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小説風に・・・
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:人妻熟女 官能小説   
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1:小説風に・・・
投稿者: 美有
 初めて、異性の前に剥き出しになった私の性器。
厳密に言えば、成熟した性器。下腹部に陰毛を携え、柔らかい二枚の襞に囲
まれた女の入り口。
排尿のための器官は、やがて月経という憂鬱な女だけの現象を伴うようにな
り、そして今まさに、交尾を行う器官となろうとしている。
欲と快楽の器官へと。

ベッドの上で全裸になった私は、全身を真っ直ぐに伸ばし、成すがままの状
態にいた。両膝の下に彼の手があてがわれ、ゆっくりと持ち上げる。
と、同時にくの字に立ち上がった両足が、ゆっくりと左右に開かれた。
うっすらと湿った女陰が、空気に晒される冷たい感覚。
初めてだと言うのに、なんの抵抗もなかった。

「あうっ」
彼の指が私の襞に触れた。
それは先端だけ、そしてとてもゆっくりと、その間に差し込まれ、縦になぞ
っていた。
「ああああああ・・・」
時折、その指が、襞が合わさった上部に触れると、そこに電気ショックのよ
うな強い刺激が生まれる。
これが女の芯なのだ。快楽の為に備えられた花芯。
彼もそこへの刺激が、私の肉体に衝撃を与えていることを悟ったらしい、性
器の外側をなぞる様に愛撫していたその指は、次第にその花芯に集中するよ
うになっていた。

「あん、あん・・だ、だめ、そ、そこ・・・」
「あうっ・・・か、かんじちゃうううう・・」
踵と頭を支点にして、尻と背中が湾曲しながら持ち上がる。

体の奥から迸るもの、それが今、どれだけ彼の指先を濡らしているのだろう
か。
それ程に、このクリトリスへの愛撫は私を恍惚へと導いていた。まるでここ
に体の中心があり、その指令を受けて、全身が動いているような、そんな感
覚。
やや大きめの私の乳房は、若さ故に仰向けになっても潰れることを知らず、
この女の中心からの指令を受けて、先端の突起は痛いほどに天を突いて硬直
していた。

その時彼は、私の横に跪いていた。
ベッドの上を彷徨うように動いていた私の右手が、彼の腿に触った。
気が付くと、彼は下着一枚になっていた。
女性の体とは違う、やや浅黒い体。所々隆起した筋肉がすじを創り、構造上
の男女差を目の当たりにする。
その太股にぴったりと張り付いている、ボクサータイプのトランクス。
私の手が触れたことを切欠に、彼はその手を優しく掴むと、それを大腿の上
部へと導いたのだ。

熱い高まりに触れた。
そこを触れという、無言の彼の導き。
盛り上がったトランクスの生地の中に、まさに勃起した男がいた。

・・・・・・・・つづく。
 
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2008/04/24 19:09:56(pGjJUWnj)
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