくて。私の心は、こんなにも満たされている。
幸せ…だと思った。

 
2008/10/21 22:29:55(GvSx.9IO)
2
投稿者: ゴンちゃん
とても興奮しました。彼はプロですか?
08/10/23 00:26 (lEj86HSL)
3
投稿者: (無名)
プロって…? Av男優の事? 普通に女性を愛してるだけの男性を見て、プロかと問うてしまうご時世なのか…?

08/10/23 07:28 (VQO9WYoh)
4
投稿者: 美美
>>ゴンちゃん
いつも、コメントをありがとうございます。彼は普通の方です。私もそうで
すが、普通の一般人です(^^)

>>無名さん
はい、彼は普通の方です。
08/10/24 21:41 (htY/o4Jy)
5
投稿者: 伽羅
美美さん。
たぶん同世代だと思われる方のお話に、私も熱くなりながら読ませて頂きました。
その後も彼と会いましたか?また、お話聞かせてくださいね。待ってます。
08/11/14 22:03 (cPSlyhVS)
6
投稿者: 美美
>>伽羅さん
コメント、ありがとうございます。
同年代のかたですか。恥かしいです(*^。^*)
彼とはたまにデートしています。また、書きたいと思っていますので、その
時は宜しくです。
08/11/15 15:20 (n.YKwfMP)
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