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蟻地獄2
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:人妻熟女 官能小説   
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1:蟻地獄2
投稿者: 桑田 ◆6veSgDa2/Y
2年ぶりの再会に桑田は心の中で叫んでいた。
「やっと見つけた!もう絶対に離さない!」
京子はあれから秀明と真剣に話し合い、秀明も真面目に働き、暴力も振るわ
ないと約束し、よりをもどしたのだった。
桑田は2年前のあの夢のような情事から目を覚ますと酷く後悔していた。
どうして名前も連絡先も聞かなかったのかと・・・。
あの日以来桑田は京子を無意識に探すようになっていた。
仕事中車の中から、休みの日の買い物最中。
頭の中から京子が離れなかった。京子の使ったパジャマを抱いて思いの丈を
ぶつけた。あの日できなかった桑田好みの激しいセックスを思い描いて
壊れる位に叩き付けた。それでもやはり満足できなかった。
今日ここで、それも旦那の導きによって再会したのは運命だと確信した。
「どうも桑田といいます。おじゃまします」
「いらっしゃいませ。散らかってますけど、ゆっくりしていって下さい」
そう言ってビールを取りに台所へ向かった京子の後姿を見て、桑田は生唾を
呑んだ。
あの日よりも女の色気を増し、丸みを帯びたヒップが堪らなかった。
京子は京子でさっき青ざめた顔が紅潮していくのがわかった。なぜなら、桑
田はあの日よりも真っ黒に日焼けしてバイタリティーに溢れ、5歳は若返っ
て見えるのだ。京子は心の中で「どうしよう!」と叫んでいた。やっとつか
んだ平穏な日々が崩れ、何かが始まる予感がしていた。
京子は簡単なつまみとビールを用意し、夫たちの待つ居間へ向かった。
京子が秀明と桑田にお酌をしたところで桑田が
「ま、奥さんも一杯どうぞ」と言ってビールを注いだ。
秀明が「こいつは全然飲めないんですよ」といって笑ったが
「1杯くらいいいじゃないですか」と強引にすすめた。
「じゃあカンパーイ」と桑田は満足気に微笑んだ。
「いやーこんな綺麗な奥さんが毎日お酌してくれるなんて羨ましいですな
ー」
「そんなことないですよもうおばさんです」
そんな話をしていると京子が「すみません子供をお風呂に入れますので」
と言って席を立った。
「すみません付き合わせちゃって、どうぞどうぞ」
そう言って桑田は京子の目を見つめた。
秀明と桑田はゴルフの話で大いに盛り上がり、酒もすすんでいた。
「ちょっとトイレを借りていいですかね?」
「あぁどうぞ。風呂場の隣ですから」そう言った秀明の目はもう虚ろだった
そしてトイレに向かった桑田が目にしたのは、すりガラスの向こうで子供の
体を洗う京子の姿だった。とっさに忍び足になりその場に立尽くし目が釘付
けになっていた。我に返った桑田は足元にある小さな布切れに気付いた。
そう!今しがたまで京子を包み込んでいた純白のパンティーだった。
震える手で桑田はパンティーを拾い上げ真っ先にクロッチを広げた。
そこには薄黄色の慎ましやかな縦染みが「私はこんな形です」と言わんばか
りに広がっていた。それを愛しそうに見つめると桑田は鼻先へと近付けてい
った。堪らなかった!2年間探し続けたものがそこにあった!秀明の手前、
あまり長居はできないが、そんな事はどうでもよくなっていた。桑田はその
ままそれをポケットにしまうと、小便など忘れて居間へと戻っていった。



 
2006/03/17 17:38:31(S1yAaXT2)
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