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思わぬ不倫
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:人妻熟女 官能小説   
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1:思わぬ不倫
投稿者: 理沙
私の名前は理沙25歳、主人はタカシで27歳です。結婚して3年になります。
私は、人から魅力的だと思われているようですし、自分でも体のこととかにいつも気を払ってきました。
主人は、友達から、私と一緒になれて羨ましいと、いつも言われているようで、それを聞いて自慢に思っています。
たいていの男性は、私の可愛い顔が魅力的だと思っているようです。
が、それ以外でも、ずいぶん男の人から見つめられたりしています。
大きな胸(88センチDカップ)、引き締まったおなか、それに特に、キュッとしたお尻と筋肉質の太股。
でも、私自身が、肉体を見せびらかすような服装をすることは一度もありませんでした。
中身は地味なタイプですが、服装は、マイクロミニが大好きで少し派手だと思っています。
私たちは、お互いに深い愛情を育み学生時代の大恋愛の末、卒業してまもなく結婚しました。
主人が初めての男性でした。
結婚後も主人は一流企業に就職したので、経済的にも余裕があり、私は働く必要がありませんでした。
しかし、子供を産もうと決めるまでの1年間、彼の仕事の手伝いをして、パートの仕事をしていました。
私は、愛する夫の子供が欲しくてほとんど毎日セックスしています。
でもなかなかできず、そのため、専門医に助けを求めようかと決めたのでした。
その頃には、私は、一番懐妊しやすい時期が分かるようになっていました。
そして、主人も、それに合わせるようにいつも家に急いで戻ってきてくれました。
でも、残念ながら、いつも運に見放されていたのです。
しかし、ひたすら運を待って、励み続けていたのです。
そして、ようやく、あるお医者さんを見つけることが出来ました。
その方のおかげで、私たちが知っている、他の主人婦もうまく子供が出きるようになっていたのでした。
検査の後、私たちのどちらにも、本当に問題になることはないとおっしゃってくれました。
ちょっと、やり方を変えるだけで、子供ができる可能性が高まるというのです。
要するに、私たちは頑張りすぎていたということらしいのです。
私たちと似たような状況の夫婦がやりがちな間違いだとのこと。
そのお医者さんは、ある方法を提案してくれました。
まず、3週間ほどセックスを控えて、主人の精子数が増えるのを待つ。
そして一番懐胎しやすいサイクルになった時に、もう一度試みるという方法です。
これには私も納得しました。
二人でカレンダーをチェックしたら、3週間後に、二人とも出席するのを楽しみにしていた結婚披露宴があるのが分かりました。
その日なら、私たち二人が待ち望む夜として最適に思えました。
タカシの大学時代の友達が結婚するのです。
その日、二人で一緒に外出して披露宴に出るのをとても楽しみに待つことにしたのです。
カレンダーのその日のところに印をつけました。
二人の「デートの日」と。
結婚式には主人の前の友人で仕事上のライバルの人も来ることになっていました。
その人の名前は岡田さんといいます。
主人と岡田さんはかつては親友でした。
が、同時に、競争相手でもあり、常に互いを出し抜こうと競い合っていた間柄でした。
まるで、二人とも、互いに自分が欲しているものを相手が持っているかのような関係で、二人とも同じように人生で成功を収めていたのでした。
とうとう去年、二人は大喧嘩をしてしまったのでした。
タカシは、二人の関係を利用していたのを認めていたので、今度の結婚式を利用して、岡田さんとの関係を修復したいと願っていました。
私は岡田さんとは数回だけしか会ったことがありません。
が、タカシとの関係が落ち着きはじめたこと、そしてつい最近になって再び二人は話をし始めたことを知っていました。
でもとにかく、私の心配はそのことではありませんでした。
少なくともそう思っていました。
タカシは毎日遅くまで働き、ほとんど毎晩、私たち二人はかなり欲求不満になっていました。
そしてセックスなしの3週間は本当に長く感じられたのでした。
結婚披露宴の夜は私の一番妊娠しやすい時だったので、最大に盛り上げようと計画しました。
普段着ているのとはかなり違う新しい服を買ってタカシを驚かそうと思ったのです。
タカシは私を彼の旧友たちに見せるのが好きだったので、多分私の新しい格好も気に入ると分かっていました。
その服装は、とても丈の短い白いミニのドレスでナイロン・スパンデックスの生地でした。
この生地だと、私の曲線美をぴったりと包むと、キラキラ輝く金属のように見えるのでした。
胸元の谷間がかなり露出され、背中も大きく開いてジッパーで脱ぐようになっていました。
そのドレスに合わせるように、同じ生地製の白いビキニのショーツを買っていました。
完全にドレスとマッチしています。
それにブラジャーはつけないことにしようと決めていました。
ブラを付けないことは、それまでしたことがありませんでした。
タカシの反応を見たくて待ち遠しかった。
タカシは多分、披露宴になんか行かないで、家で私としたいとすら思うんじゃないかしら。
そう思ったのです。
その時、電話がなったのです。
主人からでした。
職場の新しいコンピュータ・システムに深刻なトラブルが発生した。
だから職場を離れるわけにはいかない。
そういう話でした。
電話の声の調子から、主人がすまなく感じているのはわかります。
「本当にすまない。君一人で出席してもいいんだよ」
私がどれだけがっかりしたか、想像できると思います。
でも主人の事情も理解できる。
「あなたが帰ってくるまで待っているわ」
「いや、遅くなりそうなんだ。
だから一人で行って楽しんできていいんだよ。
せっかくの記念すべき夜を台無しにする必要はないんだ。
それに、二人でパーティから帰った後に『デートの日』を楽しむってことだってできるんだから」
普段なら、私は一人で出かけることなどなかったと思う。
でも、少しお酒を飲んでいたこともあったし、たった一人で主人を待ちながら夜を過ごすのも気が進まなかった。
それで、一人で出かけることにした。
あまり知っている人がいないんじゃないかと気にはなっていた。
でも主人によると岡田さんも出席しているという。
私の相手をして、他のお客様たちに私を紹介してくれるだろうと言っていた。
主人はさらに、岡田さんとの関係の修復を円滑に進めるようにとも、私に頼んでいました。
彼を夕食を食べに家に招待してみてくれとのことです。
私は、あまり岡田さんのことを知りませんでした。
が、体つきはがっちりとして結構ハンサムな人だったと記憶しています。
あれだけの女性の憧れだから、もう結婚していると思っていました。
だから、多分、岡田さん主人婦の隣に座って話をしてればいいのではと。
着て行く服を変えようかと思いました。
でも、時間が迫っていたし、あまり知っている人もいないから、そのままの服で行ってもいいかなと思ったのです。
車を運転し、道路にでるときでした。
膝のところを見下ろすと、タイトなドレスの裾がずり上がっていて、パンティの股間の所が見えてしまっていました。
今夜は座り方に注意しなくちゃいけないわ、と思いました。
この格好を見たら、主人は本当に私一人で行かせるかしら。
そんなことを考えていました。
会場についても私は少し落ち着きませんでした。
誰も知っている人がいないし、披露宴にしてはめずらしくダンスパーティーが開かれていたからです。
私はダンスができません。
その時、彼を見かけました。
岡田さんは、私が覚えていたよりも、ずっと素敵な男でした。
彼も私の姿を見て驚いていたようです。
彼は微笑みながら、近づいてきて、挨拶をしました。
「ご主人はどうしたんですか?」
私は主人の事情を説明しました。
それを聞いても岡田さんは、あまりがっかりした様子でもありません。
むしろ好奇心に目を輝かせながら私に一緒にお酒を飲んで話をしないかと誘ってきました。
テーブルに歩いていきながら、彼も一人で来たと言ってました。
ダンスをしたい。
今夜私のパートナーとなれて光栄だとも。
私も、他に誰も知らなかったし、岡田さんがリードして下さるので、彼の誘いを受けたのです。
それに、主人も岡田さんとの関係をスムースにするように試してみてくれとも言っていたし。
二人で主人のことについてたくさんお話をしました。
それに、岡田さんが最近離婚したことも聞きました。
私たち夫婦は幸運に恵まれていると岡田さんは言ってました。
「でも、私達にも悩みがあるんですの」
そう言って、不妊の問題のことに触れたのです。
今夜の計画がだめになった話をし、二人で声に出して笑いました。
「多分、私は早めに披露宴から帰ることにしますわ。
3週間ってとっても長かったんですもの。
家に帰って『デートの日』のかけらだけでも楽しみたいわ」
岡田さんは、彼も主人との関係を修復したいと思っていると言ってくれました。
それを聞いたら主人は喜ぶだろうと思いました。
その後は、流れる曲、全部、彼にまかせてダンスをしていたと思う。
ダンスを中断するのは、彼にお酒を取ってきてもらうときとか、話をして休憩する時だけ。
あっという間に時間が過ぎていく。
彼がとても魅力的に見えてきていた。
でも、スローな曲の時には注意しなければと思う自分がいました。
彼に私の体を触られないように、ちょっと接近しすぎる彼が不安になってしまう。
でも、だんだんと夜がふけていくにつれて、私もリラックスし、彼の接近をむしろ喜んでいるようになっていきました。
スローな曲がかかるのを、毎回、待ち望むようになっていったのです。
密着しながら音楽のリズムに二人で体を揺らしあうのがとても気持ちがいい。
でも、一つ困ったことがありました。
彼の筋肉質の肉体が、薄地の生地を通して私の胸を擦るようになっていたことです。
胸が刺激されてしまい、パンティーの中で新たにくすぐったい感覚が生まれてしまう。
普段ノーブラで出かけることがないので、こんな感覚は全然、予期していませんでした。
私は、胸がとても敏感な方で、主人も私を興奮させるにはそこを刺激するのが一番速いと知っています。
何回か、岡田さんと座りながら話をしていたとき、彼が、偶然、私のパンティーを見たに違いないと思いました。
ドレスにマッチしたセクシーなビキニパンティー。
その光沢のある生地がぴっちりと私のあそこの丘を覆っているところを、彼が見たと。
恥ずかしくなりました。
私がとても濡れていたのが解られてしまったのではと心配になりました。
ああん、この男とダンスして、私、興奮しているんだわ。
私の興奮に気がついたのは私だけではありませんでした。
岡田さんも気がついていたのです。
私が目を上げてみると、彼が私のドレスの乳首のあたりのキラキラ光る生地を見ていたのです。
自分でようやく気がついたのだけど、そこは弾丸のように固く立っていたのです。
血液が顔に集まってきて、自分が真っ赤になっているのが解りました。
その晩は、何回かお手洗いに隠れなければならなかった。
こんな風に反応している自分自身に驚いていました。
愛する主人以外の男と一緒に過ごすことを考えたこともなかったからです。
ともかく、3週間はとっても長かったんだから、と。
お酒も私を無防備にする効果を与えていました。
その次に彼とダンスしたときです。
彼は私の背後に両手を回し、一緒に揺れるようにダンスしながら、私のお尻を愛撫し始めました。
私は抵抗しなかった。
彼が私の感触を喜んでいるのが解った。
私の張りのあるお尻を覆っている光沢のあるパンティ。
それとスパンデックス・ドレスが擦れる感触。
それを彼は楽しんでる。
なぜ彼が喜んでいると解るかというと、彼のズボンの前がぐんぐん大きくなってきて私の平らなお腹に当たるようになっていたからです。
どれくらいの大きさかは解らない。
でも主人のよりはずっと大きいことだけは解りました。
岡田さんと揺れるようにダンスしながら、考えていました。
彼の大きなものはどんな感じなんだろうかと。
そして、自分から体をそこに擦り付けるようにして動いていたのでした。
でもダンスが終わってしまい、がっかりしてしまう。
その時ふと我に返ったのです。
私、一線を越えようとしているんだわ、と。
もっと恥ずかしいまねをしてしまう前に、家に帰らなくてはいけない。
そう思いました。
でも、とても、酔いが回っていた。
もう帰らなくちゃ。
そう岡田さんに言った。
少し酔いがさめるまで待った方がいいよと彼は言います。
実際、歩くのもフラフラだったのは自分でも認めなければなりませんでした。
電話して主人に迎えに来てもらうわ。
電話があるところを一緒に探してくれる?
彼に頼むと、喜んで承知してくれました。
そうしてロビーの方に歩いて行ったのです。
披露宴はかなり大きなホテルで開かれていました。
でも、二人で歩きながら、笑ってしまいました。
二人とも電話の小銭を持っていないことが分かったからです。
岡田さんは、彼が泊まっている部屋にある電話を使ってみたらと申し出てくれました。
「人妻だったら、知らない男の泊まっているホテルの部屋なんかに入らないものよね」
そう冗談めかして言うと、彼はうやうやしくお辞儀をし、自分は紳士だと請合っていたのでした。
そして、また二人で笑ったのです。
もう酔いがきつくて1歩も歩けない気分だった。
私は絶対愛する夫を裏切らない。
そう自分に言い聞かせて彼の部屋の方に歩いて行きました。
部屋の中に入り、私は立ったまま電話のダイアルを回そうとしてました。
気分は回復していたのですが、まだ、かなりふらふらしている。
岡田さんが私の後ろに立って、ダイアルする私を支えてくれているのを感じました。
呼び出す音。
その間、彼が私の腰の両側を撫でているのを感じる。
主人が出ないので、岡田さんに言おうと振り向きました。
その時です。
彼の唇が私の唇に触れていた。
主人の唇とは違う感触。
こんなことをしてはいけない。
そうは思いましたが、口を開いて、キスを始めていたのです。
舌先を口の中に入れられる。
体を引き寄せられ、再びお尻を触られる。
とても気持ちいい。
でも、彼をやめさせなければいけない。
彼から離れ、キスを解きました。
「私は結婚しているの。あなたの友達の妻なの」
そう言って聞かせました。
「私、ロビーに戻って、そこで待っているべきね」
彼は、私の耳もとに囁くようにして、謝罪してくれました。
このタイトドレスで体を揺らして踊る私がとても素敵に見えたので自制心が維持できなくなったのだと言ってました。
「あなたのような素敵な人を妻に持つとはタカシは本当に運のいい男だ。
あなたが僕を求めてくれなくて、僕は気落ちしている。
でも、分かっている。
あなたの心は理解しているつもりだ」
ああ、言うべき言葉をちゃんと心得ている人だわ、岡田さんは。
それにとても紳士的!
私は興奮を押さえられなくなっていました。
「あなたとしたくないというわけじゃないの。
でも、私は結婚しているし、これ以上はできないの」
どうしてだか分からない。
でも、この部屋を出る前に、もう一度彼にキスをしたくなった。
唇を開き、再び彼の舌先の感触を感じる。
3週間は長すぎるわ。
もう一度、彼から体を離そうと思った時でした。
岡田さんは優しく私の左の乳房を撫で始めたのです。
ドレスの柔らかい生地の上から。
アキレス腱に力が入らない。
とてもいい感じがして、足から力が抜けていく。
もうちょっとだけ許して、それから部屋を出るのよ。
ともかく、いつでも彼を止めることができるわ。
だから心配はしなくていい。
全然、強引なところがないもの。
ずっと紳士的なままだもの。
自分に言い聞かせてました。
ただの、ちょっとしたスリルを味わうだけ。
とても、いい。
彼に続けてしてもらいたい。
キスをしながら、彼はドレスを少し肩から引きずり降ろし乳首が外に出るようにしたのでした。
抱き合ったまま、彼は指先で優しく乳首を撫で回し、私は彼の筋肉質の胸板をさすっていた。
素敵な男。
ドレスの背中のチャックが下ろされる。
乳房が外に出され、キスをされ、舐め、吸われる。
私ははっとして、体を離そうとする。
彼は吸う力を強めて行き、その感覚がとても良すぎて、もう止めてもらえなくなってしまう。
自分でも分からなくなる。
自分が何をしているのか。
心の中でいろいろな考えが急速に駆け巡る。
膝の力がだんだん抜けていき、ベッドの端に腰を下ろしてしまう。
もうちょっとだけ。
そうしたら出ていく。
そう自分の中で声がする。
3週間だったのよ。
そして、理由は分からないけど、主人以外の人とこんなはしたないことをしているのも刺激的だと思っていた。
特に、相手が主人の仕事の上での最大のライバルというところが。
ベッドに仰向けに横になっていました。
彼の手が、私の内腿をさらさらと撫で始めたのを感じる。
抵抗しないでいると、彼の手はドレスの裾を上げてくる。
生地越しに私のあそこを優しくマッサージし始めるのが感じる。
じかに触って。
そうして欲しいの。
うめくような声がでる。
彼の手で両足が開かれていく。
パンティの上から優しく手をあそこに当てられる。
柔らかく湿った部分を。
ああ、そこは、今、濡れているはずだわ。
とてもいい。
もう数分だけよ、こうしててもいいのは。
その後は、やめてもらわなくちゃ。
ついにパンティの中へと忍び込む。
手がそこに来て、指が一本あそこの中へと入れられる。
だんだん湿り気が増し、熱くなる。
さらにもう一本続けて入れられる。
とうとう、よがりながら声に出した。
「岡田さん、ダメ。
お願い、止めて。
とっても熱いの。
私、ここにいちゃダメなの」
彼は行動で答えた。
私のお腹に唇を這わせてだんだん下に降りていく。
そして、パンティの所まで降り、生地ごしにクリトリスの所を口で愛撫し始める。
ああん。
彼、私のあそこを口でするつもりだわ。
主人もまだしたことがないのに。
彼がパンティに手をかけ、脱がそうとする。
私はようやく彼を止めました。
「いけないわ。私にはできない」
「ああ、分かっているよ。
あなたがして欲しくないことは絶対にしない。
約束するよ。
あなたが止めて欲しいと言ったらすぐ止めるよ。
それに、このことは誰にも絶対に言わないよ」
そう言われて、私は腰を浮かせたのでした。
彼がパンティを脱がすのを許したのです。
私のあの部分。
そこに当てられる彼の唇の感触。
それを感じていたかったのでした。
私は、再び体を横たえました。
彼はゆっくりとキスを続けています。
ラビアの周辺のところをキスしてる。
そして、とても濡れきったあそこの唇やクリトリスを舐め始めている。
それをしながら、片手で乳首をつねり、もう片手であそこに指を入れたり出したりを続けていました。
私は恍惚状態でした。
そうして欲しいと想像したことをすべてしてくれていたからです。
彼は女の扱いを知っている。
まもなく、体の中でだんだんとオーガズムが高まってくるのを感じました。
こんなに長い間待たされた感覚の開放。
それが待ち遠しい。
それを感じた後でいいわ。
彼を止めさせるのは。
今、とっても欲しいの。
とても気持ちが熱く高まっていました。
大きな声で悶え泣いていました。
彼がズボンを脱いで、私の足の間にいたことに気がつかないほどに。
彼の唇が私の唇に振れるのを感じる。
目を開けました。
岡田さんが私の上に覆い被さっている。
下のほうに視線を向ける。
彼が大きなペニスを私の震えるあそこの唇の間に導き入れようとしている。
とても大きい。
主人の2倍のサイズはありそうでした。
そのサイズに震えました。
その頭の丸々とした部分を押し入れられる。
「岡田さん。だめ、やめて、できないの・・・主人を愛しているの、私」
叫ぶように言いました。
彼の答えに私は驚いてしまいました。
「約束するよ、すぐに抜くから・・・
お願いだ・・・
あなたの中に包まれる感じを感じたいんだ。
少しの間だけでいいんだ。
ああ、なんて、いい感じなんだ・・・!」
そう言いながら、さらに奥まで入れてくるのです。
怖くなりました。
彼は止めるつもりなんかない。
私にするつもりだわ。
もう一度、抗議しました。
「ダメなのよ、岡田さん!
お願い!
お願いだから!・・・
できないの・・・
今日はだめなの・・・
主人が私を待っているのよ・・・
今日は排卵日なのよ・・・
あああんん!」
両足を閉じようとする。
でも、もうダメ。
さらに深く入れられて、もう私はイキそうになっている。
あそこの唇が左右に大きく広げられている。
これまで以上に広く。
体が心を裏切っている。
腰がひとりでに彼に向かって押し出すように動いてる。
体がオーガズムを求めている。
我慢できない。
何も言葉にできない。
動物のような声しか出せない。
彼が出し入れの動きを始め、私も腰を使ってしまう。
クライマックスを求めて。
入っては出て行く。
毎回、入ってくるたびに、どんどんあそこの奥へと進んでくる。
とうとう、すっかり入れられてしまう。
私を完璧に満たしている。
彼の恥骨と私の恥骨が擦れあっている。
彼の大きな棒がさらに奥へと進むのを感じ、再び、抗議を試みる。
でも、とうとう、その先端が私の子宮の入り口に当たるのを感じた。
それで、もうだめ。
爆発するように最初のオーガズムに達してしまった。
気絶してしまいそう。
次から次に、波のように快感が押し寄せ、体じゅうを駆け巡る。
ようやくオーガズムから立ち直る。
自分のあそこが彼の大きなサイズに合うように変化しているのに気がつく。
大きな肉塊が滑らかに、ゆっくりと私の濡れた割れ目を出入りしている。
主人のこと、無防備な私の卵子。
そのことがすべて頭から消えて行く。
彼の大きなペニスが好きなの。
私の体は、今夜求めつづけていたものをとうとう手にしたの。
彼が激しく打ち込んでくる。
それに合わせてうめき声を立てる。
彼のペニスが私に与える純粋な快感に、背中が反ってしまう。
こんなに大きくて、力強くって、そして許されない男の体が私の中に入っている。
素敵だわ。
また、クライマックスが高まってくる。
お腹の中から、とても急速に。
またいってしまいそう。
彼の動きが、強くなってきた。
彼もイキそうなのね。
私がもう一度イクまえに、彼が抜いてしまったらいやだわ。
そんなのいや。
もう少しでいけるの。
その時を感じた。
あの時から、今まで毎日、求め続けているあの感覚を感じた。
彼が体全体を反らせて押しつけてくる。
彼のペニスの先端が私の子宮口に押しつけられるのを感じる。
大きな唸るような声を彼が上げている。
精液の第一弾が私の一番深い部分に打ち込まれる。
ああ、彼は引き抜かなかった。
私の中にしてしまった。
この上ないエクスタシーと、絶対的な恐怖感に襲われる。
彼の体を突き放そうとする。
でも、もう手遅れなの。
彼の両手に、私の両手が押さえつけられる。
彼自身のオーガズムをさらに求めて、最大の力と激しさで私の中に押し込み続けている。
信じられない感覚に驚く。
主人の場合は、ただ滴り出るだけ。
でも、岡田さんは違う。
熱い精液が文字通り私の中に撃ち出されてくるのを感じる。
その撃ち出される力も強く、量も多い。
毎回、許されない噴流が射出されるたびに、それが私の子宮口に当り、子宮の中に侵入してくるのがはっきりと感じられるほどに。
「引き抜くって、・・・言ったのに・・・」
ため息交じりに言葉がでる。
「ああ・・・感じるわ・・・私の中に出したのね・・・ああ、だめ・・・
だめなのに、今は・・・いい・・・感じるわ・・・イキそう・・・あああん」
再び、私の腰が無意識的に彼に押し付けるように動き始めている。
これまでの中で一番密度の濃いオーガズム。
彼は射精をしながら動き続け、私はそのオーガズムに体を洗われている。
私にできることは、彼のお尻を押さえて、私のほうに引きつけることだけ。
私の足の間から生まれる快感。
それだけしか心になくなる。
これまでで最高のセックスの喜びに、叫ぶような声がでる。
エクスタシーの波が体を次々に襲う。
両足を彼の体に巻きつけ、もっと私の奥深くへと彼の体を引きつける。
本当に素敵。
噴出を続ける彼。
彼の種子が私の中から漏れ出てくるのを感じる。
お尻の割れ目を伝って流れている。
たくさん出せるのね。
信じられないほどよ。
エクスタシーの波が遠のいていくと、逆に、彼の出した熱いものの熱が私の一番深い部分に広がっていくのを感じる。
みんなが私の卵子を探している。
私の体内で起きていること。
その感覚に驚きながら、私は夢心地でただ横になっていた。
現実が戻り始めます。
自分がしてしまったことに対する恐怖心も戻り始めました。
大きく広げた自分の足の間を見る。
まだ半分ほど私の中に入ったままの彼のペニス。
そのシャフトにまとわりついているきらきら輝く彼と私の体液。
なんてことをしてしまったの。
泣き始めてしまう。
岡田さんは、それに気がつきました。
萎えかかっているものを、まだゆっくりと出し入れしつつ私の目を見詰めている。
彼の動きに合わせて、私の膨らんだあそこから、さらにドロドロと流れ出てくるのを感じる。
「外に出すって言ってたのに・・・約束したでしょ。妊娠したらどうするの?あなた、夫じゃないのよ!」
涙声になっている。
彼の答えはショッキングでした。
「理沙さん、ごめんね。君があんまりよかったから・・・
本当に僕にさせてくれるなんて信じられなかったんだよ・・・
理沙・・・
そう、タカシの美しい妻の理沙!・・・
君が今夜は危ないって言った時、僕のを君に上げなくてはって思ったんだ・・・
ともかく僕の子供を確実にはらませようってね・・・
あのくそったれタカシの子供なんかじゃなくって!」
彼を見たまま、動けずにいました。
そして、全部、はっきり分かったのです。
また、競争をしてたのね、彼と主人は。
岡田さんは主人を打ち負かそうとしている。
だんだん腹が立ってきました。
この岡田さんばかりでなく、主人に対しても。
私をこんな状況に追い込んだ主人に。
でも、この時点では、もうどうでもいいことでした。
もうしてしまったことだから。
主人には決して説明できないでしょう。
説明しても、決して許してくれるはずがない。
お酒に酔って、主人の敵に抱かれ、中に出されてしまった。
しかも、一番妊娠しやすい時期に、避妊もせず、直接に。
主人と「デートの日」と決めて計画していた、まさにその夜に。
岡田さんは、あれだけの量の元気な精子を私の中に充満させたのです。
ライバルの男が競争相手に対して最大の勝利を収める。
岡田さんがその勝利を収める手助けを私はしてしまったのです。
敵の女を奪い、自分の子種で孕ませる。
主人にはこれに対抗することはできない。
こんなこと、まったく狂っている。
そう考えていながら、まだ自分が彼の腰に両足を巻きつけていたのに気がつきました。
彼は、私を組み敷きながら、まだ優しくペニスを私に出し入れし続けている。
とても甘美な感覚でした。
彼は柔らかくなっているとはいえ、まだ、主人のよりは大きいのです。
下から彼を見上げていました。
そして、私の体が再び反応し始めているのに気がついたのです。
もう一度、彼に優しくキスされる。
優しく乳首を舐められる。
驚いたことに、彼のあそこがまた固くなり始めているのを感じる。
主人には、こんなに早く回復するのは無理です。
今度はやめさせなければならない。
まだ、遅くないかもしれないのだから。
妊娠していないのかもしれないのだから。
一度彼にやらせてしまった。
そしてもう一度彼はしようとしている。
また、岡田さんにやらせるなんて、バカな女になっちゃいけない。
でも、彼が続けるにつれて、やめさせることは、私にはできないと分かるのでした。
先ほどの行為ですっかり私は興奮している。
とても良くてたまらなかった。
まさに私がして欲しいことを、今、彼はしようとしている。
そして、私の体は、彼が行為を求めている。
やめて欲しくない。
私の腰が、再び、彼の動きに合わせて動いている。
彼は私の手を押さえることはもう止めている。
そうして、私たちは、ゆっくりと時間をかけて、恋人同士がするようなロマンティックとさえ言えるセックスを始めたのでした。
とても長い時間をかけてしました。
私は、すべてを頭の中から拭い去っていた。
思うことは、彼の大きなペニスが私の濡れたあそこにピストンのように出入りすることだけ。
それがもたらす素晴らしい感覚だけでした。
彼の太いペニスは再び私の体をすっかりと満たし、限界までそこを押し広げていました。
主人には決してできないことだとはっきり分かります。
他の男とのセックスがこんなにいいなんて、考えたこともありませんでした。
体をゆらし合いながら、小さなオーガズムをいくつか感じました。
それが連続してつながっていく。
頭を上げて、彼の胸の乳首を吸い始めます。
しばらくして、岡田さんが息を切らせて言いました。
「もうすぐイキそうだ。今度は引き抜いた方がいいか?」
この時の私の答えには、自分でも今日までも驚いています。
再びオーガズムが体の中で高まっていたのです。
「だめ。中に出して。感じたいの・・・もう1回・・・中にして・・・お願い!」
彼は微笑んで、私にキスをしました。
出し入れのリズムが速くなっていきます。
まもなく、彼は体を強張らせました。
そして、再び、驚くほどの量の精液が私の中に撃ち出されるのを感じたのです。
私も、彼の動きに合わせて、あそこを押し付けるようにしていました。
撃ち出されるジェットの噴流が、欠かさず毎回、子宮口に当る。
それがきっかけになって再び深いオーガズムが押し寄せ、精子たちが子宮の中に吸い込まれていく。
射精の弾丸が当るたびに、私は叫び声を上げ、彼の背中につめを立てました。
・・・まるで世界じゅうがグルグルと廻っている感じなのです。
とても素敵なのです。
痛いほどに乳首が脹れている。
ああ、すっかり承知の上で、他の男に、子供を孕ませてもらう。
ゾクゾクするような禁断を犯した気持ちです。
主人に対する究極的な裏切りです。
あらゆることに対して主人に尽くしてきた私なのに。
この裏切りの感覚こそ、一番興奮し、オーガズムがこれほど強烈であった理由だと思います。
ようやく、彼は私から体を離します。
長いペニスが私の赤く脹れてしまったところから抜けていく。
私はゆっくりと上体を起こし、両肘で体を支えて股間を見ました。
どれだけ私が彼にやられたのか。
それを見るために。
今日の可愛いドレスはウエストのところによじれて丸くなってる。
濡れたパンティは片足のかかとにぶら下がっている。
あそこは赤く膨れ上がってしまっている。
恥毛にはべったりと彼の精液が付いている。
乳房も赤くなって、彼の強烈なキスの跡で覆われている。
でも、中でも一番驚いた光景は、大きく広げられたあそこから川のように流れている彼の精液でした。
お尻の下に水溜りとなって溜まっているのです。
枕を掴んで、お尻の下に置きました。
子宮の中に流れ戻るようにするためです。
その暖かさをもう少しの間、体内に止めておきたい。
あそこがとても大きく広げられたような感じ。
もう二度と主人の小さなペニスを入れられても感じられなくなるのではないかしら。
そう考えながら横になっていました。
岡田さんは笑いながら、これは秘密にしておくよと言ってました。
ほぼ20分間ほど、そのままになっていた後、ふらふらする足つきで立ちあがりました。
彼の精液がだらだらと流れ出て、歩くと太股を伝って流れ落ちました。
こんな格好になった自分。
見たことなどありませんでした。
こんな格好では家に帰れない。
急いでシャワーを浴び、できるだけきれいに洗いました。
シャワーを終えて部屋に戻ります。
岡田さんはベッドの上で眠っている。
ヌルヌルした素敵なペニスが、安らかに、彼のお腹の上に横になってる。
ドレスを着て、パンティーをはき、部屋を出る。
私は、彼にもう一度会うのかしらと考える。
でも、彼を再び刺激する危険を冒すのはしたくない。
家まで車を運転しながら、彼が出したものが、まだ漏れ出ているのを感じる。
濡れたパンティーが、全部吸い取ってくれるといいんだけど。
運転しながら自問し続けていた。
どうしてあんな出来事を起こさせてしてしまったの。
また、いやらしい感じになってくる。
考えるだけで興奮してしまい、指で自分を触り始める。
家についた時には、幸い、主人は眠っていた。
素早く寝室に入り、赤く脹れた胸を隠すようにナイトガウンを羽織った。
新しいパンティに履き替えて、ベッドに滑りこむ。
主人が、彼のライバルの匂いを私の体に嗅ぎ付けるのではないかと怖くなる。
横になりながらも、岡田さんの温かいザーメンがまだあそこから流れているのを感じる。
タカシがとうとう目を覚ました。
暗い寝室で二人で横になっている。
私に手を伸ばしてくる。
「結婚式は楽しかったかい?」
「ええ、よかったわよ。でも、なぜだか分からないけど、ちょっと気分がすぐれないの」
主人は、驚いたようだったし、がっかりしたようだった。
でも、理解してくれたようだった。
ただ、私の横に擦り寄るだけにして、お腹を摩っている。
「お前の体調がいいときに、また『デートの日』を試してみればいいさ」
でも、それを聞いた瞬間、主人にはしばらく私の体を触らせられないと思った。
数週間経って、はっきりするまでは。
そう、確かに岡田さんの子を身ごもっているんだわと。
その時までは、主人とはセックスできない。
「岡田に会ったか?彼は君の相手をしてくれたかい」
「ええ、私の相手をしてくれたわ。完全に紳士的に振舞ってくれたわよ。
そのうち、彼に一緒に会わなきゃだめじゃないかしら?」
主人は頷いている。
暗闇の中で私は思わず微笑んでしまう。
主人は、自分が優しく撫でている私のお腹の中に他の男の子供が宿っていることを知らない。
どういうわけか、岡田さんとするのは、多分これで最後ではないとも感じていた。
でもその話はまたこの次にします。

 
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2004/04/30 13:23:48(I1dLD6M7)
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