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1:(無題)
投稿者:
祐
僕が高校2年の時、瑞枝さんという人が週2日家庭教師をしてくれる事になった。
瑞枝さんは僕の家のお隣さんで親同士が仲が良く、僕と瑞枝さんも仲が良くて瑞枝さんは僕の事を弟のように思っていたと思う。 当時、瑞枝さんは大学生で21歳だった。 小さい頃から、綺麗な女の人だなと思っていたが、瑞枝さんが大人になると同時に僕も成長していき、性的対象として見るようになっていた。 家庭教師の話が親から出た時も、顔では嫌そうなふりをしていたが内心、不埒な考えが浮かんでワクワクしていた。 しかし、瑞枝さんは真面目な人で時間までキッチリ僕に勉強させ、色気のある事は一切なかった。 年頃の男女が1つの部屋にいれば、何か間違いがあっても不思議じゃないと思うが、僕の親は「瑞枝ちゃんは、よくできた娘さんだ。」と絶賛していたし、瑞枝さんのお母さんも僕の事を「祐ちゃん、祐ちゃん」と可愛がってくれていたので、間違いが起こるわけないと誰もが思っていた。 瑞枝さんも僕の事は、まだまだ子供の弟扱いだった。 確かに今考えれば、僕は背も低くかなりガキくさかったが、頭の中はエロい事でいっぱいだった。 しかし、僕が瑞枝さんに襲い掛かる事などできるわけもなく、瑞枝さんにとっては高校男子と同じ部屋といっても安全なアルバイトだったと思う、僕が薬を手に入れるまでは・・・。 薬は、両親の寝室のベッドの小物入れの中にあった。処方箋には親父の名前と1年前の日付。袋の中に色んな錠剤と1枚の紙、紙には各種類の薬の名前と効能がパソコンから出力された物だった。 薬は抗鬱剤やら、訳のわからないものがたくさんあり、その中に短時間型睡眠薬の言葉があった。 僕はそれを手にした時、瞬時に邪な考えが浮かんだ。 ニュースやインターネットでよく耳にする薬の名前、この薬を使えばひょっとして。 僕はその錠剤を数個取って部屋に隠し持っていた。 瑞枝さんに勉強を教えてもらっている時も、もし薬で眠らせる事ができたら?などと考えてばかりで勉強も手につかない状態だった。 僕は、1錠だけだけならそんなに判らないだろうと思い、1錠だけ瑞枝さんに飲ましてみようと決めた。 その晩、僕は1錠の薬を粉々に砕き粉末状にしておいた。 次の日、瑞枝さんは定刻通りやって来て、いつものように勉強を開始した。 少しして、母さんがコーヒーとお茶菓子を持ってきた、これもいつも通り。 母さんが出て行って、少しして僕が、「あれ?母さんが呼んでない?」と瑞枝さんに聞いた。瑞枝さんは「え?別に聞こえなかったけど。」と言って耳を澄ました。 僕が「瑞枝さんを呼ぶ声が聞こえたんだけどな。」と言うと、「本当に?」と言って席を立ち、僕の部屋から半身出て階下に聞き耳を立てていた。 それは全て僕の嘘、瑞枝さんが席を外した瞬間、引き出しから粉末状の薬を出し、瑞枝さんのコーヒーに素早く入れておいた。 薬を分からないように飲ませると言う行為は、イタズラにしては度を越している。 僕はドキドキして瑞枝さんの顔を見ることができなかった。 瑞枝さんはコーヒーを時間をかけてゆっくり飲んでいった。 コーヒーを5口くらい飲んで少しして瑞枝さんに変化がおきてきた。 こめかみに手をやりうつむき加減になっている、そしてしゃべり方も比較的ゆっくりしゃべる瑞枝さんが更にゆっくりとした喋りになっていた。 呂律がおかしい、例えるなら酔っ払いみたいな感じになっていった。 僕は、“薬の効果だ!”と実感した。 瑞枝さんは眠りこそはしなかったが、意識が行ったり来たりしている感じで、後ろから抱きついたとしても激しい抵抗は出来そうになく、何かスキだらけのような気がした。 その日はそれだけ。 次に瑞枝さんが来た時、瑞枝さんが「私、この前何か変じゃなかった?」と聞いてきたが、僕は「普通だったよ。」と言っておいた。 それから次に薬を飲ませるまで2ヶ月くらい間があいた。 その日は、母さんが出かけていない事が分かっていた。 定刻より少し早く瑞枝さんはやって来た。 僕が玄関を開けると、「あれ、お母さんは?」と聞いてきたので「もうすぐ帰ってくると思うよ。」と言うと「ふーん。」と言って何の疑いもなく僕の部屋に上がっていった。 瑞枝さんは薄いブルーのブラウスに、白いロングスカート姿で、お嬢様って感じの装いだった。 僕が「コーヒーを入れてから行くよ。」と言うと、瑞枝さんは「お構いなく。」と言って僕の部屋に入っていった。 誰もいない台所で僕は悠然と瑞枝さんのコーヒーに、昨夜用意しておいた薬を混入させた。しかも今回は5錠分。 それを持って僕の部屋に行き瑞枝さんに「どうぞ。」と言ってコーヒーを渡した。 この日は、僕にとって1週間前から計画されたものだった。その為に用意したビデオカメラが机の引き出しの中に隠されていた。 瑞枝さんに出題された問題を解いている時に、コーヒーを3,4口飲んでいた瑞枝さんがふらつき始めた。 僕が「どうしたの?」と瑞枝さんに聞くと、瑞枝さんは頭を左右に振りながら大丈夫、と呂律の回らない口調で答えた。 僕は「疲れが溜まってるんじゃないの?」といいながら、コーヒーを瑞枝さんに手渡した。 瑞枝さんは手渡されたコーヒーを僕に気を使ってか、2,3口飲んで昏迷を深めていった。 両手でこめかみを押さえながら「どうしたんだろぅ、わたし・・。」と言ったのを最後に無言になっていった。 瑞枝さんが必死で睡魔と戦っているのが手に取るように判り、スキだらけになっているのを確認して、「ちょっと、立って深呼吸してみたら?」と瑞枝さんに言った。 瑞枝さんには、もう僕の声は届いてない様子だったが、僕に促されてふらつきながら席を立ち壁に片手を着いて、意味なく僕に立たされていた。 瑞枝さんは睡魔と戦うのに必死で、意味のない事を考える余裕はないと言った感じだが、僕には意味があった。 ふらつきながらやっと立っている瑞枝さんを横目に、僕は引き出しからビデオカメラを取り出し、瑞枝さんの後姿を撮影し始めた。 撮影しながら瑞枝さんに近づき、うつむき加減の瑞枝さんに「大丈夫?」と声をかけて見た。瑞枝さんは目を瞑ったまま、小さな声で「・・・はい。」と返事をした。 僕はそーっと瑞枝さんの横に腰を下ろして手に持ったビデオカメラを瑞枝さんのスカートの中に忍び込ませた。 僕は瑞枝さんの顔を見上げて注意しながら、ビデオカメラのレンズがスカートの中を撮影しているのを確認した。 最初はそれだけのことで僕の股間はギンギンになっていた。 そして、瑞枝さんをソファーベッドに座らせて、僕は瑞枝さんを眺めていた。 本当は、瑞枝さんの体を触り捲くりたかったが、怖くて手が出なかった。 しばらく瑞枝さんを眺めていて、うなだれたままピクリとも動かない瑞枝さんに、 僕はそっと隣に座って、瑞枝さんの細い肩を掴み、小さな声で、「大丈夫?」と声をかけて見た。瑞枝さんの目は固く閉じられたまま、静かな寝息だけが聞こえた。 僕は、興奮で震えながらそーっと瑞枝さんの胸のふくらみに手を這わせていった。 手を這わせただけだったので、薄いブラウスの生地がブラジャーの刺繍を掌に感じ取らせた。 ゆっくり手に握力を入れていくと胸の柔らかさが手の平に伝わり、瑞枝さんの胸を触っていると実感させた。 胸を揉んでも瑞枝さんは起きる気配もなかった。 僕は、興奮しきっていて後の事等考えられなくなっていて欲望に突き動かされるまま、静かにゆっくりと瑞枝さんのブラウスのボタンを震える手で外していった。 手が震えていたせいで、ボタンがかなり外しにくかったが、確実に1つ1つボタンを外していくと同時に、瑞枝さんの白い肌が見えて僕はもう止まらなくなっていった。 ボタンを全て外し、ブラウスを両肩が出るように脱がした。 瑞枝さんの胸を隠す白いブラジャーが露になり、僕は小刻みに震えながらビデオカメラで撮影をした。
2003/04/30 17:31:20(v6UoXMVP)
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