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美也子の受難
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:人妻熟女 官能小説   
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1:美也子の受難
投稿者: しがら木さらしな ◆2bjXum4hLw
美也子の受難 2

 世に“手につく”との言葉があります。板につく、様になる。つまりは、“習熟
して自分のものにする”の意ですが、他に、成果が身をもって確認できる、との意
味に使う場合があるのでしょうか。(美也子談を要約しました)

 微かな蠕動を伴って、恥骨より温熱を女陰内部に送り込む掌は其の侭に、下肢で
蠢いていた手と、身振りも交えて話しだす整体師。
「昔の知り合いがねぇ、キレイなおねえちゃんを連れて、治療して欲しいって云う
んだねぇ。〈トランスセクシャルだから・・頼むよ。〉それだけ言い置いて、サッ
サと帰ったんだけどねぇ。何のことか分からなくてねぇ、治療を始めると何だかお
かしくて、首を捻ってたら、おねえちゃんが先天性同一性障害だと云うんだよ、セ
ックスが男でジェンダーが女だってねぇ」。
「ジェンダーは性自認らしいけど、要するにオカマだねぇ。性転換手術したオカ
マ。細い身体だでねぇ、ホルモンの影響か、体調が優れないんだとぉ。数日して、
ヨウなったって連絡くれてねぇ。・・」
 
 まことしやかに話す口ぶりに、訝りながらも引き込まれ、『私も治して貰えるか
もしれない。』望み縋る思いに駈られ、先ほどまでの嫌悪感が薄れゆく。
気が付いた時には、恥骨に置いた掌が五指を揃えて大きく揉み込む動きに変わって
いた。
『何時の間に!』
驚きに身じろぐ先触れを制するように、お尻から潜った指で、神経束と思しきツボ
を刺され、痺れの中、治療着の短パンに侵入した指が割れ目をナゾル。
「おねえちゃん緊張してるから、“手について”くれないねぇ。」
「力を解いてヌレないとねぇ。」
何を言ってるのだろう・・瞬き、思考を巡らす。『濡らす・・』今、濡らすっ
て・・

「ササッ、うつ伏せになってくれんかねぇ。」
美也子の疑念など知らぬ風に、腰に軽く手を当て、促す。
微熱を孕んだ身体を、気だるく廻す美也子。
補助を装い、尻肉の柔らかさを確かめる掌。
裏返し、肩から背中、腰から尻と揉み降ろす。
うつ伏せで脚を開かせ、その中央に陣取った整体師は、腿から鼠蹊部へ揉み進む。
「布地に指が擦れて痛いんだねぇ。」
とても痛そうに見えない、太く無骨な指を大事そうに包む。
手が脚に戻り、短パンの裾から鼠蹊部に、指が素肌を滑り、揉む。
「ひゃっ!」閉じる脚。整体師が邪魔をする。
「私も楽だし、状態も良く分かるからねぇ。」
「・・・・」言葉も出ない美也子は、屈辱に耐える。
「はい、仰向けになってねぇ。」

治療を始めて2時間が過ぎようとしていた。

揉み込まれる柔肉は、脇から鎖骨上部、乳房横。
肌蹴られた作務衣風治療着、施される指揉み、まるで愛撫だ。
「邪魔だから取ってしまおうねぇ。」片袖ずつ脱がされる治療着。
露出する乳房、いや、乳房などトウに露出している。
汗ばむほどに暖められた密室に、脱がされた上着が違和感を持たない。
やりたい様に翻弄される美也子。施術に震える乳房を感じながら、治療のためだと
滲む涙を堪え、怪しい整体師に身を任せる。
時折窺うように、鼠蹊部に指を這わせる整体師。
突如起き立ち。「独りの暮らしは寂しくってねぇ、食事も出来気合の惣菜か出前で
ねぇ。」
「夜は何時迄でもヤッテあげるねぇ。」「二階で寝れるし、泊まってもイイからね
ぇ。」
話しながら、奥に消える整体師。
『こんな不気味な家に泊まれない。』考えながらも、侘びしい暮らしにホロリとく
る美也子。
奥から歩み寄り、マヤカシい彩色のラベルを貼ったドリンクの小瓶の1本を差し出
す。
「喉が渇いただろうねぇ、身体にも良いドリンクだからねぇ。」
モウ1本を自らも小瓶のキャップを外し、喉仏を上下し飲み干す整体師に、何も警戒
せず、お礼を言い、解いたキャップを片手に、小瓶に口をつけ飲む美也子。
僅かに残る苦味が、ビールの後味に似ていた。

 再開される施術に、羽織りなおした治療着が、また肌蹴られる。
30分も経っただろうか。
指揉みの身体が火照る。頬も上気し、薄っすら汗ばむ。
執拗に繰り返される鼠蹊部への指揉みが止み、整体師が声を掛ける。
「身体が温まって来たねぇ。」
「汗で滑るからねぇ。」言いつつ、膨らんだポケットから出した、大事そうに畳ん
だタオルで指を拭い、更に畳み返して拭う。不思議に感じる丁寧さだ。
拭われた指が、短パンの治療着の下に潜り込み、閉じられた股間に侵入する。執拗
になぞる切れ目周辺がヌメリを感じ、『・・そんな筈・、濡れる筈、無い。』
「少し電気をかけるからねぇ、ピリピリするだけだからねぇ。」
尻を剥きだし、ジェルを塗り線を引きずった小さなパットを貼り付け、繋いだ機械
のボリュウムツマミを廻す整体師。
ボリュウムツマミに合わせ腰が躍る。『強い。』短パンの恥丘にあてがわれた掌の
中指が割れ目に沿い、パルスにシンクロして、密着の度合いを高める。
ピクつく恥丘。
『熱い、身体・・アソコ。ォ・・・』
「やっと“手について”きたねぇ。」
「よくなるからねぇ。」
『何が良くなるのか・・』考え半ばで止まる思考。
『あっアッ・・』
「あっアッ!」遂に声が・・
「あっ熱っ、アッぁぁぁぁ~~」内から掻かれるような、後を引く間欠な泥流に持
ち上がる腰。
楚々とした雅さはもう無い。襲い来る泥流に、感情を堰き止めるのが精一杯。
そんな様子を見逃さず、短パンの中、恥丘直に“冒し手”を移す子泣き整体師。
美也子の膝を割った、整体師の脚が更に拡がる。
一分の砦さえ取り除かれた秘溝には、整体師の“冒し手”を防ぐ術はなく、侵犯を
受け入れるが如く、ヌルミが迎え入れる。
 
2005/08/31 15:26:22(8dmzvljW)
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