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強姦マンション
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:強姦輪姦 官能小説   
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1:強姦マンション
投稿者: 孟 域升
とある地方都市の一角にそのマンションはあった。大手銀行が社宅として
建てた中型のマンションで、住人はすべて2~3年の間に人事異動で転勤してき
たものたちばかりである。
 不況の波は、例外なくこの地方都市にも暗い影を落とし、ひっ迫した経済事情
は深刻さを極めていた。
 東山源三の経営する町工場もまた、多額の負債を抱え倒産の危機に直面してい
た。家族や従業員のために、彼は何度もその銀行を訪ねていた。窓口を訪れる度
に、容赦なく融資を断られた。景気の良い時は、無理な融資を勧めておきながら
いったん経済が傾くと、不良債権あつかい。源三は憤りに押しつぶされそうだっ
た。しかし、彼を支えていた妻が心労で倒れたことで、彼は阿修羅の道へ踏み込
むことになった。
 
 <302号室>
 源三は、融資の担当係長・山川洋介の住むマンションの一室をみつけた。残業
を終えた山川達の相乗りしたタクシーの後を尾行したのだ。深夜の1時を回って
いた。源三は、車の中で一晩を過ごした。
 よく朝、ゴミ袋を持った山川が家を出てきた。ゴミ集積所を経由して、小走り
で出勤して行った。午前10時頃、幼児を抱いた山川の妻が階段から下りてきた。
 子供をベビーカーに乗せ、彼女は近くの公園に向かった。社宅の子供達と母親
が数人、公園にいた。山川の妻もその輪に入り、楽しげに話しをしている。
 時折聞こえる彼女たちの笑い声に、源三はいらだった。病に伏せている妻と、
従業員の家族のことを思うと、砂を噛むような思いだった。
 源三は作業着のまま、その公園のベンチに座った。子供の遊んでいたゴムボー
ルが足元に転がってきた。ボールを手に取り、にっこり笑って子供に手渡してや
る。そのまま、母親たちのところに近付いていった。源三の行動を見ていた一人
の母親が「どうも」と言ってにっこり笑顔でお辞儀をした。おしゃべりに夢中だ
った他の母親たちも源三に気がついた。
 温和な笑顔で源三は母親たちに尋ねた。「あの~。この辺に山川洋介さんのお
宅があるはずなんですが、ご存知ないでしょうか」  To be continue.

 
2003/03/16 07:29:37(atRlSgoU)
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