ようこそゲストさん。
ナンネットIDにログインしていません。
ID: PASS:
IDを保存 
ナンネットIDは完全無料のサービスです。ナンネットIDを取得するとナンネットの様々なサービスをご利用いただけます。
新規登録はこちら
ID・パスワードの再発行はこちら
一回り歳上
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:人妻熟女 官能小説   
投稿の削除 パスワード:
1:一回り歳上
投稿者: もう中年 ◆QKkRPLtfBQ
かれこれ約15年程前の事。
当時18歳だったオレ。
働いてた職場は小さな町工場。従業員100人程の小さな会社だった。
油にまみれて朝から晩まで働いた。安月給の為働かざるを得なかった。

小さな町工場。従業員に若い女は居なく自分の母親か祖母くらいのババアしか居ない。
そんな中、ある日パートで若い女が来た。見た目20代半ば。顔も美形。と言うよりカワイイ感じだった。
しかし部署が違ったため遠目で眺める程度だった。あんな人が彼女だったら…。思うだけだった。
ある日他のパートのオバチャンから、人妻で幼稚園児が居るとに聞き完全に諦めモードに入っていた。

半年が過ぎ自分も安月給に耐えられなくなり、転職を決意した。
後3ヶ月で辞めるという時に、その人妻と初めて話した。内容は会社からの支給品をあげるという内容だった。下心も無く、ただ転職する自分には必要なかったからだ。
不必要なら棄てるつもりだと話すと、必要無いと言われた。その日はそれで終わった。

自分は県外に転職予定だった為ソレどころではなく、退職・荷造りの準備やらで忙しい日々を送っていた。忘れかけていた頃、その人妻から話があると言われた。「仕事が終わった後、食堂で待ってて欲しい」と。
鈍かった自分は「やっぱり支給品が欲しいのか」そう思った。

12月25日の夕方。夕焼けがキレイだった。
誰も居ない食堂で待っていると彼女は現れた。
「やっぱり要るんですね?」
「いや違うの!それより辞めるってホント?」
「ハイ!辞めます。こんな安月給ではやっていけませんから。」
そんな会話をした。
彼女は一瞬淋しそうな顔をした。本当に鈍かった自分は、職場仲間が辞める事に淋しがっていると思った。
すると彼女は「連絡先を教えて」と言ってきた。当時は珍しかった携帯電話を持ってた自分は何の戸惑いもなく教えた。それからは夕方電話する日々が続いた。6~7歳歳上だと思っていた為、恋愛感情は無かった。
日々の事を話したり、これからの事を話したりもした。
クリスマスから年も明け1月4日。何故そうなったかは覚えていないが、二人で動物園に行く約束をした。
免許も持たない、当然車も持たない自分は彼女に迎えに来てもらった。
朝から動物園に行き、たわいもない会話をし昼過ぎに動物園を後にした。
何処に行くでもなく、彼女の運転する車の助手席に座っていた。
着いた処は誰も来ない蜜柑畑だった。山の中腹にある段々畑だ。夕焼けがキレイだったのを覚えている。
二人して夕焼けを眺めていたが、年明けの寒さが厳しい時期だった。お互いが寒さに震えてた時に自分から彼女の後ろ行き抱きついた。「寒いね」一言だった。
嫌がる素振りも見せずに沈黙が続いた。
そこで初めてキスをした。
その内どちらからもとも無く車内に戻った。
車内に戻った後はお互いキスの嵐だった。

 
レスを見る(4)
2011/10/31 21:20:01(PHTzxZsG)
コメントを投稿
投稿前に利用規定をお読みください。
名前
メール
本文
スレッドを上げない
画像認証

上に表示されている文字を半角英数字で入力してください。
 
官能小説 掲示板
官能小説 月間人気
官能小説 最近の人気
作品検索
動画掲示板
画像で見せたい女
その他の新着投稿
人気の話題・ネタ
ナンネット人気カテゴリ
information

ご支援ありがとうございます。ナンネットはプレミアム会員様のご支援に支えられております。

Copyright © ナンネット All Rights Reserved.