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1:強姦マンション
投稿者:
孟 域升
源三の町工場を窮地においやった銀行の支店長・山崎の最愛の妻ひろみ。その
若くて気品にあふれた彼女が、ソファーの上で丸裸で横たわっている。 不妊治療の名医と部下の妻たちに紹介された男は、夫に恨みを持つ小さな工場 の社長だとは知らずに…。 「それでは、少し冷たい感じがしますよ」源三はそう前置きをして、カバンの 中から小さなアルミ缶を取りだして蓋をあけた。缶の中に指を入れて白いクリー ム状のものをすくいとる。 源三はおもむろにひろみの秘唇を左手で押し広げた。十分に湿った秘所の中は きれいなピンク色をしている。かわいらしいクリトリスも同様の淡い色をしてい るが、それまでの源三の悪戯でちゃんと頭をもたげていた。 にじみ出た愛液を確認しながら、源三は手にしたクリームを膣の入り口と内壁 に塗り込む。美佐江にも由利恵にも有効だったこのクリームの正体は、安価なメ ンソレータムだ。源三はそれがあたかも貴重な薬品であるかのように、丁寧に扱 った。メンタムを塗りこむことは、丹念なクンニの代用になる。 「しばらく、そのままで」と源三は白いハンカチで手を拭いながら言った。 「ご主人と性交渉されたのは、たしか、、、」源三はすでにひろみから聞き出 した夫婦の秘密について触れた。 「はい、先週の金曜日ですから4日前です」ひろみは素直に答えた。 「私が許可を出すまでは、ご主人の求めには応じないで下さい。妊娠のタイミ ングを逃すと、この薬の効果も水の泡ですから」源三が饒舌に話しはじめようと したとき、ひろみに変化が起きた。 ひろみの額には汗がにじみ、高価な皮製のソファをぎゅっと握りしめている。 「薬が効き始めましたね」源三はひろみの変化を見逃さなかった。 「はい。熱いんですけど、なんだかスースーするんです」メンタムが粘膜に及 ぼす作用を、ひろみはそう表現した。 「じゃ、ちょっと確認します」熱を帯びたひろみの秘部に2本の指を挿入する 源三。秘唇の奥で指を動かすと、メンタムの導いた愛液が「くちゅくちゅくちゅ」 と淫らな音を立てた。 ひろみはぎゅっと目を閉じ、声を上げてしまいそうになるのを必死でこらえて いた。ひろみのかわいらしい鼻孔が、その熱い息を逃がそうと膨らんでいる。 「ん??」源三はわざと首をかしげてから、その指を抜いた。 「はぁぁ」指が抜けたとたん、ひろみは大きなため息をついた。 「どうかしましたか?」ひろみは呼吸を整えながら源三に尋ねた。 指をハンカチで拭うと、源三は一呼吸おいて質問に答えた。 「あなたの場合ですね。もう少し、かかるかもしれません。いえ、別に病気と かではなく、通常より深いところにポイントがあるんですよ」 今まで不妊治療をうけた病院では、言われた事のない答えだった。しかし、そ のことは逆に源三の治療の奥深さなのかもしれないと、ひろみは一人合点した。 「確実にあなたのポイントを押える方法がありますから、ご心配なく」 そう言って、源三はカバンの中から長尺の張り型を取り出した。 源三がカバンの中から取り出した巨大な張り型を見て、ひろみは言葉を失った。 それは見た事もない異様な形をしていた。男性自身をかたどっているが大きさも 形もグロテスクそのものだった。 「大丈夫、無理にはしませんよ。それに出産のことを考えれば、これくらいの 大きさのものは十分に通るのですからね。安全に設計されていますし」源三はそ う言うと張り型にローションをかけて丁寧に準備を進めた。 ひろみは源三に言われるまま、太股を開き、大きく深呼吸している。 「うっ、、う~ん」張り型の亀頭が蜜壷に沈んだ瞬間、ひろみは呻いた。 3分の1ほど入れたところで、源三は自らの指で調べた角度を、そのゴム製の 張り型に与えた。膣内のざらついた部分、通称Gスポットと呼ばれる部分に亀頭 が当たるように、注意深く刺激を加えていく。 「ん~ん~、、、あっ、あっ、あっ、、」呻き声が、短い叫びに変わった。 ひろみは、源三の真剣な顔と自らの股間に出入りする異物をみつめていた。 源三が腰をかがめた。ひろみの脛に源三のズボンの下の怒張したものが当たっ ている。張り型の動きに翻弄され、ひろみの意識は朦朧としはじめた。 「あ、あ、あ~ん、、はァ~ん」と甘えた声を出してしまいたい衝動にかられ るひろみ。源三のもつ本物で貫かれたい、ねだりたい。そんな欲望を封じ込めよ うとすればするほど、エクスタシーの頂点が加速度的に近付いていった。 「先生、もう、、、あっ、あっ、ああ~」そう叫んで、ひろみは気を遣ってし まった。 源三は引き抜いた張り型をテーブルの上に置き、ひろみの股間から流れ出た潮 を丁寧に拭き上げた。ひろみは荒い息をしながら、ぴくぴくと手足を引き攣れさ せている。と同時に何度か眉を寄せて、震える白い指を唇に当てていた。 平静をようやく取り戻したひろみは服を着て、乱れた髪を気にしながら玄関へ 源三を送った。 帰り際に源三はひろみに念を押した。 「ご主人との性交渉は絶対に控えて下さいね。次回、またお会いします」 源三を見送ったひろみは、ふらつく足取りで部屋へと帰っていった。 To be conntinue...
2003/03/27 16:49:36(.VDifLLC)
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