俺は呆然として二人の交合を見ていたが、急に思い出て、デジカメを取り出し
て動画モードで、種々の体位での交わりをカードがなくなるまで撮った。それ
から忍び足で自分の家を出て、駅の周辺の喫茶店に入り、これからの思案をし
た。これといった妙案が浮かばなかった。７時過ぎに夕食をとり、少しビール
を飲んでから帰宅した。妻と娘が夕食中だったが、俺は食事は済んだ、疲れた
からと言って風呂に入ってから直ぐに寝ることにしたが、寝付ける訳がなく、
寝室で一人まんじりともしないでいた。１２時過ぎに妻が入って来て、黙って
自分のベッドに入ったが、間の無くスヤスヤと寝息が聞えて来た。今日の甥と
の交合ですっかりと満足し、快い疲れで安眠するのだろう、と思うと無性に腹
立たしかった。次の朝、俺はやっと思案を思いついた。俺一人の胸に納めてお
くことは出来ない、誰かに俺の気持ちを聞いて貰いたいと思った。俺は会社に
休みの電話をしてから、昼前に兄の家を訪ねた。勿論、兄貴はもう出勤してお
り、甥も出かけており、義姉だけが俺を迎えた。「あら、かずひろさん、珍し
い、どうしたのですか」俺は義姉に相談事があると言って上がり込んだ。黙っ
てデジカメをテレビに繋いで、昨日の動画を映した。「義姉さん、これ見て、
どう思いますか？」義姉は呆然として見ていたが、「たかしとかずこさんなの
ね！」「どうして、こんなことに！」俺は昨日のいきさつを説明した。
この状態ではもう大分前から関係していることが想像出来た。「兄貴には言え
ないので、義姉さんにだけは知っていて欲しいと思って」と俺は嘲笑しながら
言った。「ごめんなさい！かずひろさん！なんてお詫びしたらいいのか」「い
いえ、義姉さん、かずこがたかしを誘ったのかもしれませんよ。たかしは被害
者かも判りませんよ」「かずひろさん、ありがとう、そう、言ってもらえば少
しは気持ちが楽になる」「だけど、かずひろさんにはどのような償いをすれば
いいのか。本当にごめんなさいね」「いいえ、僕がだらしないのですよ！もっ
と、かずこを満足させてやれば、こんなことにならなかったのでしょう」「い
いえ、そんなことないです。きっと、たかしがかずこさんに甘えたのでしょ
う、ごめんなさい。取り返しのつかないことです。」二人は再び動画を見た。
二人の交わりの姿は市販のポルノ映画などより写りは悪くても実際の姿なの
で、生生しく、俺と義姉は次第に昂ぶった気分になって来た。「たかしがこん
なことを・・・」義姉は暫く呟いていたが、「かずひろさん、私に償いをさせ
て、私の身体で償いさせて」と俺に義姉が抱きついて来た。そう、俺の目論見
通りの展開になったのだ。「義姉さん、いいのですか？そんなことを」俺は義
姉を抱きしめて、キッスをした。二人は舌を絡めて激しいデーィプキッスをし
ながら、畳に倒れ込んだ。俺は義姉の乳房を片手で触り、片手をスカートの中
に入れて、あの場所を擦った。「ああ、かずひろさん、・・」義姉は喘ぎ声を
出しながら、俺のもののズボンから出して擦っていた。俺は義姉のスカートの
中に頭を入れて、ショーツを脱がし、クンニを始めた。「ああ、そんなの初め
て、恥ずかしい」義姉は喘ぎながらフェラをし始めた。「ああ、禁断の実はや
っぱり美味しいのね、かずひろさん、かずこさんの気持ちが判るような気がす
る」「かずひろさん、もう欲しいの・・・かずひろさんのを頂戴！」俺は動画
のフラッシュバックするように義姉を跪かせてヒップを抱え込んでバックで挿
入した。義姉は俺より一つ年上だけど豊満なヒップは熟女の魅力がいっぱい
だ。キュウと締め付けて来た。「ああ、かずひろさん、久し振りなの、気持ち
いい、もっと、もっと、突いて」義姉も妻と同じように喘ぎ、悶え始めた。夢
中になって俺の抽送に合わせて、豊満な尻を俺に突き出して来る。俺も夢中で
貫き、責めた。やがて昇りつめて来て、「義姉さん、いきそうだ！」「出し
て！そのまま、かずひろさん！中でいいのよ！」俺は久し振りに中出しの射精
をした。「素敵だった、かずひろさん、もう一度して頂戴」と義姉がねだって
来た。二人はそれから、騎上位、正常位と、動画と同じ体位で交わって、俺も
久し振りに三回も放出した。「かずひろさん、これでたかしを許して下さい。
また、いつでも償いをしますから」と義姉が妖艶な笑いを見せながら、俺にキ
ッスをした。「二人の秘密ね、かずひろさん！もう、引き返すことが出来ない
のよ！」俺はその言葉に女の性（さが）を見た気がした。女の方がセックスに
貪欲かも？そんな気がした。これから時々連絡しあうこと、妻とたかしのこと
も暫く静観することにした。妻かずこより義姉と暫く楽しもうと思った。

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