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裏切り 6
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:人妻熟女 官能小説   
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1:裏切り 6
投稿者: 悪妻
私の心のなかに彼の占める割合が増していました。家にいる時も、職場で働いている時も、彼の事を考えてる私がいました。
でも、あの日以来特に進展する訳でもなく、時間ばかりが過ぎて行く様に思えていました。いえ、実際にはそうでもないのですが、彼といる時間のないのが物足りなさを感じていたのです。
そんな時彼が休みました。店長の話では風邪との事でした。
私の中の別の私が囁きました。
(いいチャンスよ、行きなさい・・行きたいのでしょう?)
そう私をけしかける様に。
家の場所は聞いていました。仕事帰りに私は彼の家に向かっていました。
(何をしてるの・・貴女は人妻よ・・馬鹿な事止めなさい! 一人で行くなんて、知らないから・・何があっても・・・)
そう囁く声も聞こえました。
私の訪問に彼は驚いたようでした。
「すみません、散らかってるでしょう・・」
「寝てて、よかったら私がかたしていい?」
そう申し出ました。
「そんな・・悪いですよ・・そんな事してもらったら・・」
私は、彼の言葉を無視して掃除をはじめました。
30分ほどで狭い部屋は見違える様になりました。
「いいの? 寝てないで・・熱は?」
私は彼の額に手をあてがいました。
「少しまだあるみたいね・・。」
その時でした。彼がその私の手を握りました。
「手紙読みました・・ありがとう・・嬉しかったな・・」
私は突然の話にあわてました。あの文章はストレート過ぎましたから。
彼が手を掴む力が強くなりました。私は彼の方に引き寄せられました。
そのまま、私は彼の腕の中に抱かれたのでした。

 
2004/08/10 21:39:25(CZ5a86om)
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