ブラジャーの中からプルプルした乳房がはじけ出てきた。美佐江は恥ずかしそ
うに、腕組みをして胸を隠している。
　「パンティもだよ。早くしろ！」いらだち、声を荒げる源三。
　美佐江は悲しげな顔をして、腰のあたりのパンティに手をかけ、前かがみにな
りながら、ゆっくり右足を抜く。大きな釣鐘型の乳房がまる見えになった。
　乳輪はほどよく色づいて形の良い乳首のすそに広がっている。
　源三は、ポケットから携帯式のデジタルカメラを取り出し、ファインダーを美
佐江に向けた。はっとして、思わず胸と恥部を手で隠す美佐江。紅潮した顔を下
にむけるのが、精一杯だった。構わずシャッターが押され、冷たい光りが一瞬、
美佐江の白い裸体を照らした。
　源三は、美佐江の張りのある乳房を乱暴につかんだ。下を向いた美佐江の怯え
る顔を見ながら、ぐいっと力を加えた。形の良い大きな乳房が無残に歪む。
　「うぅぅ、、」美佐江のうめき声を洩らした。
　息遣いの荒い男の口が乳首を覆い、音を立てて吸い始める。豊満な乳から、母
乳がほとばしる。源三は口の中に溜まった母乳をゴクリと飲んだ。
　源三が揉みしだいていた左の乳房からもポタポタと白い母乳が溢れ落ちている。
　「あぁぁ。」美佐江は切なそうな声を上げていた。源三の不精髭が美佐江の肌
をくすぐっている。
　両方の乳房を弄びながら、源三の油くさい右手が美佐江のデルタに伸びた。
若草のように柔らかく茂ったデルタをさわさわと撫であげる。
　源三の口と指で執拗に責めたてられた乳首は、そびえるほどに固くしこり立ち
母親の威厳すら漂わせていた。
　ふさふさのデルタの中心は、いつのまにか完全な湿地帯となっていた。源三の
指先は、その源流にたどりつきヌプヌプと沈み込んでいく。
　美佐江の体はすでに「おんな」になっていた。源三の指が挿入を繰り返すたび
に身をよじって身悶える。喘ぎ声も次第に高くなり、ついに感極まって短い叫び
を上げた。
　源三の筋肉質な体との荒々しい結合は、夫との睦み合いとはまるで異質の悦び
を与えた。犯されながら官能の渦に巻き込まれていくような感覚が、美佐江の理
性を痺れさせる。源三がその証拠をカメラに収め、部屋を出ていった。
　美佐江の股間には、生温かい源三のほとばしりがこぼれていた。
　To be continue...

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