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1:しのぶ(再会後編)
「なんや、入れて欲しいとね?」 しのぶは返事はしなかったが涙目になって息を荒げながら上下している肩は、すぐにでも入れてほしいようだった。 今まで付き合ってて自分の目の前でオナニーを強要したことはなかったが、現実に目の前でしのぶはやっている。もうちょっと焦らしたくなった。自分の股間に被せていたタオルを堅く絞ってそれをしのぶに手渡たそうと岩場を立った。反対側の岩場に行く間自分の股間のモノは半立ち状態まではなっていたが、まだブラブラ揺れる程度である。 「まだしのぶの中に入るには堅くなってないからその前にこれを入れてみ?」「それ見たら俺も堅くなってくるけん」 「ほんと、見ててくれる?」 「おう、近くでアップで見てるけんが」 しのぶは、男のモノと同じ形になっているタオルを受け取った。 というより、しのぶはタオルとは思ってないだろう。自分の膣の中をかき回して快感を与えるものと今は思っているはずだ。 しのぶは、さっきよりもいっそう片足をあげてタオルの先を自分の中心にあてがった。しのぶの恥部より顔の方を自分は見ていたが、 初めの2,3cm入るときには目をつむって口をギュッと閉じていた。 ゾロゾロとタオルが入っていくと眉間とおでこにはシワが出来、タオルの先端がたぶん奥に届いたであろうころには、止めていた息を一気に吐き出すかのように「はぁーーっ、入ってるぅーーーっ、みてみてっ、ポルコのチンチンに当たってたタオルがしのぶのマンコに入ってるーーっ!」 と絞り出したような声をあげた。 今度は、一回ゆっくり出して大丈夫だというのを確かめた後しのぶはタオルを抜き差しし始めた。 「あぁー、タオル気持ちいいっ、なんでタオルで気持ちいいと? ポルコ、みてる? チンチン大きくなる? 大きくしてしのぶのマンコに入れてぇ早く、早くぅーー。」 「タオルでそんなん気持ちいいなら、俺が入れなくてもいいたぃ」 「タオルで行っちゃえよ」 「駄目、駄目ぇ、早くチンチン欲しいと、しのぶの口に頂戴」 あんまり、興奮して声が聞こえるといけないから取りあえず口を塞ぐことにした。側までよると、右手ですぐに自分のものを掴んで、頭を股間に寄せてきた。根本をギュッと握ってきたので自分も先に血が行くように力を込めた。亀頭は見事ふくらみ、雁も傘のように開いた状態でしのぶが唇を被せてきた。雁の部分に唇を引っかけながら先の方に滑らせていく。 まだ自分の急所を覚えててくれたようだった。それを繰り返しながらしのぶの左手は自分自身の穴を責めている。もう随分愛液を吸ったことだろう。穴から出ている部分は絞っていた部分がほどけてきていた。 しのぶは、口からモノを離して自分を押し倒すかのように立ってきた。 でも右手は、掴んだままだ。 「ポルコ、まだ入れてくれないと? もうこんなに堅くなってるとよ?」 「お前が、何もしないでって言ったじゃない?」 「じゃぁ、私はしてもいいとよね?」 「もうしてるやろが?」私は、微笑みながらしのぶにその言葉を返した。 私は、湯船の外に仰向けに寝かされた。しのぶは私をまたいでいる。 下から見ると、今までタオルが入っていたところがちょっと開いたままだった。そこから落ちている滴はお湯かと思ったが、少し黒ずんでいる花びらから糸を引きながら落ちている。タオルに十分吸われていたはずだが抜いた後でももう垂らしていたのだった。 「彼女には、こんなことしてもいいと?」 「今更言うない!!」 「じゃ、いいとね? 入れても」 「駄目、って言っても入れるどたぃ?」 「あたり!!」 そう短い言葉を返しながら腰を落としてきた。 中腰になったところで、左手で自分のモノを掴み照準を合わせるかのようにしのぶの中心にあてがった。 「はぅっ!!」 ゆっくりくるかと思いきや、いっきに沈めてきた。 「あぁ、これ、これっ、これが欲しかったの。しのぶはこれでないと駄目なのぉー。」そう言いながら腰を前後に動かし始めた。 子供産んでるからどうかなとは思っていたが、締まりは前とかわらなかった。逆に子供を産んだせいか膣の壁が柔らかくなったようで、以前のゴツゴツした感触ではなくて、自分のモノを柔らかく包みこんでいるような感触だ。時々、先が子宮に当たっているのだろう、コリコリとした感触がある。その感触をしのぶも感じているようだった。 「いいの、当たってると。ポルコのチンチンが子宮に当たってると。ポルコのちんちんは私のよぉ!! 誰にも渡したくない!!」と言いながら、仰向けになってる私の唇に、しのぶは唇を被せてきた。 舌を入れてきたので自分も包むように迎えた。舌と舌が5年ぶりに絡みあい、お互いの口の中をまさぐった。自分は両手をしのぶの臀部を掴み前後の動きに上下の動きを加えた。少し抜いては奥にズドンと響くように、しのぶの重みで落とした。しのぶの鼻から激しい息と嗚咽が漏れ始めた。腰も上に突き上げるように動かし続ける。 息が苦しくなったのか、キスをやめると自分で腰を動かしながら両手は自分の乳房を鷲づかみにして揉み出した。 「ポルコ、いっていい? 私ねポルコ以外は逝ったことないとよ! だから、久しぶりにいっていい? ねぇいい?」 私は、その返事の代わりに腰の上下動をいっそう激しくした。 「あぁー、もっと、もっと突いてっ、そう、そうなの! 突いてぇーーー ......あ"ーーいいの、あたるぅ、あたるぅーーー。」 「いっていい、いっていい?いきたいの、私、ポルコのチンチンでいきたいの、い"い"ーーー」 後ろに仰け反るようにしのぶは硬直してしまった。膝をたてて後ろに倒れないようにカバーしてやったが、ひざにもたれかかって肩で息をしていた。 「いったと?」 と尋ねると、しのぶは目を開け私にキスしてきた。 「なんでポルコは、いってくれないと? 中で出してもよかったとよ」 「お前が逝っちゃうのが早いとたぃ。俺が時間かかるとは知ってたろ?」 「そうだったねぇ」 「なん、結婚した旦那さんとか付き合った男とじゃいかなかったと?」 「うん、最後までいったことなかった、ほんとに」 「欲求不満だったとだろ?」 「だけん、次の男つくったりおもちゃでオナニーしてた(^^」 「今度は、ホテルとかでゆっくりしたいね」 「また、しのぶが休みの時に自分も休むたぃ」 「ほんとに? 」 そういう嬉しそうな顔は、15年前の中学生の時の少女のような 笑顔だった。
2004/11/24 22:16:31(FdXCKEPZ)
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