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『保険外交員・久美』⑦「暁君のいじわるぅ」
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:人妻熟女 官能小説   
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1:『保険外交員・久美』⑦「暁君のいじわるぅ」
投稿者: ◆XMZjkaOJ.o
彼女は毎週やってきた。
いちゃいちゃしながら彼女を僕の上に乗せる。

「暁君のいじわるぅ」

そう言うと、潤んだ瞳で僕を見つめながら自ら腰を落として結合した。

「どうして意地悪なの?」
「上に乗せられると入れたくなっちゃうの♪」
「じゃあ、この間までは?」
「入れたくて入れたくてしょうがなかったけど、ずっと我慢してたの~」
「我慢なんてしないでさっさと入れちゃえば良かったのに」
「だってー」

それからも彼女が来るたびに騎乗位で始まり、『暁君のいじわるぅ』と
言いながら彼女は結合した。

体位は相変わらず騎乗位と正常位だけ。
騎乗位は僕がしんどいので最初だけ。後はほとんど正常位。
正常位でも足はせいぜいM字。
足を肩に乗せようとすると他の体位に持ち込まれると思うのか抵抗された。
服も着衣のまま。今まで一度も脱いだことが無い。

着衣のセックスも良いが、もう少し肌と肌とを密着させたかった。
そして彼女の裸を見たかった。

彼女の夫は高級レストランのシェフ。
帰宅は毎日深夜。休日もほとんど無い状況。
彼女は彼と3年ほど同棲をした後に結婚した。
ところが結婚式の当日、彼女は愛を失った。
『私、この人と結婚するの?そんなの絶対いやだ!』
しかし結婚の段取りはすべて終了している。
いまさら後戻りは出来なかった。
そして愛の無い生活が始まった。
当然セックスレス。
子供を二人作った。
その子供が彼女の生きがいだった。

元々セックスが好きな彼女。
毎週僕のところに通ってはむさぼるようにセックスをしていた。
愛の無い結婚生活をしていた彼女は、僕に甘えることによって
寂しい気持ちを癒していたのだろう。

彼女は保険外交員なので知り合いが多い。
地元なので、知り合いにばったり出くわすかもしれない。
だからいつも隠れるようにしながらやってきた。
そして玄関で靴を確認して『彼女とか来ていないよね?』と確認する。

不倫がばれることを非常に警戒していた。
ほとんど不在の夫に直接ばれる心配は無かったが、
他の誰にも悟られたくは無かった。

彼女にとっての僕は、不倫というよりは火遊び・アバンチュール。
僕にとっては、彼女はセフレという感覚だった。
だから、不倫にありがちなドロドロした関係では無かった。

当時、僕はネコを飼っていた。
会社に居ついてしまったネコを捨ててこいと言われ
可哀想に思って引き取ったのだ。
このネコは、ある日血だらけの姿で会社に姿を現した子猫だった。
みんなで餌を与えて可愛がっていたが、傷も癒え、段々成長してきたので、
一番かわいがっていた僕に処分係の白羽の矢が当たったのだ。

猫はとても良くなついていて、会社から帰ると、車を駐車場に止める音を聞
きつけていつも玄関の前でお出迎えをしてくれた。それからにゃーにゃーと
足に体をこすり付けてきた。普段はテレビの上がネコの居場所だったが、僕
が布団に入ると胸の上に乗ってきた。時々、親指と人差し指の間に噛み付い
てきて後ろ足で蹴りまくるやんちゃでもあった。

数日間の出張があるとき、彼女はネコの面倒を見てくれていた。
そういう時、彼女は置手紙をしていた。
内容はネコの様子とか最近の出来事などたわいも無い話が殆どだったが、
あるとき、こんな文面の置手紙があった。

『私、暁君のこと大好き何だよね。暁君は私の事どう思っているんだろう?
 単なるセフレだと思ってるのかな?それでもいいの、私が好きだから。
 結婚しているし子供も二人いるし、おばさんだから一緒になるなんて
 出来ないよね? 暁君の意地悪。』

少し心が痛かった。


 
2005/07/29 22:52:53(EpSO003V)
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