大学１年生の時、友達の推薦で、ミス○○大学に応募しました。
結果は自分でも信じられないグランプリ。
副賞のグアム旅行も友達と行った。
ある日曜日デパートで買い物して、帰る途中。２人の警備員に呼び止められ、
「コートのポケットの中の商品見せてください。」
「エッ。ポケットって・・・」
買った覚えの無い口紅とマニキュア、それとお化粧道具。
「イエッ。これ私のじゃないです。」
必死で言い訳した。
「わかりました。とりあえず、お話だけ聞かせてください。」
仕方なく警備員について行った。
動揺してたから、仕方ないけど、これが悲劇の元だった。
マンションの一室。
警備員に肩を押されて入っていくと、カメラとベットだけの広い部屋。
いきやり、口を押さえられて、ベットに運ばれた。
「イヤッ。何するんですか？」
「良いことするんですよ。恵子ちゃん。」
「なんで・・」
「ミス○○大学の恵子ちゃん。ずっと見てるだけっだったんだよ。
こうしてまじかでみるとかわいいね。」
必死で抵抗しました。
２人の男に羽交い絞めにされて、洋服を脱がされ、胸を露にされて・・・
抵抗すればするほど、男たちを喜ばせた。
「警察に連絡します。」
「そんな事したら、両親悲しむよ。福岡県○○市・・」
私の実家の住所まで・・・
男たちの執拗な行為が始まりました。
２人の男の力にはかないませんでした。
その後は電話で別の男たちも呼ばれ、訳がわからなくなるほどの男性に
犯されました。
「これがミス○○か？」
「こうしてみると、ダッチワイフといっしょだな。」
「よがってるじゃねえか。ヤリマンか。」
次々に男たちが増え、お酒に酔って残酷な言葉と行為でもてあそばれたんです。
ミスコンに応募したのを後悔しました。屈辱でした。
開放されたのは次の日。
もう、普通の生活にはもどれません。
実家に帰って、泣きつづけました。
結局ＯＬになって、３年後に結婚して、今は普通の主婦です。
夫や夫の両親に可愛がられてますが、この事は知りません。
大学辞めた理由も私には勉強向かなかったから・・・
ってごまかしてます。でも、いつかばれるのが怖くって。お酒もあまり
飲まないんです。酔うとしゃべってしまいそうで・・・

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