ようこそゲストさん。
ナンネットIDにログインしていません。
ID: PASS:
IDを保存 
ナンネットIDは完全無料のサービスです。ナンネットIDを取得するとナンネットの様々なサービスをご利用いただけます。
新規登録はこちら
ID・パスワードの再発行はこちら
セカンド・ラブ
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:人妻熟女 官能小説   
投稿の削除 パスワード:
1:セカンド・ラブ
投稿者: 道楽太郎 ◆DsOHqfbOBk
 恋愛は砂漠に喩えられるだろう。男女を問わず、恋は広大な砂漠の中で真なるオアシスの地が恋愛のゴールである。恋愛のゴールであると同時に、オアシスの地を開拓するスタートする地でもあるのである。開拓と発展は2人の愛にかかっており、少なくとも一方がその地に見切りをつけたら、オアシスは荒廃の一途を歩んでいく。反対に、夫婦の愛が色褪せることなく輝き続ければ、そのオアシスは発展し続けていく。しかし、オアシスは砂漠の中にあるため、発展させていく過程でリスクは避けて通れない。リスクの多くは外部的なものであり、オアシスから如何にして外部的なリスクを守るかが発展のカギとなる。とはいえ、外部的なリスクは「悪魔の誘惑」を意味しており、その悪魔は男女の心の隙間を狙って襲い掛かるのである。悪魔に心を奪われた時が、オアシス崩壊の時である。これからお話しするのは、オアシス開拓の過程で、大阪に住むある女性が悪魔の誘惑に心を奪われてしまう前後を描いたストーリーである。その女性とは、永井 時子(仮名、47歳)。現在、彼女は商品開発を手掛ける夫と大学生の息子と高校生の息子の4人家族である。彼女はパート勤めをしているが、生活に困っているわけでも子育てが終わっての生き甲斐探しでもない。夫の収入は子供2人を大学卒業までさせるに十分な程である。また、息子は2人とも親のすねをかじっており、家庭と職場を往復する毎日に大忙しであるから、生き甲斐なんて悠長なことをできる時間はない。彼女がパート勤めを始めたのは、大学生の息子が1回生の時である2年前。動機は、化粧品が欲しいことにあった。彼女は自分の欲しいものは自分のお金で買う性格であり、子育てに追われて老けていく自分がイヤだったのである。さらに、息子が成長していくにつれストレスはたまり、自棄食いをすることが多く、そのせいもあって中年太りである。しかし、外見でわかるほどの体型ではないのが幸いである。なぜなら、彼女は清掃会社で働いており、動き回ることが多いからである。その悪魔の誘惑は、彼女が働く職場に潜んでいた。
 彼女は清掃会社で働いているが、実際に業務として働いているのは大阪市内のとあるホテルである。チェックアウトの10時からチェックインの3時の間に、客室をキレイに整えていくのである。持ち場は1室1人である。それを実質4時間半で決められた室数こなしていくのである。勤めた当初はハードでノルマをこなすことができず、チェックインの3時を越えることもあり、クライアントのホテル側からクレームも頻繁であった。しかし、半年後に彼女は要領をつかみ、客室内でこっそり一休みすることもしばしばである。そんな日々が続いた半年後、つまり彼女が勤めてから1年後、新たなパートが数人入ってきた。その中の20代前半の若者は、彼女が受け持つエリアの近くである。新人とあって、彼女の手が空いたときに彼の応援に向かうことが頻繁で、以前のように一休みする余裕がなくなってきた。彼が勤めて4ヶ月くらいは指導するくらいの会話で、お互いの名前は知らないままだったが、それが過ぎると、彼は仕事に慣れて彼女が応援に向かう必要はなくなった。しかし、それでも見回りは欠かさなかった。そして、彼が勤めて半年くらいしてようやくお互いの自己紹介が始まった。彼は永尾 祐一(仮名、23歳)。大学を中退したばかりのフリーターである。彼の話によると、大阪府南部の大学に北大阪の実家から3年ほど通っていたらしく、中退の理由は遠いし面白くないからというもの。彼女の息子も大阪市内の実家から京都府南部の大学に通っており、最近大学へ行っているのかどうか疑わしいことを彼に話した。その会話以来、彼の仕事のペースは速くなり、また彼女は彼との会話の時間が楽しみで勤務の度に彼の応援に向かっていた。なおかつ、あがりの時間も同じであることから、彼女が勤めて1年8ヶ月目には、彼から「帰りに少しの時間でもお茶しませんか?」と誘われるようにもなっていた。最初は子供達が帰ってくる時間だからと断っていたが、2年後には誘いに乗り、職場から離れたファーストフード店で会話の時間を楽しんでいた。その最初の日の会話である。
時子「祐一くん、今日もしんどかったね」
祐一「でも、なれりゃどうってことないっすよ」
時子「若いわねぇ。私なんかおばさんだから、仕事終わった時はもう家帰るのが嫌になるワ。」
祐一「永井さんのエネルギーには負けますよ。」
お互い笑いながら、ジュースを口にして見つめ合っていた。沈黙を破るように彼女は「そういえば、祐一くんは掃除のバイトが終わった後、何してるの?」と聞いてきた。
祐一「図書館行ってますね。今、高校理科の勉強してるんですよ。大学は文系だったんだけど、文系だと中退後は一般事務など女性がするような仕事しかないんです。だから、今は高校理科の復習をして、技術系の資格を取ろうと思っているんですよ。」
彼女はビックリした表情で「へぇ~。高校理科か。私は理科が苦手で、高校時代は難儀したわぁ」と笑みを浮かべた。彼は続けて「僕も苦手で、今高校理科を勉強してもなかなか頭に入りませんよぉ」と苦笑いした。
時子「でも、なんで苦手な高校理科を勉強してまで技術系の職に就きたいの?」
祐一「今の自分にはこれしか就職の糸口が見つからないんです。それに、これからの時代は手に職をつければ食いっぱぐれがないことがわかったからね」
彼の言葉に彼女はあることが頭の中を駆け巡った。その間2人は沈黙状態だった。そう、彼女の夫と彼の像を重ね合わせていたのである。彼女は地方の高校を卒業後、大阪の企業に就職し、勤めて5年後に今の夫に出会い、喫茶店で話をした夫の言葉が今彼の言ったことと同じなのである。しかも、夫も大学中退だ。夫のその言葉に彼女は心を動かされ、彼が目指す弁理士試験のサポートをしていたのである。サポートとはいっても、予備試験は一緒に切磋琢磨を、本試験は精神的なサポートをしていたのである。勉強を始めて1年後に予備試験を、2年後に本試験を合格し、さらに1年後に結婚をしたのである。彼女は、夢を持つ夫の姿に一目惚れしたのだ。
時子「考え方がしっかりしてるわねぇ。うちのバカ息子に聞かせてやりたいワ」笑いながら言った。彼はその言葉に照れくさそうにしていた。ジュースを飲み終えると、2人は別れた。その日以来、勤務が終わるとあの場所で話をし、彼女は彼のがんばりぶりに感嘆する日々であった。そんな日が2ヶ月続くと、彼女の意識は家庭から彼へと移っていき、帰りがいつもより遅くなることが多くなった。2人の息子からブーイングを喰らうのは当然であった。次男には悪いことをしたなと感じてはいたが、長男のわがままには反対に腹が立ち、次第に彼女は息子達と口論するようになった。彼女が勤めて2年が経つと、家に帰っても息子達の姿はなく、どうやら2人でゲーセンに入り浸りしているようだが、彼女の意識としては2人を全く心配することはなかった。長男は大学を中退し、次男も高校を中退しているのである。それを知った彼女は、彼と過ごす時間を延ばしていった。そんなある日のこと。いつものようにあの店で会話をしていた。
時子「もう私、どうしたらいいかわからない」彼女は泣き出した。
祐一「どうしたの?」
時子「うちのバカ息子2人は学校を中退して、毎日バイトもしないでどこかをフラフラしているの。私は2人にお金をあげていないんだけど、主人があげているものだから、夜遊び・朝帰りを繰り返す毎日なの。私は長男にバイトをして生計を立てれるようにと叱りつけたのに、逆効果になってしまったの。もう私は悪い母親よぉ」彼女は泣き出してしまった。
祐一「時子さんは悪い母親じゃないよ。立派に母親、いや親としての威厳を見せたのだから、あとは息子さん達があなたの愛情に気が付くのを待つだけだよ」泣き叫ぶ彼女を宥めた。
時子「だって、勉強真面目な次男まで中退させてしまったのよぉ!」
祐一「確かに気持ちはわかる。しかし、勉強真面目な次男なら、やがては長男と縁を切るよ。必ずね」
時子「長男はどうなるの?もし非行に走って、犯罪でもしたらどうするのよ!それに次男が巻き込まれでもしたら・・・」悲鳴に近い号泣になってしまった
祐一「だったら、なぜ僕との話す時間を延ばしたりしたのさ?!」怒鳴り声が店内に響いた。
時子「・・・・・祐一くんが・・・若いときの主人に・・・似ていたからなの・・・」すすり泣きながら、絞るように言った。彼女が泣き止むまで彼は彼女の様子を見ていた。
泣き止むと彼女は開口一番「私・・・帰りたくない・・・・祐一くんと・・・」と言うと、彼は彼女の手を握り「時子さん・・・行きましょう」と彼女の手いて引き店を出た。お互い黙っているが、行く場所はわかっていた。
 ラブホテルの部屋に入ると、彼はいきなり彼女にディープキスをしてきた。同時に、彼女の胸を揉み、スカートを捲し上げ、パンツを脱がせた。彼女は、彼の股間をズボンの上から撫でてながら「ぁン、祐一さん、すごい。私を奪って」と生暖かい吐息を漏らしながら言った。彼は興奮し「奥さん、もう逃がさないですよ」と言い、ベッドに押し倒した。そして、彼は彼女の服を引き裂くように脱がそうとしたが、彼女は「ダメよ。そんなことしたら、服が破れちゃう」と先走る彼を退かせると、彼女はベッドの近くに立って彼の目の前で服を照れくさそうに脱ぎだした。ブラを外すと、Cカップはあろう大きな胸が露わになり、それを見た彼の股間はズボンが破れそうなくらい膨らんだ。さらに、脂の付いた彼女の肢体に彼の興奮度は最高潮に達し、彼は全裸になった彼女をベッドに押し倒した。両腕は押さえられてしまい、びっくりした彼女は体を左右に揺らしながら「慌てないで。時間はたっぷりあるんだから」と言うが、目の色が変わっている彼には聞こえるはずがなかった。足も押さえられてしまい、抵抗しても大きな乳房が左右に揺れるだけであった。それをみた彼は、オッパイに音をたてながら夢中でしゃぶりついた。レイプが初めての彼女は頭が混乱し、ついに大きな悲鳴を上げてしまった。ビックリした彼が顔を上げ力を緩めると、彼女は渾身の力を込めて彼の頬を引っ叩いた。彼は勢いで横に飛び退き、泣き出した。彼女は落ち着きを取り戻すと、彼に寄り添い「ごめんなさい。レイプされたの初めてで、やめてと言っても祐一さんは過度の興奮で聞く耳持たずだったから、防衛反応でそうなったの」と言うが、彼は泣き叫ぶばかり。彼女は、彼の頬にキスをした後、ズボンのチャックを開けてペ○スを引っ張り出し「これで許して」と猫のような声に変わり、フェラチオをした。泣き叫んでいた彼はすぐに一転してよがり声に変わった。彼女は彼のズボンを脱がして、次に上着を脱がして全裸にした。
時子「女性とセックスするの、初めてなんだね。性欲が最も盛んな時期だから仕方ないけど、レイプはダメよぉ。彼女に嫌われるわよぉ」やらしく言った。
祐一「ごめんね。僕、童貞だから、セックス、教えてね」彼女は笑顔になり、彼の竿を激しくしごきながらフェラをした。すると、彼が絞るような声を出したのに合わせて彼女の口に彼の精液が出た。彼女は優しく残り汁を吸い取ると、彼の目の前で精液を口から出して「若いわねぇ。ものすごい出たわよぉ。口が破裂するかと思った」というと、ベッドに大量の精液がついた。彼女は彼のチ○ポを見ると、竿はまた大きくなっていた。彼女は驚き「こんだけビンビンだったら、バケツが1個必要ね」と茶化し、またフェラを始めた。そのとき、彼女はオ○ンコを彼の顔に近づけたが、彼が拒んだ。彼女は笑顔になり「だから、慌てないでって言ったでしょ。セックスする前にシャワーは大事よ。大事なとこを舐め合うんだから」と言い、彼とシャワーを浴びた。彼女は彼のチ○ポを丹念に洗ってあげたが、2回ほど射精してしまった。次にクリの撫で方を教えながら、オ○ンコを洗わせた。彼の覚え込みは早く、シャワーからあがり、ベッドに行くなり彼は即クリを撫でてきて、あまりの気持ちよさにオ○ンコを締めながらイキ声を発した。次に彼女は仰向けになり、足をM字型に開いてオ○ンコを舐めさせた。彼女は夢中で吸っている彼のチ○ポに手を伸ばしてしごいた。彼が「たまらないよ」と言うと、彼女は「入れ方を教えてあげる」と答え、チ○ポを握ったままオ○ンコに入れた。彼女は何十年ぶりのセックスであるにもかかわらず、こんなに大胆な自分に驚いているが、自分の子供と年が近い彼の童貞を破っている自分にもっと驚いている。入ると、彼は「おぉー!」と童貞が破れることへの嬉しさの表情を顔一杯に表した。彼女はそんな彼の表情を見て腰を振り「こんなおばさんに童貞破られて満足するなんてぇ」とやらしく言い、より激しく腰を振った。彼はあまりの気持ち良さに声が絞るようになったが、彼女は語気を強め「おばさんのオマンコだと不満なわけ?!気持ち良いなら、もっと大きな声出して気持ち良いことを私に伝えてちょうだい!」と言うと、彼は「おばさんのオ○ンコは良いよぉ~」と声を大にして言った。彼女は「今度はあなたが腰を振ってちょうだい」と猫のような声で言うと彼は腰を振り始めた。さらに「オッパイも吸ってちょうだい」とせがむと、赤ん坊の如く吸ってきた。言うことを聞いてくれる彼に優越感を感じた彼女は「坊やは良い子ねぇ」といい、彼の髪がくしゃくしゃになるくらい撫で、両手で体を密着させた。彼女の乳房が彼の胸に当たる感触に興奮して、彼は腰をより激しく振り「時子さん、出ちゃう」と絞るように言った。彼女は「膣に出したらダメよ」と言ったが、彼は動きを止めてしまった。その瞬間、彼女の膣に温かいものが流れてきた。彼女は彼を突き放そうとしたが、離れず、彼が出し切ったであろう時に彼が離れた。彼は開口一番「ごめんなさい・・・どうすれば・・・いいんですか?」と冷や汗を出しながら反省したような口調で言った。彼女は黙ってシャワーに急ぎ、しゃがみながら中の精液を洗い流していた。彼は透明なガラス越しに彼女の洗い流すとこを見ていた。彼女はその姿が見えたが、笑みで返した。シャワーから出ると彼女は「下痢したような感じだった。まだする?」と聞いてきたが、彼はもういいと返した。彼女は彼に軽くキスをし「気持ち良いセックスだった。セックス何十年ぶりだから、若い子とエッチできただけで私は大満足」と笑い、彼を安心させた。夜にホテルを出て、次会う約束をして別れた。
 会う度にホテルでセックスをし、次第に教える側と教えられる側が逆転した。つまり、彼が彼女を教え、彼女の体は彼に弄ばれ、さらにはレイプまでされるようになった。しかし、
彼女は抵抗をしなくなった。中出しも頻繁にされたが、すぐに洗い流し問題がなかったことから、生理でなくても中出しにも慣れてきた。そんな日々が1年ほど続いたある日、彼女は仕事をしている最中に悪阻をしてしまった。そのことがきっかけとなり、職場では彼と彼女の噂が飛び交うようになり、彼女は仕事を頻繁に休むようになった。そして1ヶ月後、彼女は職場を辞め、彼もその1週間後辞めた。当然、夫にもばれてしまい、息子達は父親の家に住み、別居となってしまった。中絶しようとしても、夫は金を出してくれず、とかいって彼や彼女の経済力では賄いきれない。そんなこんなしているうちに日に日に彼女のお腹は膨らんでいった。どうしようもなくなった彼女は驚くべき行動に出た。彼女は自分の家に彼を呼び、彼に激しいエッチをするよう頼み、強制的に流産させようというのである。彼女に呼ばれて彼が入ると、彼女は彼に玄関で服を全て脱ぐように言った。彼は全裸になり、彼女に案内され1階の寝室へ。彼女は服を全て脱ぎ、妊娠した体を彼に披露した。大きなバストに黒ずんだ大きな乳輪が彼の目に飛び込んできた。彼は興奮してオッパイを吸い出したが、彼が母乳を吸ったらしくまずいと彼女の体に吐き出してきた。彼女は「お願い、緩めないで!激しくエッチして!私を愛しているなら、激しく突きまくって!」と語気を強くしてせがむが、彼は乗り気にならなかった。彼は「もうイヤだ!帰るよ!」と彼女から離れようとするが、彼女は彼にしがみつき「祐一さん、あなたの子供なのよ。あなたが中絶して、お願い!」と叫ぶようにして言った。彼は泣きそうになりながら「もうイヤだ!離してくれぇ!」と言うが、彼女はそれを無視するかのように「祐一さん、私を愛してないの?!」と叫ぶように聞いてきた。彼は「もうイヤだ!助けてくれぇ!」と悲鳴と号泣に似た声を出しながら逃げようとするが、離れない。彼女も悲鳴に似た叫びで「私をこんな体にしておいて、責任逃れするつもりなのね!」と言うが、彼は「帰してくれぇー!」や「離してくれぇー!」の一点張りである。彼女も「言うこと聞きなさい!」の一点張りであり、両者の叫びは平行線を辿る一方である。次第にお互いの力が落ちていき、彼女が先に緩めてきた。彼はその隙をついて彼女を振り払った。彼女はベッドから落ちてしまった。彼女は大きな悲鳴を上げた。彼はビックリして彼女に駆け寄った。意識が朦朧とする中で彼女は「祐一さん・・・・もうあなたを・・・・許さ・・・ない」と言うと、気絶した。彼は怖くなり、急いで彼女の家から飛び出た。翌日、彼は彼女の家に行き、自分の手で流産させる決意をした。彼女の家に上がると、彼は昨日の寝室へ向かった。彼女はベッドに仰向けになっており、ベッドには血がおもらしの如く拡がっていた。彼は死んでいると思い彼女に近づいた。彼女はゆっくり目を開け「祐一さん」と声をかけた。その血はどうしたのと彼は聞くと、流産したと彼女は答えた。彼は「よかったじゃん」と笑顔で言うと、彼女は鬼のような表情に変わった瞬間に枕から包丁を取り出し、渾身の力を込めて彼の心臓を刺してきた。瞬時のことで固まった彼の心臓に包丁が刺さってしまい、彼は苦しさで彼女の手をはねのけ包丁を抜こうとするが、抜けない。その様子を見て彼女は「ムリよ。抜こうともがけばもがくほど、苦しくなっていくワ。昨日私が苦しんだように、あなたを苦しめてあげる。飛んで火に入る夏の虫ね。まさしく、今は夏真っ盛りの8月だし」と呪うように言った。彼は「僕は死にたくない。助けてくれー!」とベッドから離れようと彼女に背を向けた。すると、彼の背中に包丁が刺さった。彼女はもう1本枕の中に用意していたのである。彼女は背中を刺した包丁を大きくゆっくり回しながら「救急車を呼んだらダメよ。霊柩車2台呼んで来てくれるなら離してあげる」と呪い口調で言った。彼の背中から血が大量に流れ出て、彼女の顔や体にも返り血がついている。彼は意識を失ってベッドにうつ伏せに倒れた。彼女は背中に刺さった包丁を抜き、自分に刺すが突き刺さらず、ベッドから離れ、葬式屋に電話をした。霊柩車2台を手配して下さいと。電話の相手は当然ビックリし、今いる場所を聞き出そうとするが、彼女は電話切ってしまった。彼女は次に台所へ向かい、ガスの元栓を開いた。そして、テーブルに置いてあったライターに火を点けた。爆発と共に彼女の悲鳴があがった。
 火事が起こってから約30分して消防車や救急車などが到着し、消火や救出作業に当たった。庭の窓が開いていた為、そこからレスキュー隊が入り、そこからすぐの台所で火達磨状態で倒れている女性を発見し、次に寝室にて血塗れで倒れている男性を発見した。2人とも庭へ引きずり出すが、2人とも死んでいた。奇妙なことに、2人の表情は笑顔であった。
 
2004/08/06 04:13:07(HDbMg/Fj)
コメントを投稿
投稿前に利用規定をお読みください。
名前
メール
本文
スレッドを上げない
画像認証

上に表示されている文字を半角英数字で入力してください。
 
官能小説 掲示板
官能小説 月間人気
官能小説 最近の人気
作品検索
動画掲示板
画像で見せたい女
その他の新着投稿
人気の話題・ネタ
ナンネット人気カテゴリ
information

ご支援ありがとうございます。ナンネットはプレミアム会員様のご支援に支えられております。

Copyright © ナンネット All Rights Reserved.