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1:凌辱奴隷委員長 4
投稿者:
凛
今朝は疑問の余地がなかった。慎二その人に起こされたからだ。
「ひ!」揺り起こされて目を開けると、いた。 「もう朝だよ、有紀」と言って、自分でも魅力的であろうことを知っている笑顔を 見せる。(あ、悪魔!) 有紀の険しい表情に気づかぬふりをして「おかあさんが、早くしろってさ」と笑い ながら出て行く。 ベッドの中で硬直したまま、高校1年生の美少女の頭は昨夜の出来事が駆け巡って いる。セックスは…そう、セックスだけはしていないが、実際にはそれ以上のコト を自分がしてしまったのはわかっている。途中からわけがわからなくなり、全裸で 縛られて男の上でいやらしく腰を振り…イッてしまった。終わったあともずっと口 を吸われ、なぶられて大量に唾液を飲まされたが抵抗できなかった。15歳の少女 にとっては一瞬たりと考えたくないおぞましい体験に違いない。 よろよろと起き上がった。もう時間がない。慎二とまともに顔を合わせる自信はな かったが、どうあれ学校に行かないと。 階下に下りると、慎二が由布子の肩に寄り添うように談笑している。つまみぐいを して手を叩かれている。 (ママ…!)最初からの親子のような親しさをみせる2人に有紀はショックを受け た。「由布子さん、オレ今夜はカレーがいいなあ」などと甘えるように言う慎二。 男の子を持ったことのない由布子もなにやら嬉しそうだ。 「ああ、有紀ちゃん。よく眠れた?」(…!なんてやつ!)白々しく問いかける慎 二を美しい眉を逆立ててにらみつける女子高生。ただ、天真爛漫な…人を疑うこと を知らない母が、慎二のことをすっかり気に入ったのはわかっていた。 女親は男の子に甘いという。ましてや惚れた男の遺伝子を引く一人息子だ。会うま では緊張したろうが、向こうからふところに飛び込んでこられてはひとたまりもな いはずだ。(ああ…ママ…そいつは悪魔なのよ…)結婚、かわいい息子ができた喜 びに顔を輝かせている母にゆうべ、おとといのことを伝える勇気は少女にはない。 (ともかく、対策を考えよう)有紀はなんとか支度を終え、学校に向かう道々で試 験問題を解く時のように集中した。まずおかしいのは…眠くなることだ。疲れてい ると思っていたが、あれほどの行為をされて目覚めないとは考えられない。 (薬…でもいつ?)食事時…はいなかった。学校でも接触はない。(家で…夜、あ たしがすること…なんだろう)突然思いあたった。(水!…か)本田家では水を結 構飲む。家には2Lのボトルがダース単位で常備されていた。(夜…薬が入ったボ トルに…どうしても飲んでしまう…ママが飲んでも眠くなるだけだし…夜中また戻 せばいいってことね)しかけはわかったが、わずか2日で同家の習慣を見抜き、計 略を考えた慎二の頭の回転がそら恐ろしい。 (それと深夜のこと)と考えた途端、昨日の恥辱を思い出してカッと顔が赤くなる。 とりあえず昼はちょっかいを出す気はないようだ。なら夜中は…部屋に入れなけれ ばいい。ラケットでは無理だった。重いもの、と考えて有紀は(ベッド!)と思い ついた。(そうよ…ドアにベッドを押し付けて寝ちゃえばいいんだわ…それならい くら男の力だって)光明が見えてきた。とりあえず今夜は侵入を阻止できる、と女 子高生は貞操の危機を逃れる術を発見した、と確信していた。 「あら慎二君」由布子が目を丸くする。昼間に慎二が帰ってきた。「なんか持って いくものを間違えちゃって」テレ笑いをする。「慣れないんだから、仕方ないわよ」 と母親を意識した微笑みを浮かべる由布子。「…ちょっと調べ物もして、それから 出ます」と言って上がっていく慎二に、後ろから声がかかった。「あ、あと九州か らなんか届いてたわよ。部屋に置いといたわ」 「すみません」慎二が振り向いて、にっこりした。 夜は3人で夕食を食べた。慎二のリクエストのカレーだった。有紀は黙りがちだっ たが、由布子に慎二が新しい学校のことを話し、由布子も楽しそうに聞いている。 (本当になんてやつ…)有紀は自分も知らなければころっと騙されたであろう、慎 二の外ヅラの良さに驚かされると同時に(これからどうすればいいの…)家族の中 で孤立無援の思いに苛まれていた。 風呂につかり、もう一度戦略を反芻する。(水は水道、ベッドをドアまで持ってい く…無理やり押し入るようなタイプじゃないわ)。これからはわからないが…これ で今晩は大丈夫なはずだ。 12時も過ぎ、階下の音もしなくなった。有紀は寝るために、バリケードを拵える 準備を始める。 「さて」腕まくりをして、ベッドを押す。動かない。(結構、重かったのね)今度 は腰で思いっきり押す。フレームがきしみ、音を立てるが…足が動いた気配はない。 有紀の顔から血の気が引く。(なんで?) 部屋の模様替えは何度もしている。床は絨毯だ。ベッドが動かないなんてありえな い。(まさか…!)はっとして有紀はベッドの下に屈みこむ。衝撃でその場に座り 込みそうになる。 「あああ…」 ベッドの本体と足が、壁と床に耐震金具で固定されていた。しかもボルトの頭はパ テで埋められ、ドライバーで回せないようになっている。 「ベッド…じゃなくて重いの、本棚!」壁の本棚に走る。天板が金具でがっちり留 められている。 「テレビ!」テレビ台もろとも、床に固定されている。めぼしい家具はすべて金具 で固定されていた。女子高生は部屋の真ん中にへたりこんだ。(本を積めば…そん なの何にもならないよ)ドアが音もなく開いた。 振り返らなくてもわかる。「やあ、妹よ。模様替えはしばし延期してくれ」からか うような口調に怒りが燃え上がる。 「…許さない」おととい、昨日は不意を突かれ、縛られてどうにもならなかった。 まったく経験のない性的な責めを強いられ、動転してしまったところに付け込まれ た。心を強くもてば、あんな屈辱的な行為に反応するはずがない。 「ずいぶん、強気だな」慎二が意外そうに囁く。 「平気よ。やりたいならやれば」ぐっと頭を掲げ、処女の潔癖さを見せつける。 「ふうん」興味深そうにパジャマ姿で座っている有紀を眺める。(結構、気が強い んだな。それでこそ陥としがいがあるってもんだ) もう2度、慎二のいたぶりは受けた。だからこそ、耐え抜く自信はある、と。15 歳の清純な高校1年生はそう決心していた。 慎二は有紀の腕をぐいとつかむと引っ張り上げ、2人掛け用のソファに突き飛ばし た。「ぐっ」女子高生はきっと男をにらみつける。 無視して服を脱ぎ始める。「あ…」有紀が少し弱気な声を出して横を向く。男の屹 立が剥き出しになったからだ。慎二は全裸になるといきなり美少女の身体を抱きす くめ、パジャマのボタンを外しはじめた。 「あ…やっぱり…だめ」目の光が弱まり、脱がされまいと抵抗する。 「もう遅い」前ボタンを外し終わると、ぷるんと女子高生の美乳がまろび出た。 「あッ」前合わせを閉じようとする両手を抑えつける。しかし有紀は胸を出したま まで、まだこちらを睨んでいる。 頭の上に上げた少女の両手首を右手でしっかり抑えると、慎二は左手をパジャマズ ボンの後ろに回し、尻から下着もろとも一気に引き下げた。服は丸まりながら膝ま で下がり、下腹部が丸出しになる。 「ああッ!」有紀は少し大きな声を上げてしまった。するととんとんと階段を半分 まで上がってくる音がする。 「有紀?まだ起きてるの?」廊下からする眠そうな由布子の声に、心臓が止まりそ うになる。さすがの慎二も固まる。有紀は震えながら迷っていた。 (ここで叫んじゃえば…)半裸の娘にのしかかる全裸の男。すべては解決し…そし てすべては崩壊する。 「もう…寝るから」ほとんど無意識のうちに答えてしまっていた。「そう?夜更か しもほどほどにね」 といってあくびをしながら下りて行く。音がしなくなってもしばらく固まっていた 2人は、ほうっと力を抜いた。 (いまだ!)と感じた慎二は、有紀の足からズボンを抜いた。 「あ…」緊張が解けてしまった女子高生は、自分から怒りのエネルギーまでも消え てしまったことに気付いた。なぜか鈍い反応しかできない。 「うまくごまかしてくれたな、有紀」慎二は有紀のパジャマの上を肩から脱がせて 腕に引き下げ、手首のところで手早く結び、拘束する。 「そんなんじゃない…」と言うが言葉に力がない。 (今晩決めるしかないな)そう決意した慎二は柔らかな首筋に唇を押し当てると、 股間に手を伸ばした。高校1年生の身体がくっと硬くなる。 有紀はソファに座ったまま足をM字型に開かされ、男にのしかかられて股間を手で すられ続けていた。 首筋を舌で弄り上げられながら、すでにぬるぬるにされたおまんこをひたすら手の ひらで擦られ、びくびくと身体を震わせることしかできない。 手首で丸まったパジャマで腕は後ろに回ったまま動かせない。ただ、全身の力が抜 けてしまったために男の責めに抵抗する気力が出ないのだ。自分でもどうしてそう なったかがわからない…ただ、緊張が解けた瞬間、コトリと何かが掛け違ったよう に、まったく力が入らなくなってしまった。 「くぅぅぅッ…」 粘液のぬるぬるでクリトリスからワレメを激しくすられ、腰の中心が熱くなるが、 ぐったりした身体にまるで力が入らない。(ぐにぐにの女子高生の身体ってのもす げえエロだな…)汗にぬめり出した真っ白な肌に、乳房が身体のびくつきに応じて ふるふる揺れる。慎二が少女の耳に舌を差し込み、舐め立てるがわずかな反応しか ない。顔を仰向かせ、口を吸うとゆるゆると舌を差し出して絡めてくるが、完全に 受身の状態だ。 こすられすぎた股間がびちゃびちゃ音を立てて蜜を弾かせ出すが、目元を紅くして 口を半分開いた女子高生は無反応だ。すり立てる速度を上げる。 「ハァ…」 わずかに喘ぎ声を上げるが、ぐんなりした身体に力が入る気配はない。慎二も責め 立てる気持ちが失せて、有紀のペースにあわせて変な気分になってくる。 「有紀…入れていいか」 「うん…いいよ」と力の抜けた身体で、赤い顔で男を見上げて答える。 「じゃあ…入れるぞ」擦り立てをやめ、女子高生の膝をつかんで開く。有紀はきら きら光る瞳で慎二を見上げるばかりだ。位置を合わせ、慎二のカチンカチンの肉棒 がずるずると処女膣に入り込んでいく。 「あはァ…」 意外とすんなり、怒張の全部が穴に収まって見えなくなってしまい、腰と腰が当た って止まる。 「有紀…痛くないか?」調子が狂ってしまった慎二が心配そうに聞いてしまう。 「うん…だいじょうぶ。う…ごいていいよ」頭の箍が外れたような感じで、処女喪 失を当たり前のように受け流す。 熱くうごめく肉襞が、肉棒をしっとりと締め付けて気持ちいい。有紀も自然に腰が 動き出してしまう。 「あは…ああ…あん」 さすがにおまんこを突かれ出すと、女子高生の口から悩ましい声が漏れる。M字に 開いた腰で男をしっかり受け止めながら、乳房をぷるんぷるんと震わす。 「ああ有紀…処女のくせに、なんてぬるぬるなんだ…」 まるでローションをつけた手ででオナニーをしているように、スムーズに肉棒が肉 壷を出入りする。 「ああ…いいかも」 おまんこをソファの上で貫かれながら、口を開いてあえぐ高校1年生はもうぐにゃ ぐにゃで、慎二が支えていないとそのまま倒れ込んでしまいかねない。 「有紀…中で出してもいいか」 「いいよ…全部出して」 自分で言ってることがわかっているのか、中出しをあっさり受け入れる。 濡れすぎた肉棒は、摩擦もなくぬぷぬぷ女子高生のおまんこに呑み込まれるばかりだ。 「あ、出る」慎二がたまらず精液を放出してしまう。 「あん」自分の中にどくどくと液体が流し込まれるのを感じる。何かとんでもない ことをしてしまったような思いが湧き上がってきたが、有紀は突かれたおまんこが 気持ちよすぎて、まともなことを考える気がしない。 「ああ…いいよ」ぐんなりした身体で、びくん、びくん、と快感をきわめていく。
2003/08/16 03:46:11(DR3u4Kui)
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