妻の美香が退院したが，怪我の方は治ったのだが体調が優れず寝たきりのような生活だった
。
美香は元々セックスに対しては淡白な方だったが，それでも俺の事を気にしていた。
流石に由紀子との事を言うわけにいかないが，俺は優しい夫を演じていた。
とはいえ，若くて精力の強い俺は少々自分を持て余してもいた。
しかも身近には，熟れ切った俺好みの由紀子が一緒に暮らしているのだから・・・
彼女も，以前なら何も感じないだろうが俺とのセックスに女としての快楽を目覚めさせてい
た時だっただけに，複雑な気持ちだったようだ。
だが，娘婿との関係だけに娘に対しては秘密にするしかなく，暫く二人とも我慢して過ごし
ていた。
だが・・・・・
２週間が過ぎた頃，我慢の限界に達していた。
その頃の妻は不眠症になり，寝る前に薬を飲むようになっていた。
由紀子が風呂から出て，ビールを飲んでいる姿に，我慢しきれなくなった俺はついに彼女に
覆い被さっていった。
｢だ，駄目よ。美香がいるんだから・・・・・」
｢俺，もう我慢できないよ・・・」
｢そんな事言っても・・・・・」
抵抗する由紀子のパジャマのボタンを引き千切る様にして胸をはだけ，乳房にむしゃぶりつ
いた。
｢あっ、そんな・・・」
乳首を舌で転がす様にすると，嫌がっている由紀子だが，体の方は敏感に反応してツン!!と
尖ってきた。
｢うっ、うううう・・・・・・」
喘ぎ声も漏れてきて，股間に手を伸ばすとそこは期待通りの状況になっていて，俺の指はす
んなりと受け入れられた。
｢美香がいるのに・・・・・」
｢大丈夫だよ。美香は薬飲んで寝てるから・・・」
｢で、でも・・・」
｢由紀子は止めて良いの?こんなに濡らしてるのに???」
｢あっ、ああああああ・・・もう・・・・・」
妻のいない間，毎日の様に繰り返していた二人だったのだ。
我慢していたものが一気に崩れ去ると，そこにはもう遠慮は無かった。
お互いに飢えた男と女になって貪り合った。
最初の時よりも更に激しく・・・・・

｢アッ，美香・・・・・」
深夜，由紀子の寝室でいつもの様に彼女を抱いているとふと視線を感じドアの方を見ると美香が覗いていた。
二人は当然の様に全裸で，対面座位のまま深く繋がったままだった。
驚き振り返る由紀子は，彼女を見て慌てて抜こうとするが痙攣した様でなかなか抜けなかった。
俺の趣味で電気は赤々とついているので，二人の様子は美香には丸見えで言い訳できない状態だった。
焦れば焦るほど抜けない。
｢美香、ごめんなさい・・・・・」
謝る由紀子に美香は
｢良いの・・・続けて・・・」
俺は，とりあえず，射精する事を考え，嫌がる由紀子を無視して美香の見ている前でピストンを繰り返した。
窮屈だった動きも徐々に回復し，それにつれて由紀子も感じてきたらしく，声を押し殺していた。
ようやくスムーズになりヌチャヌチャという音が聞こえるようになると，由紀子が溜まらずに喘ぎ出した。
そうなるともう娘がいようと遠慮などなくなって，いつもの様に俺の動きに合わせ，腰を動かし始めた。
娘に見られて興奮してる様で，いつもより激しく俺を求めていた。
俺も興奮していた。
ソンな二人の様子を美香は無言のまま見つめていた。。。。。

その後二人の間にどう言う話があったのか俺は聞く事は無かったが，美香は以前と変わらな
い態度だった。
若い俺の性欲を満たす事の出来ない引け目からなのだろうが，文句一つ言わなかった。
由紀子の方は現場を見られて以来，遠慮する事はなくなり，むしろ積極的になってきた。
｢女｣としての優位を娘である美香に誇示するようにさえ感じられた。
娘の目を気にする事も無く，俺に甘えてくるのだ。
流石に最初の頃は，俺の方も美香の手前遠慮はあったが慣れてくると気にならなくなってき
た。
最近では，むしろ俺と由紀子の方が夫婦の様であった。
風呂も一緒に入るようになり，昼夜を問わずに由紀子の寝室に入り浸り，セックス三昧だっ
た。
たまに，美香を抱いてやる事もあったが，それもまた新鮮で妻が二人いるようなものだった
。
俺は幸せだった。。。。。

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