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身代わり1
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:人妻熟女 官能小説   
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1:身代わり1
投稿者: ケンシロウ
私は今、静かなバーで男二人声を殺して話している。

彼、香川信行(38)とは知人を介して知り合ったのだが、彼の人柄が気に入って弟のように思えてちょくちょく飲むようになった。

その香川がある日突然、思い詰めた声で相談があると電話してきたが、直接会って話したいということだった。

待ち合わせのバーに行くと先に来ていた香川は思い詰めた顔をして、1人グラス片手に宙を見つめていた。

ただならぬ雰囲気に私も一息吐いて努めて明るく声をかけた。

「お待たせ!」

「急な呼び立てですみません!」

最初に彼と会った時の印象は爽やかで一流企業に勤めているだけあって、聡明で礼儀正しかった。
その割に人懐っこい性格が気に入って好感を持ったのだが、今目の前にいる香川は別人のように緊張して落ち着きがない。

「いったいどうしたんだ?」

「実は大切なお願いがありまして。」

声を潜めて話す彼の話しを聞いていて思わずグラスをこぼしそうになった。

なんと彼の話というのは自分の妻を抱いて欲しいと言うのだ。
私は自分の耳を疑って聞き直した。

「俺に君の奥さんを抱けというのか?」

よく話しを聞くと、結婚して二年程は毎日のように抱いていたらしくとても元気だったが、一年くらい前から仕事のストレスなのか勃ちが悪くなりだして中折れするようになり、ついに半年くらい前から全く勃たなくなってしまったらしい。
結婚して三年で奥さんはまだ29才だという。
毎日の営みに身体が慣らされてた奥さんだが、香川に同情的でセックスなんてなくても構わないと口では言ってくれたらしいが、夜中に目が覚めると隣で自慰をするようになったらしい。
隣で息を殺してよがる妻を、寝たふりをして聞いているとセックスしてやれない自分に最初こそ情けなくなったが、妻に対して不憫でやりきれない気持ちにもかられた。
それから妻の自慰行為を何度も寝たふりして聞いていたが、自分にそんな不満をおくびにも出さない妻に、このままでは申し訳ないという思いと、このままだともしかしたら浮気されるかも知れないという思いから不安に苛まれるようになった。

その思いは日に日に高ぶって、どうすればいいか悩んだ挙げ句に、どうせ浮気されるくらいなら自分が信用できる相手とセックスしてもらった方がマシだと考えたらしい。

何とも挫折に弱いエリートの考えそうなことだと思ったが、黙って話を聞いた。
そして、とうとう一月程前に妻に話しを切り出したらしい。

最初は
「馬鹿なことは言わないで!頭でもおかしくなったんじゃないの!」と怒ったらしい。

そりゃそうだろう!いきなりそんなこと言われて、ハイ!そうですか!って言う訳がない。

しかし、話をしたその日の夜の自慰はいつもより激しかったそうだ。

(その話しを聞いていて、まだ見たこともない香川の妻の自慰行為を想像して私まで興奮していた。)

そんな妻の行為を横で感じて間違いなく妻も男を求めていると確信したらしい。それから日を空けず何度も話しをしていると、ついに
「そうすることで貴方の気が晴れるのなら勝手にしたら」

と投げやりに承諾したらしいが、それは自分を気遣かっての言葉で瞳の奥に女の情念が燃えているのを感じたらしい。

その日の夜は寝たふりをやめて妻の自慰を口と手で手伝ってあげたが乱れようが凄く、見知らぬ相手を想像して興奮したのに違いないと言う。

それからしばらくは相手を想定した前戯で燃えたらしいが、所詮本当のセックスに及ぶはずもなくマンネリ感は否めなかった。
それでいよいよ現実の相手を誰にしようかという話になったらしい。

まあ似た者夫婦ということだろう。

そして彼が白羽の矢を立てたのが私だった。

私のことは頼れる兄貴みたいな人で仕事の愚痴など聞いてもらっていることなど、よく妻に話していたらしく彼女も一度私に会ってみたかったらしい。

喜んでいいのか迷惑なのか何とも反応しにくい態度をとっていると、奥さんの写っている携帯の写真を何枚か見せられた。

よく見るとかなりの美人だ!そのうちの一枚に裸でポーズをとっている写真があった。
子供を産んでないせいか29才とはとても思えないスタイルで、Eカップ程ありそうな乳房に、細く引き締まったウエスト、スラリと伸びた長い脚、まるで売れっ子モデル並みのスタイルだ!
ちょうど身体の中心くらいに陰毛もはっきり写っている。
顔は女優の竹内結子に似た品のある相当の美人だ。

思わず写真に見とれていると香川が耳元で

「どうでしょう?お願いできませんか?貴方以外にこんなこと頼める人がいないんです」
と言った。

私は想像しただけで下半身に血流を感じたが、飛び付くような態度をする訳にもいかず、

「本当に俺でいいのか?
後悔しないか?」

「後悔はしません!貴方以外に信頼できる人はいないんです」

と言われ、渋々といった感じで了承したが、不謹慎にも内面は小躍りしそうなくらい嬉しかった。

それから香川は具体的な計画を進めていった。
その週末の土曜日にホテルのティーラウンジで三人で会う。
よければそのまま奥さんと二人で部屋に上がる。
終わったら香川が迎えに来る。
という段取りであった。

いざとなると私にとって何一つ悪い話ではないが、友人の妻君を抱くというのは正直複雑な気がしてた。


そしていよいよ当日。


早めに着いた私は、ラウンジでタバコを燻らせながらこれからのことにいろいろと思いを巡らせていると、不意に後ろから肩を叩かれた。
慌てて振り向くと緊張した表情の香川と、その後ろに写真で見た以上に美しい奥さんが立っていた。

写真では判らなかったが、かなり背が高い。
ヒールを履いているとはいえ私と身長が変わらない香川と同じくらいはある。
170くらいはあるだろう。

私が慌てて立ち上がると、香川は硬い表情でかしこまって

「今日はよろしくお願いします。妻の沙織です」

と言って二人で頭を下げた。
「まっ、とにかく座りましょう」
と言って席を薦めて向かい合うように座った。

「はじめまして、山本です。」

と奥さんに声をかけると震えるような声でいきなり

「よろしくお願いします」
と言われた。

「?」

お願いしますということは私を気にいったということだろうか?
改めて奥さんをじっくり見たが肌が抜けるように白く本当に綺麗だ。
清楚なデザインの白のスーツに身を包んでいるが、その服の下にあの写真で見た素晴らしい身体があると思うとすでに下半身が膨らみ始めていた。

夫の香川が今日に至るまでの経過を二人に説明しているが、事務的な口調が一流企業の営業マンらしく、まるでビジネスの話しでもしているようで可笑しかったが、彼の心情を察するととても笑えず、これから最愛の妻を私に差し出すのだからどんなに苦しいだろうと思うと心が痛んだ。

そんな気持ちとは裏腹に、目の前の奥さんのスカートから綺麗に揃えて出された長い脚を眺めていると我慢出来なくてムスコが充血を始めた自分に呆れてしまう。
香川の説明が終わって

「本当にいいんですか?」
と二人の顔を交互に見たが、香川は私を睨みつけるようにしっかりと頷いて

「妻とじゅうぶんに話し合って決めた事ですし、貴方にお会いして妻も気に入ったみたいですから」

と言ったが
奥さんの方は恥ずかしさからか、これからのことを私と同じように期待して興奮しているのか、目を潤ませてやや赤らめた顔で私を見つめながらコクッと小さく頷いた。

無理もない、久しぶりのセックスという興奮と初めて会った男に身を投げ出す不安に襲われて、心臓が飛び出しそうなのではないか?
香川が一緒にいると私も話しにくかったし、彼女の本意を聞きたくて用意されたルームキーを手に取ると

「とりあえず、行きましょうか?」

と声をかけて、奥さんの肩にそっと手を置いたが僅かに震えているようだった。
彼女はゆっくり立ち上がると夫に何か言いたそうにして見つめたが

「行ってきます」

と一言だけ言うと私の後を着いてきた。

私は心苦しくて香川の顔が見れなくて、振り返らずにまっすぐエレベーターに向かった。

エレベーターのドアが開くと、立ち尽くしている彼女の腰をそっと抱えるようにして乗り込むと行き先の階のボタンを押した。
二人だけが載ったエレベーター内は空気が重たく感じられて静かで息を吐くのも躊躇われるほどで、彼女は息をしてないのではと思った。

やがてドアが開くと、彼女を確かめるように見てから部屋までまっすぐ歩いた。

もしかしたらここで気が変わって逃げ出すかもしれない!
ただこのことで強要できる立場でもないので、その時は仕方ないと思いながら部屋の前まで行くと、カードキーをスライドさせた。

「カチャッ」

と鍵が開く音がした。

ドアを開けて恐る恐る後ろを振り向くと、すぐ後ろに慎重なおもむきで彼女が立っていた。

ホッとして

「入りましょうか?」

と言うと、彼女を先に部屋に入れた。

「沙織さんでしたっけ?よろしければ何か飲みながら少し話しませんか?」

と声をかけてソファに座らせた。
ビールをと思ったが、水がいいと言うのでミネラルのペットボトルを渡して私は缶ビールを開けた。

それからおもむろに、決して面白半分の気持ちからではなく純粋に夫婦の力になりたいこと、写真の貴女にすごく魅せられた事、一人の男として貴女のような素敵な女性を心から抱いて感じさせたいと思ったことなどを正直に話した。

彼女は私を信用して安心してくれたのか

「ありがとう♪貴方のような方でよかった」

と言って初めて微笑んでくれた。

しばらく談笑して、彼女が若い頃モデルやレースクィーンの仕事をしていたこと、体型はその頃のままだということなどちょっと自慢げに話してくれた。
身長も169とのことだが、まじまじと脚を見ると175はあってもおかしくない脚の長さだ。

話も尽きて

「とりあえずシャワー浴びてきます」

「貴女もシャワーを使いますか?」

と尋ねると

「家を出る前にシャワーを使ってきたけど、貴方がそうした方がいいのなら」

と言うから

「いえ、じゃあ、そのままで結構です。少し待ってて下さい。」

と言ってバスルームに向かった。

シャワーを浴びながら、いよいよと思うと分身がいきり立ってきた。
まだだ!もう少し待て!
と言い聞かせるように洗った。

「お待たせ」

バスタオルを腰に巻いて戻ると、彼女はまだ服を着たまま窓辺に立っていた。
そしてどうしたらいいの?という目で私を見るから

「先ずは服を脱いでくれますか?僕だけこんな格好じゃ恥ずかしいんで」

と笑いながら言うと

「ですよね!ごめんなさい!」
と言うなり、私の目の前で服を脱ぎ始めた。
脱ぎっぷりのよさにさすが元モデルだけあって抵抗がないのかと思ったが、下着姿になると彼女の動きが止まった。

私は腰に巻いたバスタオルを取るとベッドに入ったが

「恥ずかしかったらそのままでいいよ」

と言って、彼女を下着姿のままベッドに呼んだ。

「あまりに抵抗なく脱ぎ始めたから全部取っちゃうかと思って僕の方がドキドキしたよ」

と言うと

「手が震えてブラのホックが外せなかったの」

と、はにかむように笑った。

かなりリラックスしてきたようなので

「そこから先は僕の楽しみに取っといて」

と言って抱き寄せた。


 
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2008/07/07 13:27:02(nsCBjZZS)
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