俺の名前は○○和夫、歳は34歳でカッコよく言えば貿易商をやっている。何、「貿
易商と言ってもどうせ細々とやってるか、軟派するときそう名乗っているだけだろ
うが」だと。ま、そのとおりで一応会社の看板はだしているが海外に行くのも年
３、4回ぐらいだし、社員は俺とパートのオバサンしかいない。ま、典型的な零細企
業だ。
ただ、何か仕事を持っていないと周囲から信用されないし、それに海外に行って実
際に品物を見なくては外人は日本人以上に信用出来ないから。
　そうして間違いなく仕入れた商品を俺はネット販売で売っている。ただ、仕入れ
た商品は勿論本物だから継続的なお客もついて俺自身の報酬も月１００万になるが
何とか少しだが黒字だ。
面倒な発送業務はパートのオバサンに任せ、俺の自由時間もとれ、割のいい商売と
いえるかな。
　それに俺はもうひとつの副業を持っている。マンション経営がそれだが、それも
管理会社に任せているから俺は賃貸収入を受け取るだけだ。
　これは俺が汗水たらして建てたものではなく親から相続した土地に親の貯めた金
で建てたもので８階建ての６２世帯が入っている。俺の両親は６年前に交通事故で
亡くなってしまって、それから２年後に建てたものだ。
　ま、新しいし交通の便もよく、それに少しだが近所より家賃も抑えているのでほ
とんど満室の状態だ。だから、空き室が出て広告を出すと結構借りたいという家族
がくるが、この時だけは俺が管理会社に任せず面接することにしている。そして俺
が家族に会って交渉することにしている。そうでなければ俺は入居しようとしてい
る奥さんに会うことが出来ないからだ。気にいった奥さんであれば、俺は思い切り
愛想良くし、「空き室を作りたくないので、近所の人には絶対言わないで下さい
ね」とか言いながら結構家賃の値引きもして入居させたりしている。
　だから俺のマンションには俺好みの奥さんで満たされているわけだ。だが、そん
なことをしてもその奥さんたちと仲良くなれる、ましてやセックスなど出来る保証
はないとおもうだろうが、人妻が何よりの好物の俺はマンションを立てる時にちゃ
んと手を打っている。夫婦仲が良くて浮気などしそうもない人妻を堕すための策を
俺は打っているのだ。訳を話せば「何だ、そんなことか」と思うだろうが、建設の
際、おれは各部屋に秘密の配線をさせ、そして慎重に高性能の盗聴器を仕掛けさせ
た。少々建設費は割高になったが、業者は口は堅いし金も貸してるから安心だ。こ
の盗聴はプロが入念に調べなくてはわからないほどで、それだけで俺は各家庭の会
話は勿論、夜の夫婦の喘ぎ声も家族の雰囲気さえもしばらくするとわかってくる。
　俺は、朝方マンション内を見回ることにしているが、そんな時、昨晩旦那とセッ
クスをして物凄い喘ぎ声をだしながら逝きまくっていた奥さんと顔を会わせること
がある。勿論奥さんはそんな風情をおくびにも出さず楚々とした風情で挨拶をする
が、俺は「女はつくづく判らんな。」と感心もするし、近いうちに旦那でなくて、
俺の肉棒をその膣に埋め込んであの喘ぎ声を出させてやる、と思いながらも何食わ
ぬ顔をして挨拶を返している。
　いくら仲の良い夫婦でも夫婦喧嘩をしない夫婦はいない。子供の事が原因かも知
れないし、お金かもしれないし旦那の浮気が原因かも知れない。ただ独身の俺が言
うのもなんだが、外から見ると夫婦仲の良い平穏に見える家庭も、常に何かしらの
細波に洗われていることは間違いないだろう。その隙を的確に突けば浮気しそうも
ない奥様も体を開くだろうと思い俺は盗聴器を万遍なく各家庭に取り付けた。
　例えて言えば俺は人妻という魚を獲る猟師で、そして盗聴器は魚群探知機に当る
と思っている。ただ、そのやり方はあくまで1本釣りだ。60余りある入居者の人妻の
うち今誰が一番落ちやすいか、同じ位ならどちらが俺好みかで俺は行動している。
　だが、それだけでは、貞操観念の強い人妻は落ちないものだ。俺は今でも大部分
の普通の奥さんというのはなかなか浮気はしないのではないかと思う。一部の奥さ
んが２，３０年の間に多くの男と浮気を繰り返しているのではないだろうか。（ど
うかはわからんが）
　しかし俺のターゲットはそんな普通のそれも夫婦仲の良く見える家庭の奥さん
だ。そんな普通の奥さんを俺の股間の凶器（普通よりは大きいらしいからそう言わ
せてくれ）で貫き、喘がせ、そして自分の身に起こったことをそれでも信じられな
いような表情を見せて困惑している人妻に俺の精液を飲ませた時俺は全身が痺れる
ような快感に包まれる。涙を流しながら、恐らく心の中で旦那に詫びながら精液を
飲んだ時の人妻の表情は例外なく美しい。そしてその後、俺は人の妻を征服した満
足感が押し寄せてくる。「もうお前は、少し前までの貞淑な人妻ではないぞ。旦那
以外のチンポをしゃぶり、そのザーメンをお前は体の中に入ってお前の血肉になる
のだからな。お前はもう淫乱な人妻になったんだぞ」と宣告する。そして俺はそう
言われた時の放心したような人妻の表情を見るのも好きだ。
　しかしそれだけでは、さっきも言ったとおり堅い人妻は中々落ちない。これを読
んでいる人もそう思うだろ。単なる妄想と思うだろ。だが世の中便利になったもの
だ。一昔まえには名前さえ知らなかったものが今や世の中には出回っているから
な。賢明な人には察しがついただろうな。そう、俺は貿易商をやっている。扱う商
品が何なのかももうお分かりだろう。わからんやつは他人妻とやることは諦めたほ
うがいい。人妻とやるのに必要なのは金と時間とそれに頭だからな。俺はその3つと
も持っているから人妻とやれる。しかし一番必要なのは頭だ。金がなくても時間が
なくてもいいが頭は必要だ。それにもうひとつ、踏み出す勇気かな。いかに人妻を
罠に嵌めるか、そしていかに人妻が自分に対して言い訳を言えるような態勢に持っ
ていくか、が人妻とやれる一番大事なことさ。卑劣だ、と非難するやつがいるかも
しれないが俺はそれだけ人妻とやることに真剣なだけさ。ただこれだけは言ってお
こう。落ちにくい人妻を落としたときの喜びに比べられる喜びは男にはない、とい
うことを。頭と踏み出す勇気があれば誰でもやりようあるとおもう。
こんな話ばかりで申し訳ないが、次は俺がどんな人妻とやったかを書く事にする。
何、もういいって。読みたくないやつは読まなくていいさ。それは勝手だからな。
それから、明日夜俺はアメリカに商品の仕入れに行くから書くのは10日後あたりか
な。これを読んだ人が一人でも多く、俺が仕入れた薬を利用して綺麗な普通の人妻
とセックスをして一生の思い出を作ってくれ。何、営業はするなだと。特定の会社
名や固有名詞は一切書かないからこの程度は大目にみて欲しいな。ではまた10日後
に会おう。読者諸氏の健闘を祈る。　　　

　　

　

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