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子離れ
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:人妻熟女 官能小説   
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1:子離れ
投稿者: ミナヨ ◆xDoYZOKdok
 私は古守 美奈代(仮名・43歳)。バツイチで、今はボロアパで1人暮
らしをしています。可愛い1人息子は去年秋、あの泥棒猫とできちゃった結
婚をして家を出ました。今でも子離れできない自分を克服することができず、
あの女を憎んでいます。

 時は21年前まで遡ります。22歳の女子大生だった私は、バイト先の「
セクハラ」上司と恋に落ちてできちゃった結婚をしてしまいました。セクハ
ラと書きましたが、当時はセクハラと思っておらず、その人と離婚した時に
セクハラだと感じました。なんせ、私は処女でしたから、処女を破られた不
思議な感情に麻酔を打たれていたのでした。当然、私の両親からは酷い目に
遭いましたが、その上司の強い思いに惹かれて、婚姻を認めてもらいました。
そして、大学も中退しました。

 麻酔の効果が薄れ出したのは、息子が高校生になってからでした。つまり、
愛情が旦那から息子へ移ったときです。このときから、弁当の作り方にも差
が出てきました。そして旦那に対する愛情が完全に消えたのは、息子が高校
を卒業した18歳であり、このときに離婚しました。

 離婚後は、ボロアパートに引っ越して、愛する1人息子との楽しい生活が
始まりました。息子の名は健路(仮名・当時18歳)で、フリーターをしば
らく続けていました。私もパート勤めをしており、お互いが休みの日は旅行
に出かけていました。近所の目もあり、場所は名古屋や鹿児島、北海道、沖
縄でした。旅行とは言っても、私にとっては親子の枠を超えた恋人感覚のデ
ートでした。なんせ、高校時代に片思いの女の子にフラれて私が慰めたこと
から、息子を男として見るようになったのですから。それに伴って、旦那に
は幻滅していったのです。しかし、いくら恋人だからといって、ラブホに行
ったり家でエッチしたりして童貞を破ることは決してしません。そして、で
きちゃった結婚の辛さを経験している私です。セックスの際にコンドームを
必ず着けるよう、性教育を施しもしました。

 こんな楽しい日々を2年程過ごしていたら、息子が成人を迎えてしまいま
した。二十歳の祝いに、居酒屋に行きました。酒の量は息子が多いのに、私
の方が酔いつぶれてしまい、息子に家まで運んでもらいました。気が付いた
ら、服やスカートが肌蹴た状態で蒲団に寝かされていました。このとき女子
大生の頃を思い出し、夢の中のような錯覚に陥っていました。ふと横を見る
と、あの上司がズボンとパンツを脱いでいました。上司にしては若すぎる感
じがしましたが、そんなことには気付かず、思わずブラとパンティだけ残し
て全て脱ぎました。
私「弘道さーん。ブラとパンティを脱がせてぇー」猫が鳴くような声で強請
りました。すると、その上司は横に寝そべってきて、ブラの上に手を起きま
した。私はその手をつかみ、ブラの下に手を入れてオッパイに触れさせまし
た。今はペッタンコで張りのない垂れたオッパイになっていますが、あのと
きはBカップの膨らみと張りのあるオッパイでした。
私「ドキドキしているでしょ?弘道さんとエッチできるのが夢のよう」そう
言うと、もう片方の手をチ○ポまで撫で這わせ、撫でるように握りました。
私「気持ち良―い?」亀頭とくびれを指先で優しく撫で回しながら、妖艶な
目つきで聞きました。ハアハアと生暖かい吐息が私の肩や首に伝わってきま
した。
健路「気持ち良いよぉー、ママぁー」
私「ママ?!」この言葉に思わず手の動きを止め、相手の顔を確認しました。
夢?家?ママ?弘道さん?息子?頭が錯乱状態でした。しばらくして我に返
ると、薄暗い部屋の中で全裸の息子が獲物を追う目つきで私に迫ってきまし
た。そしてよく見ると、私はブラとパンティだけの状態でした。
私「やめてぇー!」悲鳴を上げて、近くにあるものを手当たり次第投げつけ
ました。枕を顔に叩きつけると彼が止まりました。その隙をついて私は、渾
身の力を込めて頬をビンタして慌てて風呂場へ向かいました。

 このことがあって以来、息子とは1年くらいデートには行きませんでした。
最初の半年は私が避けていましたが、それ以降は息子が避けました。その証
拠に帰りが遅かったのを覚えています。1年が過ぎたある日の夜、彼がシシ
ャモ女を連れて帰って来ました。事前に話があると連絡があったので、驚き
はしませんでした。でも、私は何か嫌な予感がしました。四角の卓袱台に息
子とシシャモ女が私と向かい合う形で座りました。3人ともお茶を飲みなが
ら、しばらく黙っていました。微かに鈴虫の鳴き声が聞こえてきます。私の
頭の中で嫌な連想ゲームが始まりました。
私「健路君!女の子と遊ぶんだったらコンドームしなさいってあれほど言っ
たのに!」沈黙を破り息子に一喝しましたが、息子は黙ったままです。
私「中絶なんてする余裕なんてないのはわかっているでしょ?!」さらに一
喝しました。すると、彼はぼそぼそ言い始めました。はっきり言うよう促す
と、息子は泣き出しました。
健路「遊んでなんかいない!中絶なんてしない!」私は目がテンになりまし
た。
健路「僕はこの人と結婚します!」勇気を出したかのような声だった。私は
口にしようとしたコップを落としてしまい、口が震えました。
私「じょ、冗談でしょう?中絶して欲しくて来たんじゃないの?」2人に確
認を求めました。その女性は泣き出しました。その女性は丹羽 夕子(仮名
・22歳)で女子大生とのこと。丹羽「私も彼も本気です!このまま子供を
産み2人で責任持って育てます!そして、あなたから健路さんを奪います!
」彼女は息子にディープキスをしてきました。私はマジギレしてしまい、あ
の女に殴りかかりました。長い髪や背中の服を引っ張り、息子から離そうと
しましたが、彼女は息子から離れません。
丹羽「お母さん、子離れして下さい!」
私「てめえに言われる筋合いなんかねぇーんだよぉ!」
丹羽「お母さんが子離れしない限り、私も健路さんから離れません!」一番
強い語気で言いました。この言葉で私は興奮が収まり、彼女から徐々に離れ
ました。
私「健路くーーーーーーーん!」叫びながら大泣きしました。ショックで床
に伏せて大泣きしました。泣きながら何かを言っていた気がするのですが、
覚えていません。

 気が付けば、朝でした。相当泣いていたみたいで、目や顔がかなり腫れて
いました。それよりも、息子が離れていくことに対するショックの大きさが
表情に露呈していました。生気が抜かれたような顔つきでした。食事も作る
気が起こらず、丹羽さんにしてもらいましたが、彼女の作った料理には手を
付けませんでした。

 昼過ぎ、私は勇気を持って2人に話を持ち掛けました。またあのテーブル
に座っての話し合いです。2人、特に彼女に話し掛けようとすると涙が出て
きました。
私「夕子ちゃん、私の代わりに・・・作ってくれたのに、手を付けなくて・
・・・ごめんね」
丹羽「気にしてないですよ。それよりも、あなたの気持ちもわからず、無神
経なことを口走ってすみませんでした」申し訳なさそうに言った。
私「いつかは・・・覚悟していた・・・ことなの。私もできちゃった結婚した・・・んだけど・・・・いつの日か旦那より・・・も息子に愛情が・・・
移り・・・・離婚したの・・・だから・・・健路君にこのような道を歩ませ
たくなかったの」息子はビックリしたような顔つきで私を見つめてきました。
初めて聞いたことなんだから仕方ないですよ。
私「中絶しないならそれはそれでいい。でも、決して健路君を私の主人のよ
うにしないでよ!」彼女は頷いた。
私「それに、次生まれてくる子供は男女のどちらかはわからないけど、どち
らにしてもできちゃった結婚をさせないようにしっかり教育をお願いネ」彼
女は泣きながら首を縦に振った。しばらく沈黙が続いた。
私「それとね、1日だけでいいから、息子と一緒に過ごせる日を与えて下さ
い。与えてくれれば、私は子離れができます。だから、お願いします」私は
土下座をした。
丹羽「構わないですよ」快諾してくれました。

 1週間後、私と息子は朝の便で北海道へ向かいました。百万ドルの夜景が
再び見たいからです。空港に着き、あちこち巡り、夕方頃に予約していたホ
テルにチェックインしました。タイムリミットまであと6時間です。空がだ
んだん暗くなり、急いで百万ドルの夜景を見に急ぎました。たった6時間の
シンデレラ・ストーリーの始まりです。

 空が暗くなり函館市街が幻想的な光を醸し出してきました。
私「きれいねぇ、あのときと全く変わらないよぉー」とびっきりの笑顔で話
し掛けました。
健路「そうだねぇ。さすが百万ドルの夜景だよ」私は息子の手を握り締めて、
彼の肩に顔を寄せながら夜景に見惚れていました。
私「健路くん」彼に振り向くよう促しました。
健路「なにお母さん?」振り向きました。
私「お母さんではなく、美奈代と呼んで!夜の12時まであなたの恋人なん
だから。もう時間がないの・・・」涙が出てきました。
健路「夜の12時か・・・シンデレラみたいだね」私に笑顔を見せてくれま
した。
私「私は今16歳の少女よ・・・40のおばさんがヘンだよね」苦笑いしな
がら顔を赤らめ俯きました。すると、彼が人差し指を私の顎に当てて顔を持
ち上げ見つめてきました。
健路「魔法使いは誰?」
私「ワ・タ・シ」微笑むと、目を閉じてキスを受け入れる姿勢になりました。
すると、彼はキスをしてきました。この瞬間の胸のドッキドキを今も忘れま
せん。

 気が付くと、ホテルの部屋にある浴室でシャワーを浴びながら全裸で愛を
交わし合っていました。私は一方の手で彼のチ○ポを優しく撫で回し、もう
片方の手を彼の背中に回していました。彼は一方の手で乳房や乳首を愛撫し、
もう片方の手でオ○ンコを弄っていました。気持ち良くなると、風呂に浸か
りながらフェラやクンニをしました。さらに刺激が強くなると、風呂から上
がり体を拭き合いながらディープキスをし、裸のままベッドイン。ムードに
飲み込まれていましたが、コンドームの装着だけは忘れませんでした。ベッ
ドインしてすぐ69、次にコンドームを装着して、騎乗位をしました。
私「ダーリン、気持ち良い?」
健路「最高だよ、美奈代!」
私「私もよぉ!ぁん」腰の振り方に満足している様子で、しばらくやってい
ました。腰を振りながら、私は涙を流していました。今夜12時までなんで
すよ。24時を過ぎたら、私は母親に戻らなくてはいけないのですから。時
計の音が気になって仕方がありませんでした。しばらくして、彼が上になり、
オッパイにしゃぶりついてきました。オッパイは大きくないですが、窒息死
するくらいにオッパイに顔を押し付けましたが、あることに気付いた私は、
彼のチ○ポにコンドームを装着してからまたオッパイをしゃぶらせました。
しゃぶりつく音に興奮してしまい、彼の顔を見ると、健路が赤ん坊の頃を思
い出します。あの頃幸せ一杯だった私が走馬灯のように思い出されます。涙
で顔が濡れてしまい、すすり泣きをしてしまいました。

 ふと時計を見てビックリしました。時計の針が24時を差す何秒か前だっ
たのです。また胸がドキドキしました。魔法が解ける・・・まだ彼と楽しい
時間が・・・でも、母親に戻らないと・・・いや、彼と恋人のままでいたい
・・・それに、ガラスの靴なんてないし・・・あれこれ悩んでいくうちに3
0分オーバーしてしまい、彼がイキ果てて横で眠りました。その寝顔は子供
のようでした。このとき、魔法が解けて、母親に戻ったことを受け入れざる
を得なくなりました。慌てて浴室の鏡を見に行きました。すると、さっきと
顔が違う!16歳の少女だった顔が、40おばさんの顔になっていました。
ガックリしてしまい、そのままベッドに戻り、眠りました。

 朝7時に目が覚めて出かける準備をして、9時前にチェックアウトしまし
た。昨夜のことは口に出すことを禁句にしていました。もう親子なのですか
ら。昼の便に乗って、大阪に帰りました。

 翌日から息子は新居としてのアパートを借り、そこで新たな生活を送りま
した。結婚式は挙げていません。そして、今年4月に2人に新たな家族が加
わりました。しかし、まだ孫の顔を見に行くことができません。9月になれ
ば見に行くことができます。心境がとても複雑です。とはいえ、今ではママ
さんバレーに熱中して気を紛らわせていますが、未だにあの泥棒猫への怒り
と1人息子を奪い返したい気持ちは拭い去れません。

 長々と自分勝手で申し訳ありませんでした。以上で、私の体験談を終わり
ます。なお、感想を頂ければ幸いです。
 
2004/08/25 04:00:08(TthjhrpH)
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