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直美という名の母3
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:人妻熟女 官能小説   
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1:直美という名の母3
投稿者: 一人息子
タイトママ、昼下がりの凌辱(その1)

 母はカラダを売ることを決めた。忍び足で聞き耳を立てたのだが、母が売
春を承諾したときには、さすがに息子である僕も、立場上絶句せざるを得な
い。だが、それとほとんど同時にムラムラと、僕の若い突起が膨張し始め
た。母が、あのムレムレに熟れたボディを他人の男に売るという行為を想像
すると、激しく僕は劣情を催した。どんな醜男が、金に物言わせ、美しい母
を頂くのだろう。母ほどの美貌と妖艶な肉体であれば、指名が殺到するに違
いない。一物をしごいて、そんなことを脳裏に思い描いたが、しかし、これ
は何としても阻止しなければならない、と僕は決意した。直美という、見る
からに卒倒するフェロモンを撒き散らす妖艶な人妻を、僕に先んじて好色な
男どもに渡したくなかった。何と言っても、直美は僕の母だ。誰もが一発や
りたいと男根をこする特上の熟れきったカラダが、眼の前にあるのだ。

 小春日和のその日、母は朝から憂いに満ちた顔で、何度もため息をついて
は虚空を見据えていた。午前中仕事の無かった父がちょうど昼食を食べ終わ
った頃、
「あなた、それじゃあ、出かけますから」
 小さな声で言い、白いハンドバッグを腕に掛けた。父はただ黙って新聞を
広げていた。
「ママ、どこ行くの」
「ちょっとデパートへお買い物。夕方、帰るわね」
 優しい母はこんな時でも笑みを忘れない。
「僕も一緒に行くよ。途中までだけど」
 母は一瞬顔が青ざめたようだった。無理も無い、「初仕事」の日に息子と
肩を並べ玄関を出るのだから。
「徹はどこ行くの」
「塾にきまってるじゃん」
「あ、そうね、ママったらバカね。徹も頑張るんだもの、ママも頑張らなき
ゃ」
 何を頑張るんだよ、僕は心の中でそう皮肉った。けれど、事実を知ってい
る僕は、平静な状態でいられるはずもなかった。焦燥感と、あるいは後悔の
念が混ざった、何とも名状し難い心内の揺れを、表情から隠すことは出来な
かった。とは言え、この期に及んで後悔するほど、僕は自身の将来を案じて
はいない。破滅しても構わない。母がホテルに入る前に、あの脂の乗った熟
体が卑しい男に売られ貪り尽くされる前に、母を奪い返さなければならな
い。

 徹頭徹尾無能で小心者の父を残し、二人はそれぞれの思いを抱いて駅まで
歩いた。塾はその表通りにあり、母は電車でホテルへ抱かれに行くという訳
だ。それにしても、こうして僕と母が供に歩くことなぞ、近頃ほとんどなか
った。母の熟れきった人妻むんむんボディがどれほど男達、それも若い性欲
を垂らしたオスどもに強い刺激を与えているか、改めて思い知らされる。大
学生風の二人連れの男とすれ違った際、
「うへー、いい女、いいケツしてやがる、見ろよ、あのバスト、凄いな」
「おっ、中々の美人じゃん。オシャレな服着て。ケツ振りまくってる」
「あの乳、揉みてー」
「おい、お前息子だろ、ママにあんまりケツ振るなって言っとけ、ヤられる
ぞ」
 そう、冷やかされ、囃されて、母はむろん、僕も顔を赤くしたものだ。
「いやね、あの子達」
 同意を求めるように、僕の顔を覗き、照れ隠しの笑みを作る母の声はぞく
ぞくするほど艶っぽく、それがために男の一物を激しく突き立たせているこ
とを知らぬわけじゃあるまい。今、僕の目の前の母は、上品な白いハイヒー
ルからすっと伸びる網目の入った黒のストッキングに包まれた美脚で、サイ
ドスリットがめくれる黒のレザータイトスカートのケツを卑猥に振ってい
る。栗色に染めたセミロングの優美な髪が垂れる襟を立てた紫のシャツから
は、びくんと乳首を突き立て恥知らずなまでに豊かに盛り上がるバストを、
これ見よがしに誇示している。贅肉もほとんどない見事なプロポーションの
身なりは、色気とセンスの良さを兼ね備え、その熟したオンナの匂いと相ま
って、何度見てもヨダレを誘うばかりだ。僕は歩きながらズボンのテントを
張る肉棒をしごき、右に左にくねる母の強烈ヒップに何度これをぶちこんで
やろうと思ったかしれない。だが、それにしても、僕には決着しなければな
らないことが待っている。時間がない。

 駅と、そして塾が間近に迫った。僕は高鳴る鼓動を抑え、母の艶やかな口
紅に視線を向けた。
「ママ、本当は何処行くんだよ」
「何処って、デパートよ、なぜ?」
「僕、知ってるんだ、ママのこと、ホテル行くんだろ」
 母の表情からさっと生気が失せ、驚きと狼狽の跡が滲み出た。    
「何言うの、藪から棒に、変な子」
「じゃあ、これは何?」
 睨んで言うと、ジーンズのポケットから一枚の紙を手にした。A4の赤色
紙で、母のバッグの口からはみ出ていたものだ。前の日偶然それを手にし、
咄嗟に母を誘惑出来る、と唸った。しかし、僕の知らない間に優しく美しい
母は、好色で卑劣な男達の姦計に嵌り、弄ばれ、身も心も売り飛ばされよう
としていたのだ。
 人妻好きの男が今頃母を想像し胸を高ぶらせているラブホテルへ自分も乗
り込んで復讐してやりたいと、身を震わせて想った。僕に出来るのは、突如
眼前に現れた刺激的な文字を楯に、母を奪うことだ。誰から?誰から母を奪
うのか、僕と、そして母は何処へいくのか、空想ばかりで実際的なプランを
全く欠いたまま、ともかく何かを実行せねば、とある種脅迫観念に励行さ
れ、件の色紙を不審そうな母の眼差しに晒した。
「どうして?ママいやよ、こんなこと」
 惨めさに耐えるように、母はぐっと唇を噛んだ。それがまた一段と色っぽ
さを美貌に加味する。僕はスカートのファスナーが裂けそうな尻肉と凄まじ
い迫力で紫色のシャツを突き立てる胸に先から欲情しっぱなしだったが、邪
な濁汁の漏れるのをどうにか堪えて、母を諭した。
「だめだろ、こんなことしちゃ、まずいよ、ママ」
 僕が差し出した色紙には下記のことがワープロで記載されていた。

      櫻井直美プロフィール 
職  業     人妻
生年月日     昭和32年12月17日
出  身     東京都世田谷区
最終学歴     フェリス女学院大学文学部卒
身  長     164cm
体  重     48k
バ ス ト     特上92cm
ウエスト     充分に縊れる60cm
ヒップ      特上94cm
世  評 貞淑妻
特  技     情熱こめたフェラチオ
直美からの一言
 最近、若い男の方によくレイプされます。家族の前で主人以外のモノを挿
し込まれて犯され、男の方の衰えを知らない精力を思い知らされる今日この
頃です。私を買ってくださる殿方のためにも、主人のためにも、そして、受
験を控える息子のためにも、精一杯頑張り、頬張り、尽くします。世間知ら
ずですが、男の方に肉体奉仕するのが女の努めということを存じておりま
す。直美を抱いてください。カラダは誰にも負けませんから。
 
「いや、徹、いや、こんなの、ママいや」
 母は羞恥に耐えられぬといった風に項を曲げ、僕の視線から逃れようと無
意味な所作を見せた。
「これ、ママが書いたんじゃないだろ、きっとあいつらだ、あいつらがママ
を……」
 僕にはもう分っていた。例の社長の仕組んだことだった。これで客の好奇
心を煽り母を人気人妻売春婦に仕立てようという魂胆に違いない。健気にも
母は家計のために、何より僕のために男殺しの肉体を売る決心をした。父も
当然その一味だ。僕は社長一派以上に父を憎んだ。母を父から奪い自分のも
のにする正当性が、母の悄然とした蒼白の相貌の中に潜んでいた。僕には何
も躊躇し恐れるものはなかった、
「許さないよ、ママがこんなことするなんて。お金もらって、男とセックス
するんだろ」
「そんな言い方、やめて。ママを苛めないで」
「ママも悪いんだぞ」
「なぜママが?」
「たまらないカラダだよ、ママは。こんなエロエロボディだから、男に狙わ
れるんだ」
「確かにママのカラダ、男の人には目に毒だわ。だから、ママだって苦しん
でるのに」
「分ってるじゃないか、なら、一緒に逃げよう」
「え?」
「逃げるしかない、二人で、どこかで暮らせばいい」
「だって、そんなこと」
「じゃあ、僕の目の前でカラダを売るの?できないだろ、だって、直美は僕
のママだからね」
 初めて母の名を呼び捨てにした。夫になったような悪徳感が澎湃と漲っ
た。
「ママだって苦しいのよ。徹なら分るわね、ママの気持ち。でも、よくない
ことだわ。あたしって、いけない母親ね。本当にどうしたらいいの、どうし
たら……」
「親父を許しちゃいけないよ。親父は悪い奴だ。あいつらとグルだよ。ママ
は僕が、今は力ないけどさ、僕が、絶対守ってやる」
「徹、ママを守って、ママを助けて」
 そう心細げに呟くと、妖艶な顔を僕の肩に寄せ、俯き加減に小さく吐息を
ついた。そこから漂う、妖しい人妻の肌と甘美な香水の匂いに気を失いそう
な刺激を受けた僕は、思わず母の背を両手で抱いた。肉茎は峻烈に盛り上が
り、激しい動悸に促されて僕は母の耳元でささやいた
「ママ、僕のものだよ」

 僕は前後の見境もつかなくなり、白飛沫となって押し寄せる性の津波に乗
って、レザーのスカートに下ろした右手の指を、いやらしく突き出ている臀
部に這わせた。革の感触がたまらなく卑猥だ。ファスナーの辺りで、僕は指
を立て、母の肉を少し掴んだ。母のヒップがぴくん、と反応した。すごいケ
ツだ、僕は心の中で叫んだ。(とうとう手に入れたぞ、どうだ、直美は俺の
女だ、誰にも貸してやらんからな。このカラダ、俺だけのものだ)
「だめよ、徹、人が見るわ」
 母はそう言って首を振り、僕の胸から身を離そうとした。その間際、僕は
腰をぐっと引きつけ、ルージュに濡れた美しい唇を瞬時に奪った。熟した生
ヌルい口腔と唾液に浸かった僕の唇は激しい性衝動に酔った。端正に盛り出
た魅惑の乳房が僕の薄い胸板に触れ、止めも無く咆哮するイチモツの勃起に
一層拍車がかかった。間近で見る母のバストは、凄まじい、目がくらくらす
るほどの盛り上がりだった。
「だめ、徹、いけない、やめて」
 母は僕の口から逃れると、悲壮な面持ちで、見据えて小さく言った。
「僕が悪いの?ママ、僕が悪いんだ」
「そうじゃない、ママが悪いの、でも、徹、これは、だめよ、いけないこと
なの、分って」
「ママが好きなんだ」
「ああ、この子ったら」 
「ホテル行こう」
「だめ」
「じゃあ、家に帰る?また同じ結果だよ」
しかし、現実には一度帰宅するしかない。何処かへ逃避行するにしろ、それ
なりの仕度がいる。タンス預金もあるかもしれない。父は昼過ぎに出社の予
定だ。事態が組織に知れる前にカタをつけなければならない。急を要するこ
とだったが、とりあえず母は自宅近くの喫茶店に待機させ、父不在を確認
後、携帯で呼ぶ段取りとした。破廉恥な秘密が息子の眼にあからさまに晒さ
れた母は、かいがいしく僕の指示に従った。その仕草からは、やっと性の地
獄から解放されるという安堵感が滲みでていた。

「おい、徹、塾サボって何やってんだ。むちむちママが心配するぞ」
 途中、薄ら笑いを浮かべ、僕にそう声をかけたのは林だった。母の色気に
夢中になっている、件の写真仲間の悪友だ。一瞬困惑したが、今起きている
無謀な行為の一助になるかもしれない、そう直感した僕は、すぐに甘えるよ
うな口調で応じた。
「どうもこうもない。とにかく大変なんだ」
「直美ママのことか?それだったら相談に乗る」
 林は咄嗟に母の名を口にした。不思議なことに僕も林を親身な助言者と確
信し、場合によっては現在の状況を洗いざらい伝えても構わないとさえ、思
った。
「相談に乗ってくれるか。いろいろ要るものもあるし」
「金だろ、いくらだ?その前にわけを話せよ」
 僕は、恥を忍んで直前の出来事を話した。じっと聞き耳を立てていた林は
次第に頬が紅潮してゆく。明らかに興奮し下腹部のテントを張り上げてい
た。一寸後悔したが話を戻すわけにはいかない。この男なら、母と一緒に逃
げた後何かと世話してくれるだろう、と根拠のない展望を抱いた。僕自身テ
ンションがいやがうえにも高揚していたから、今だ少々訝しげな表情を見せ
る林に、これ見ろよ、ママがやられまくりになるんだ、そう証拠を突き示す
ように例の色紙を見せて、言った。
「すげー、まじかよ、……俺にこんなもの見せるのは、俺を信用してるから
だな」
「信用しちゃまずいのか」
「俺達は友達だろ。悪友だけどな。何はさておいても金が必要だ。住居も
な。その辺のことは俺が算段するから、徹、お前、早く家帰ってママ呼んで
荷物の整理しろ。俺も金持って後から行く」
「恩に着るよ。悪友でも持つべきものは友だ」
「知ってるだろうが、俺は直美さんにぞっこんだ。直美さんのおかげで若い
女に興味無くしちまったんだよ。お前が親友でなかったら絶対にお前のママ
を奪うよ。あんないい女滅多にいないからな。それで要望するんだが、俺も
それなりに協力するわけだから、直美さんのカラダに少し触れさせて欲しい
んだ。ほんの少しだ。これは無茶な要求か?」
 あまり唐突な話だったが、林の真摯な表情に、僕は安堵の気持ちさえ持っ
た。
「まあ、気づかれないようにやれば……仕方ない、お前がそこまでママのこ
とを思ってるんだったら、止めるわけにもいかない、もちろん一寸触るだけ
だ、一寸な……」
「ほんの少しだから安心しろ。俺はお前の味方だ。味方は一人でもいたほう
が心強いだろ」
 そう言い放つと背を向け小走りに去っていった。異様な性的衝動がその背
にはっきり刻印されていた。身内の恥をこうまであっさり明かしてしまう自
分を情けなく思いながら、僕はぼんやり影の消えるまで立ちすくんでいた。
そうして何か得体の知れない胸騒ぎに突き動かされ、早足で家を目指した。
 
 父は出掛けていた。僕は直に母を呼んだ。しばらくの間、何から手を付け
ればいいのか要領を得ず、漫然とソファに腰掛けていた。けれど、淫らに実
った母のカラダがもうすぐ手に入れられると想像すると、俄かに気持ちは高
ぶり下半身は悶々と脈打った。ややあって窓を覗くと、母が臆病そうに周り
窺いながら帰ってきた。ぐぐんとせり出した盛大なバストが踊っている。卑
猥きわまりないエロヒップを右に左にくねくね振っている。改めて母の肉体
の凄まじさに圧倒される。(すげーなー。ほんとに凄い身体だ。誰だってあ
のケツ見れば襲いたくなるさ)
「お父さんはいないのね」
 玄関のドアが開き、僕の顔を心配そうに見つめながら、母が小さな声で呟
いた。
「ああ、いないよ、今ごろはタクシーで客拾ってるんだろ」
「これからどうしたらいいの?徹……」
「ママは僕が付いてなきゃダメだ。奴らにママを渡さないよ。」
「ママ、心配……」
 色っぽい声がぞくぞくして、たまらない。目の前の、膨れ上がり突き出て
いる艶乳がぷんぷん熟牝のいやらしい匂いを撒き散らし、くらくらっときた
僕はもう少しで、母のシャツに手を伸ばすところだった。悩殺的な母の肉体
を前に、邪な妄想に耽っていると、「ごめんください」と図太い声が響い
た。林の声だった。

「入れよ」
 僕がそう応ずると、心なしか母の表情がこわばった。大丈夫だよ、ママ、
林は友達で味方なんだ、と心中そう呟いて弱気な母を和らげるように見やる
と、直に、小柄で痩せ気味の男がドアを開け、のっそり入ってきた。玄関に
まだ立っている母が不安そうに林を見、軽く会釈をした。
「おい、お前も入れよ」
 多少驚いたものの、濱中が連れだって来ることは予想できた。
「お前もか」
「当たり前だろ。俺達の間に秘密はないのさ」
 長身ではないが均整のとれた、すらっとした濱中は、照れくさそうに言っ
て、林の後に立った。件の写真仲間である。
「この人たち……」
 母は僕の顔を見つめて一瞬声を詰まらせた。
「あ、僕、林です。こいつ、濱中ってもんです。徹君の友達で、今日は、そ
の、……」
「ママ、僕が呼んだんだ。いろいろ手伝ってくれるって」
「手伝うって……」
「少しだけ事情話したんだよ。二人だけじゃ心細いし……だから、ママ、心
配いらない」
「でも、徹……」
 母の懐疑と憂慮に満ちた顔立ちはやや僕を困惑させたが、無理もないこと
である。他人に知られていいはずのない事情を僕は漏らしたのだ。後悔して
も始まらないが、僕を責めるような母の黒い瞳に、心苦しく視線をそらし
た。
「おばさん、俺達無二の親友なんです。必ず役に立ちますよ」
 いやらしい笑みを作りながら林が母の背後に寄り添った。若干、安堵の表
情を浮かべる母の肩に、すぐさま林は両手を載せた。

「え、何?」
 母は虚をつかれたような狼狽を見せた。
「俺達、直美さんのファンなんだ。こんな美人ママ持ってる徹が羨ましくて
仕方ないよ。いいカラダしてるし」
「あの、ね、あなた達……」
「ホント、凄く、でっかい、バストだね。92センチあるんだって」
「ヒップは94センチか。革のタイトスカート、はちきれそうだ」、
 濱中がニヤニヤしながら言い、母の手前に歩み寄った。
「さすがタイトママ。あ、そういえば、今日、ママの誕生日なんだろ。いく
つだっけ、徹」
「昭和32年生まれだから48かな」
 林の言うとおりこの日が母の誕生日で、うろたえながらも咄嗟にそう答え
た。
「48歳の古風な貞淑ママね。熟女好きにはたまんねーな。直美さん、誕生
プレゼントあげる」
 林は右手を肩から離して上着の内ポケットに入れ、2枚の写真を取り出
し、それぞれ両手で掴んで、腕は肩に載せて母の眼前に晒した。一枚はヒッ
プを、もう一枚はバストを強烈にアップした、見るからに卑猥な母の身体
が、むんむんと匂うように写っている。僕が家の中で盗撮したものだ。
「どうして?どうしてこんなもの……」
 僕もどうして、と林に問いたい気持ちだった。秘密を暴露した林に、僕は
嫌悪の眼差しを向けた。
「怒るなよ、徹。お前のママがこんなにセクシーなんだから。直美さんもそ
う思うでしょ。自分のエッチなカラダが悪いんだって」

 僕はこのときから、林の行為を制止できないと覚悟した。しかし、実際、
林が何を考えているのか見当がつかなかった。資金援助の思惑もあり、彼の
性欲をある程度満たすのも止むを得まい。けれども、その限界が察せられな
い。ともかく、一刻も早く事態を切り上げ、逃亡するしか手段がなかった。
焦りが汗とともに僕の顔を覆った。
「この日のパンティの色、覚えてる?もう少しケツを突き出してくれたら、
スリットから見えたのに。俺達、歯ぎしりしたんだぜ、これ見て。なあ、濱
中」
「そうそう。だから、あんときのパンティの色、教えてもらわなきゃ。そう
でないと、欲求不満で、勉強できない」
 濱中は前かがみになって、悪戯っぽく、母の鼻の先に顔を近づけ、続けて
囁いた。
「徹がこんな写真撮ったばっかりに、受験に失敗したら、悲惨だよ。母親の
責任だ。だから、聞いてるんだ。パンティ、何色だったの」
 母はただ黙って、嵐が去るのを待つように、視線を落とし、身を硬くして
いた。
「まあ、過去のことだからな、仕方ないか。でも、今日の下着の色は覚えて
いるでしょ。特大のブラジャーと、パンティの色、教えてよ」
 林が母の耳元で意地悪そうに、囁いた。母は依然、姿勢を変えなかった。
「徹、何とかしろよ、お前の責任だぞ」
「ママ、色だけ言えばいいよ。もう、これで終わるよ。二人は味方なんだ」
 僕は思い余って、そう叫んだ。
「上は、黒、下は、あの、下は、ブラウン……」
 小さく、恥じ入るような声で、母は答えた。
「うーん、俺のチンチン、勃起してきたぞ。濱中、お前もだろ」
「俺はもう、憧れのタイトママ見たときから、勃起してるよ。なにしろ、凄
い胸だし、凄い尻だし、おまけにタイトはレザーで、はちきれそうで、92
センチの凄まじい乳だし、見ろよ、乳首がシャツ破って飛び出てきそうだ、
とにかく、凄いよ、俺、もう、ビンビンだ」
「興奮してるな。まあ、俺もだけど。直美さん、どうしてこんなに素晴らし
く魅力的なバストやヒップになったの?ねえ、どうして」
「知りません」
「直美さんも大変だね、いろいろ男から注目されて。俺達が助けてあげる
よ」
「えっ?」
「最近、男に犯されることが多いんだって?」
「いやっ」
「でも、直美さんは日本人女性の鑑だな。男に肉体奉仕するのが女性の役割
だって分ってるもん」
「いや、そんなのいや、いや、いや」
 母は秘め事を暴かれたショックとともにそれを漏らした僕を責めるよう
に、艶かしい栗色に染まった髪を振り乱した。瞳が濡れていた。何とも悩ま
しくも妖美な豊潤の匂いが僕の鼻腔を震わせた。

「俺達の言う通りにすれば、直美さんと徹二人だけの水入らずの生活ができ
るんだよ」
「それにしてもタイトママの胸、間近で見ると、本当に凄まじいな。なあ、
林、ブラの色も確かめなくちゃいかんな」
「直美さん、92センチのバスト、濱中が見たいって。見せてあげる?」
「やめて」
「でもね、直美さんのブラジャーの色確かめないと、あいつ、勉強が手につ
かないんだよ。見せてあげなよ」
「お願い、やめて、ボクたち、大人をからかっちゃだめ」
「困ったな。おい、徹、ママが駄々こねてるぞ」
「ママ、少しくらいならいいだろ、見せるだけだよ。すぐ終わるよ」
「でも、そんなの、ママ、いや、できない」
「見せるだけだよ」
「俺が手伝ってあげるから、ね、エッチボディの直美」
「あっ、ダメ、い、いっやあ」
 写真を放り投げた林の両手が突如、母の美乳を包んだ、膨れ上がったシャ
ツに覆い被さった。とてつもなく豊麗な母のバストには納まらないながらも
荒々しくこねくり、揉みしだき、指で乳首を弄んで摘み、指と指の間に乳首
を挿んで搾り出すように、これでもか、と激しく揉んで、揉んで、声を吐き
出した。
「でけー、でけーぞ、おい見ろ、でけー、でけー」
「すげーや、柔らかいか、やっぱ、揉みがいあるだろ」
「徹、ママの胸だぞ、お前のママの胸だぞ、すげーでけーぞ、たまらん」
 林の狂ったような強欲な両手が母の豊満なバストをシャツ越しに攻め立て
た。攻められた母は激しく、卑猥にタイトスカートの腰をくねらせる。レザ
ータイトが悩ましい光沢を放って踊る。
「ボタン外せ、ボタン、ボタン」
 濱中が興奮の態で、母の顔に唾を飛ばして叫んだ。
「やめて、お願い、いやです、いけないわ」

 腰を振りながら、苦渋の顔で哀訴する母の妖艶な髪が四方に舞い、濱中の
鼻をかすめた。
「ちきしょう、許せねー、ママの胸、絶対許せねー、俺がボタン、はずして
やる」
 濱中のがさつな両の掌が今にも崩れそうな母のカラダに向かった。ボタン
が一つ、二つ、三つ、とはずされていった。襟を立てたエレガントな紫のシ
ャツが引き裂かれるように脱ぎ捨てられた。ベージュのシルクのスリップが
艶かしい女体を悩ましく包んでいた。
 林はスリップの肩紐を持ち上げ、覗き込むように顔を豊かなバストに近づ
けた。
「ホントに黒だ、おい、林、黒だ、何カップだ、これ」
「直美、すげーな、これ、すげー、ホック外してやろか」
「い、いや、い、いけません」
「この腰の振りは何だ、許さねーぞ、おい、濱中、ママのタイト、剥がしち
まえ」
 濱中は卑猥にくねらす母のタイト尻を両手で抱き抱えた。
「は、林、すげーボリュウムだ、本物のケツだ、くそー、たまらん」
 感極まったように叫びながら、母の豊かな尻を左右縦横に撫で、わしづか
み、バックのエロ突起臀部を揉みまくった。
「だめ、お願い、いけません、だめ、いやっ、私、人妻です、人妻なのよ」
濱中の手がスカートのサイドにあるファスナーを掴むと、一気に引き下ろし
た。貞淑で妖艶な人妻の豊満ヒップにぴっちりと強烈に張り付いたレザータ
イトが、ずり下がっていく。透け透けのレースのパンティが若者達の興奮を
いやがうえにも高めた。ブラウンの、何かスケベな模様がところどころ施さ
れた、刺激いっぱいのティーバックだ。
「お、おい、ティーバックかよ、ティ、ティーバック、透けてるぞ、今時の
人妻って無茶苦茶エッチするな」
「フェロモンむんむん、男とヤリまくってるからな」
 母は膝まで下げられたスカートの裾を掴み、片方の手はパンティに宛がい
ながら、必死の相で戻そうとした。だが、逆に、シルクのスリップが脱がさ
れてしまった。
「濱中、両足抱えろ、ハイヒールはそのままでいい」
 林はそう叫ぶと、白い大きな乳房を包んだ特大のブラジャーが揺れる、剥
き出しになった母の上半身を抱きかかえた。
「寝室へ運ぶぞ。おい、徹、お前のママ、あそこで頂く」
「犯るのか」
「当たり前だろ、こんな上玉プレゼントしてくれてサンキュウ、徹」
「直美、直美」
僕は夢中で母の名を叫んだ。
「いやああああ、あたし、あたし、徹の母です、お願い、徹、助けてえ」

 
レスを見る(1)
2006/12/30 19:08:01(BLZyWKo3)
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