そう　約４時間に渡って聡恵と色々な話しをした。
旦那とは叔母の紹介で知り合い、２３歳のときに結婚
交際期間は１年半で、結婚前から旦那のＳＭ趣味はわかっていたらしい。
剃毛も結婚前から始まり、バイブなどの道具も常に使っていたと言う。
２６歳のとき子供が出来ないことで病院で検査
結果は聡恵のほうに欠陥があり、妊娠は諦めて下さいといわれたらしい。
ただ　その頃から旦那との性生活がおかしくなり除々に減っていき、今では完全なセックスレスになっていて、もう２年以上関係がないこと。
旦那に愛人がいることも話してくれた。
更に前の彼のことも私は詮索した。
彼とは女同士で行った旅行で知り合い、約１年間付き合っていたそうだ。
恥ずかしい言葉やイクことを正確に伝えるようにされたのも彼かららしい。
そしてその話しの中で私にとって一番大きかったのは
「あ、あの　私・・どうしてか　乳首が・・一番敏感みたいで、乳首触られるとすぐイッちゃうみたいなんです・・」
私は水を得た魚のように身を乗り出してあれこれと質問した。
聡恵の場合　乳首にかなり激しい責めをしても大丈夫なこと、乳首でもイクがオマンコを突かれながら乳首を同時に触られるとオマンコがすぐにイクと言う。
きっと聡恵にとっては乳首が快感を倍増させるスイッチのような感じになっているのだろうと私は思った。
十人十色　女の感じ方もそれぞれ違ったものがあるんでしょう。
しかし　乳首だけでイク女は、私のこれまでの経験でも１人だけでした。
また仕込まなくても私の趣味であるソフトＳＭが身体に染み付いていることが私に大きな喜びを与えた。
午後６時
尚子の帰宅時間が近づいたとき
「ねぇ　奥さん　こう言う形じゃなくて　これからも俺と定期的に会わないか？　俺奥さんのこと前からいいなぁって思ってたし、抱いちゃったらもっといいって思っちゃったよ」
「えっ・・・・」
驚いた顔をしていたが、断る感じでもなかったので
（おっ　こりゃいけるかも）
私はそう感じて言葉を続けました。
「奥さんだって俺とのセックス気に入ってくれてたでしょ？　マッサージ器もすごく気に入ってるみたいだったし（笑）」
「あ～ん　もう～　あれは凄過ぎぃ～（笑）　私あんなの初めて」
予想通り和んだ空気になり、聡恵もまんざらでない事がわかった。
「ねっ　だから毎週水曜日に会おうよ　もっと色々楽しいことやろ」
「・・・・・・でも・・」
「もっと奥さんの身体のこと知りたいって思うし　ほんとに奥さんの身体綺麗だっておもってるんや　そらセックスだけでも我慢するけど、食事やデートもしてみたいって思ってるねんでぇ」
私はまくし立てて言った。
「・・・・・・」
「なっ　ええやろ　毎週水曜日に会おうや　会って欲しいねん　ええやろ　なっ　ええやろ」
聡恵が無言のまま恥ずかしそうに小さく頷いた！！
「よっしゃ！！　嬉しいわ　ほんま嬉しいわ」
「・・でも　私でいいの？・・私・・・・」
「アホやなぁ　俺がそうしたいって言ってるねんから　ええに決まってるやろ」
「ああ　なんか恥ずかしいわ・・でも私もそんなん言われたら嬉しい・・」
私は聡恵を抱きしめてキスした。
聡恵も私の身体に手をまわし、積極的にキスに応じた。
この日から私と聡恵のセックスライフがスタートしたのでした。
　
このプロセスがどうしても話したかったので書かせていただきました。
あまり刺激的なものではなかったかもしれませんが、私にとっては大きなことだったもので・・（汗）
今後の聡恵との話はかなり刺激的なものになると思いますのでご期待下さい。
また　沢山の応援メールありがとうございました。
メールをいただければますます投稿する意欲が湧いてくるものですね（笑）
よかったら　また感想などメール下さい。
（つづく）

Tweet