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メンタル・クリニック(最終回)
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:人妻熟女 官能小説   
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1:メンタル・クリニック(最終回)
投稿者: ミタフラワー
 麻里子(49歳、独立系精神科医)がクリニックを開業してから5年が経過した。精一(33歳、フリーター)は裏方事務に、陽子(26歳、看護師)は受付を担当し女性患者への安心感を与え続けている。患者の来院数は徐々にだが増加を見せ、それに伴ってトラウマを克服する女性患者も出てきた。しかし、トラウマを克服しても由美子のように後に加害男性から報復を受けて自殺してしまう者も少なくない。だから、この5年間で来院した女性は30余名にのぼるにもかかわらず、完全に克服し元の社会生活を送っている女性は1~2%である。そのような状況の中、またしても麻里子に危機が襲ってきたのである。
 時は5月。五月病の時期であり、セクハラや強姦などで被害を受けて来院してきた女性患者も何人かは何らかの形で自殺していた。そんな中、麻里子のクリニックにある女性が訪問してきた。相手が事前連絡していたことから、診療が終わった夕方頃からの訪問となった。訪問者は彼女の知り合いの弁護士である夏木 恵美(仮名、45歳)。由美子が自殺した年以来、年賀状が送られてこなかったのである。そんな彼女の訪問が麻里子には不思議でならなかったのだ。
麻里子「お久しぶりねぇ。電話があったときには、ビックリしたわ」
恵美「本当、お久しぶりねぇ。あんたが例の病院を退職して、医院開業の挨拶に伺ったとき以来だもん」
しばらく、リビングに沈黙が走った。
恵美「そういえば麻里子、クリニックの方は軌道に乗ってるの?開業当初は出版物が精力的に出されていたのに、今では全く出てない状態よ」
恵美が沈黙を破るように言ったが、麻里子は返事もせず、俯いて黙ったままだった。
恵美「由美子の件があったからかな?精一さんから聞いたんだけど、相当落ち込んでいたみたいだからね」
麻里子「そうねぇ」生気のない声で返事した。
恵美「それで本題に移るんだけど、そろそろあんた治療法変えた方がいいと思うわよ。確かにさ、麻里子の治療法でトラウマを克服し社会生活を問題なく送っている女性もいるのは私も承知している。でも、それよりも克服できずにさらに精神的に病んでしまった女性患者の方が多いのも事実でしょ?」
麻里子は恵美の方を向くが、黙ったままだった。麻里子の目には涙が浮かんでいた。
恵美「正直、言おうかどうか悩んでいたのよ。でも、あなたが女性患者を治療して法的な手段で加害男性に仕返ししようとする女性があなたの紹介で来ているのよ。性犯罪なら勝ち取ることはできるんだけど、セクハラとなるとあなたの過去が加害男性の弁護側に出回っていて、私の力ではどうすることもできないのよ!だから、セクハラを受けた女性が相談に来られても、断るしか方法がないの!わかってくれる?」少し語気を強めて言った。
麻里子「私の過去って・・・あれは明らかに名誉毀損よ!だって、私は患者のカルテに投薬する薬は明確にわかりやすく書いたし、24時間働き詰めの看護婦が見ない限り、投薬間違いなんてあり得ないのよ!」と語気強く言い返し、泣き出した。
恵美「そんなことわかってるわよ!でも、探偵に出回っている情報は由美子が言っていたことと同じなの!どんなに叫んでも動かせないものなの!」
麻里子はしばらく大泣きしていて、恵美はそんな麻里子の姿を見ざるを得なかった。
恵美「いきなり訪問してきついこと言うようだけど、セクハラされてあなたの医院に駆け込んだ女性が相談に来る度に断らなくてはならない、私の気持ちもわかって欲しい!」ソファーから立ち上がり、玄関へ向かった。
恵美「それともう一点、これからあなたの紹介を受けて相談に来た人の受付はしない。私も新たな得意先を開拓するから」そう言うと、医院を出た。
麻里子はソファーに泣き崩れるばかりであった。その姿を陽子と精一は陰から見ていた。
 それからというもの、麻里子は医院を閉めて、生気が抜き取られたような毎日を過ごしていた。2人はどこかへ働きに出ながら、麻里子の支援をしていた。たまに女性患者から電話が来て麻里子を心配してくれるが、それが1ヶ月も経過すると、女性患者からの電話が一切来なくなった。そして、この状態が3ヶ月も続くと、2人にも麻里子に対して嫌気が差してきた。そんなある日、2人はバイト帰りが一致して食事をすることにした。麻里子の元気の無さについて話していたが、精一は陽子の手を握るとある場所へ向かった。ラブホテルである。麻里子を好きだった彼が、今の麻里子を見て相当ショックだったことを思うと、陽子の心に抵抗はなかった。
 部屋に入るといきなり陽子は大胆に精一の股間をズボンの上から撫でディープキスをした。陽子「精一さん、今夜は私を麻里子と思って抱いて」と生暖かい息を精一の首に吹きかけながら言った。
精一「麻里子」精一は陽子のズボンを下ろしシルクの手触りがするパンツを撫ででから手を入れて、オ○ンコを中指で弄った。
陽子「精一さぁん・・・」精一の中指に翻弄されるように生暖かい吐息を精一の首や耳に吹きかけながら体をくねらせていた。そして、彼のズボンとパンツを下ろしてチ○ポを撫でたりしごいたりを繰り返した
陽子「精一さん、私に痺れてくれるなんて幸せ」
精一「麻里子も上手だよぉ」
2人はベッドへくっついたまま行き、ベッドに倒れると、精一が上になり、陽子を全裸にした。Cカップの乳房が露わになり、腰のくびれや天井を指すような突き出た乳首が彼の興奮を誘った。彼も全裸になり、彼女の口やオッパイ、オ○ンコの順にしゃぶりついていった。その度に彼女は「ぁ~ん。精一さん、素敵ぃ~。上手ぅ~。もっとぉ~」と猫のように泣き、彼の髪を撫で回した。彼がオ○ンコをしゃぶると、69の姿勢になり、お互いの性器をむしゃぶりあった。彼はクリ○リスを攻めて彼女の感度を高め、彼女は舌を使った強弱あるフェラで彼の感度を高めた。先にイッたのは彼であり、彼女の口には精液が溜まっている。彼女は精液を飲み込み「美味しいぃ~。もっとちょうだぁ~い」と猫なで声で言うとまたフェラを始めた。次第に彼女の興奮が強くなり、彼女が入れて欲しいとせがんできた。彼はすかさずオ○ンコに挿入し、キスをしながら抜き差し運動をした。彼女は次第に蝦反り姿勢になり、彼はそれに応えるかの如く恥骨をゴリゴリ擦り合わせながら腰を小さく回した。彼女は「精一さぁーーん!」と言うと、彼は「陽子ぉーーー!」と返し、2人同時にイッた。勿論、中出しである。2人はしばらく体をピクピクさせていた。余韻を楽しんだ後、シャワーを浴び、服を着てホテルを出た。エレベーターの中で2人は軽くキスをした。
 家に帰ると、麻里子は暗いリビングのソファーで寝込んでいた。2階に上がると、2人は裸になって蒲団で第二回戦をし、シャワーを浴びて、それから寝た。このときの2人は麻里子に対する遠慮はなかった。翌日から2人は2階の部屋でセックスをするようになった。そんな日々が1ヶ月ほど続いた時、2人はある計画を練っていた。
 陽子は勤め先で知り合った女性医師から睡眠薬を調達してもらった。そして、精一は生命保険会社に勤める知り合いから書類を取り寄せた。家に帰ると、精一は麻里子に失業保険にということで生命保険の書類に署名・捺印させた。あっさりと麻里子は受け入れたのである。
 それから半年が経ったある日、麻里子は元気を取り戻し、再び医院を開業したのである。開業する前の日に麻里子の「快気祝いパーティー」が開かれた。このとき、2人の計画が実行されたことを、このときの麻里子には知る由もない。リビングのテーブルには2人が注文したチューハイやビール、ピザなどが所狭しに並べられた。麻里子の今後の発展を願って乾杯し、次第に盛り上がると、3人は全裸になり3Pセックスを始めた。テンションを盛り上げようと、精一と陽子は麻里子に酒を何杯か呑ませた。そして、麻里子が限界に達する前に酒に睡眠薬を混入し、彼女に呑ませた。すると、麻里子の様態は急変し、苦しみもがいた。
麻里子「陽子!精一!これどういうことよ!」黙る精一に陽子は開口一番。
陽子「あんたみたいなオバサンなんかもう必要ないのよ!私と精一さんは半年前から愛を誓い合っていたの」
麻里子「精一さん、あなた・・・」麻里子はトイレに駆け込んだ。すかさず陽子が麻里子の先回りをし、トイレのドアの前に立った。
麻里子「陽子、どいて!」悲鳴に似た泣き声であった。
陽子「このまま死んでしまえ、このクソババア!」陽子は麻里子の体を蹴飛ばした。彼女は息苦しさに精一の名前を呼び続けた。
陽子「精一さんを呼んだってムダよ!精一さんは私のものなんだから!」麻里子を蹴り続けた。彼女の悲鳴と共に嘔吐物が床に広がった。次第に麻里子の意識は遠のいて動かなくなった。動かないことを確認すると、陽子は精一の居るリビングに向かった。
陽子「精一さぁ~ん。私達の楽しい新婚生活の始まりよぉ~」リビングに入った瞬間、彼が陽子に体当たりしてきた。同時に、陽子の左胸に激痛が走った。
陽子「精一さん、何しているの?」彼の顔を見つめた。彼は涙で泣き崩れていた。
精一「麻里子は俺の女だ。殺す奴は許さん!」
陽子「何言っているのよ!精一さんの女は、私陽子でしょう?!」彼は刺した包丁をグリグリと回した。彼女は悲鳴を上げた。
陽子「・・・何の・・・為の人・・・生だった・・・の・・・よ」彼女は意識を失い倒れた。
彼は麻里子の元へ駆け寄った。しかし、彼女は冷たくなっていた。
 この日の夜、ガス爆発のような音が彼女の診療所から鳴り響き、診療所は全焼した。その中から3人の焼死体が発見された。
 
2004/08/10 09:46:59(R0UBY3ux)
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