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1:調教過程・5
投稿者:
望美
次の時にご主人様の家に行くと、シャワーを浴びてから裸でベッドのうつ伏せで横になるように命令されました。ご主人様の命令どおり裸でベッドにうつ伏せでなるとご主人様はすぐにいつも通り私の両手を背中側で一つに縛り、首輪をつけてから腰だけを高く上げるように命令しました。私がご主人様のその命令に躊躇していると、ご主人様は私をうつ伏せのまま横抱きに抱えて激しくスパンキングを始めました。尻の肉が叩かれる音が寝室に凄く響いて、ブラインドは下ろされているけど開いている窓からその音が外に漏れるんじゃないか、って怖かったです。私はシーツを噛んで必死に声を上げないように黙ってスパンキングの痛みに耐えていましたが、それさえも私には快楽だったようで、ご主人様が気が済むまで私の尻を叩いた後、ご主人様はゆっくりと指を私のマンコに入れました。
「…あ……」 私は快感の予感に全身を一度強く痙攣させて、全神経を股間に集中させました。 「こんなに濡らして。お尻を強く叩かれるのが好きなんだ?」 ご主人様が背中側から耳朶(じだ)を噛むと、私は身体を一度もぞりと動かしてから答えました。 「…好き…お尻叩かれるの好き……」 「可愛い奴隷だ。さ、お尻を高く上げてごらん」 ご主人様が私から少し離れると、私はご主人様の命令通りベッドにうつ伏せのまま両膝を立ててお尻だけを高く上げました。 「そう…いい子だね」 ご主人様は私の背後、お尻の前に座ってアナルを広げました。 「やっ…」 私はアナルファックを恐がってお尻を下げようとすると、ご主人様はアナルに指を一本だけ強く根元まで突き立て、痛みと痛みを伴う快感からお尻を下げる事ができないようにしました。 「命令が無いうちはお尻を下げちゃ駄目だよ」 「はい…ご主人様……」 私が苦痛と恥辱に耐えて体の動きを止めると、ご主人様は改めて私のアナルの観察を始めました。 「もうこの間の傷は塞がったね」 ご主人様はそう言って私のアナルを舐めました。気持ち良かったけど、この間の苦痛がまざまざと蘇って、私は両手を縛られたまま拳を作りました。 「ご主人様が…治してくれたからっ…でも……っ!」 私が喉を引き絞ってそう言うと、ご主人様はお尻の穴を舐めるのを止めました。 「お尻の穴はもういや…っ!私のお尻の穴にご主人様のおちんちんは大きすぎてっ……!!」 私はご主人様の命令に背いてお尻を下げてからご主人様から離れてベッドの隅に逃げ、全身を固く丸めて啜り泣きを始めました。またお尻の穴をお仕置きで犯されるんじゃないかって…。 でもそうやって啜り泣いていたら廊下に繋がるドアが開いて、誰かが入ってきてベッドに座って隅っこで啜り泣いていた私をそっと優しく抱き締めてくれました。いつものご主人様とは違ったので誰だろう、と思って全身の緊張を少し和らげると、その人の胸が私の背中に当たったので女性だな、って悟った瞬間にその人は優しく囁いてくれました。 「よしよし。怖かったわねぇ。もう大丈夫よ。顔を上げて」 私が恐る恐る顔を上げるとその人はご主人様と同じ年代ぐらいの女性で、ご主人様と同じようにレザースーツを着て、彼女の背後には私と同じぐらいの年齢で私と同じように全裸で首輪だけをつけられている女性が立っていたので、ああ、この人も自分の奴隷を持っている女王様なんだ、ってすぐに理解しました。ご主人様はいつの間にか部屋の隅のソファーに座っていて、私と女王様と女王様の奴隷を見つめていました。 「ほら、もう泣かないの、子猫ちゃん」 女王様は私のほぼ顔全体を濡らしてしまった涙を舌で舐め取りました。私は本能的に女王様の言葉に従って必死に泣くのを止めると、女王様はいとしげに抱き締めてくれました。 「よしよし、いい子ねぇ。可愛い可愛い子猫ちゃん、お尻の穴が痛くて、恐かったのね?」 女王様の指がアナルに少しだけ触れると、私はぎゅっと瞳を閉じて答えました。 「んっ…痛くて恐くて……」 「そうね、よく判るわ。まったく、悪いご主人様ねぇ」 女王様は私を抱き締めてから勝ち誇った笑みを浮かべてご主人様の方を見ました。私は慌てて女王様に身体を摺り寄せ、叫ぶように言いました。私は、ご主人様がけなされるのを黙認する事は出来ませんでした。無理矢理アナルを犯されても、ご主人様の事が好きだったから…。 「でもっ、痛くて恐いだけじゃなかったの!気持ち良かったよ!!」 「そう、そうね。でもねぇ、ご主人様がもっと時間を掛けて下準備をしてくれたら、痛みを押さえる事も出来たのよ。強引なご主人様ね」 女王様は私をベッドの中央に連れてくると、うつ伏せにしてから一度お尻の穴を舐めて、鎖を引っ張って女王様の奴隷もベッドに上げました。 「今日はね、おちんちん無しでお尻の穴の良さを教えてあげるために私は私の可愛い奴隷を連れてここに来たのよ」 女王様は一度私に深くキスをしてくれてから続けました。 「あなたの大好きなご主人様はお尻の穴の良さの教え方を知らないみたいだからね。奴隷でも、気持ち良くなるのに痛みなんか必要ないの。まず最初にお尻の穴の良さを教えてもらってからおちんちんを突っ込んでもらった方がいいの」 女王様が私の傍から離れて、代わりに女王様の奴隷が私の傍に座りました。 「今日はたっぷりお尻の穴で感じてね。ほら、この可愛い子猫ちゃんにお尻の穴の良さを教えてあげるのよ。私があなたに教えてあげたみたいに」 「はい、女王様」 女王様が私の両手を自由にすると、女王様の奴隷が私のお尻に顔を埋めました。女王様の奴隷は舌と指をフルに使って私のお尻の穴とおまんこを同時に責めました。女同士、奴隷同士でお尻の穴を強引に犯される心配がないという思いも手伝って、私の性感は素直に花開きました。 「あっ…いやっ…」 「あら子猫ちゃん、お尻の穴はいや?」 女王様が私の顔に掛かった髪を払ってから耳にキスをして尋ねてきました。 「んっ…嫌じゃない…いいよぉっ……」 「そう…素直で可愛い子猫ちゃんね。ほらあなたも、お尻の穴でイカせてあげるのよ」 私の股に顔を埋めていた女王様の奴隷は顔を上げて素直に返事しました。 「はい、女王様」 女王様の奴隷の舌技と指技は凄く巧みで、ご主人様とは全く違った快感を私は得る事が出来ました。女王様の奴隷から与えられる快感とは裏腹に、私が眉間に皺を寄せて泣きながら首を激しく横に振っていると、女王様は私にキスをしてくれました。 「イキたいのね?」 「イキたい…っ!でもっ…ご主人様のお許しが無いから……っ!!」 「イッていいよ。お尻の穴でイキたいだろう?」 ソファーから立ち上がって女王様の隣に立ったご主人様がそう言うとほぼ同時に女王様の奴隷が私のアナルに舌を挿入して、十二分に追い詰められていた私はその刺激にあっさりと負けて甲高い嬌声を上げてイキました。 ベッドの上で荒い呼吸をしていた私が落ち着くのを待って、女王様は私を連れてソファーまで行きました。ベッドの上には必然的に女王様の奴隷だけが残されて、次にご主人様が女王様の奴隷に覆い被さりました。 「ほら、子猫ちゃん。よく見ていて。お尻の穴でもおちんちんを突っ込まれると凄く気持ち良くなる事ができるの」 ご主人様は女王様の奴隷のお尻の穴を丹念に舐めて指を使って十分にほぐしてからご主人様の巨根を一気に彼女のアナルに突き立てました。私は思わず彼女に自分を重ね合わせて目を閉じ、身体を強張らせましたが、女王様が私を抱き締めてくれたのと女王様の奴隷の甲高い嬌声に導かれて瞳を開けると、彼女は犬の姿勢でお尻の穴にご主人様の巨根を突っ込まれて、泣きもせずに快楽に溺れた顔をして嬌声を上げていました。 「ああっ!いい、いいよぉっ!!もっと頂戴っ!!!」 彼女は自分から腰を激しく振って巨根を突き立てられる快感に溺れていました。彼女はすごく綺麗で気持ちよさそうで、彼女のそんな様子を見ているうちに不思議と私の股間には熱が集まり始めていました。 「いやっ!イク、イクぅっ!!!」 彼女は背中を大きく仰け反らして甲高い叫びを上げて絶頂を迎え、柔らかくなったご主人様の巨根がお尻の穴から抜かれるとずるずるとベッドに横になって荒い息を吐きました。私が女王様の腕の中で股間のこの湿り気をどう隠そうかと思いあぐねていると、女王様は私をソファーの上に押し倒して私の股間に顔を埋めました。 「こんなに濡らしちゃって、悪い子猫ちゃんね」 女王様が私の勃起したクリトリスを唇で挟むと私はそれだけでイキ、女王様の奴隷と同じようにソファーの上で荒い息を吐きました。 女王様が私の身体を起こすと、ベッドの上の女王様の奴隷は私の方をじっと見て、悦楽に溺れた濡れた声で言いました。 「お尻の穴は恐くなんて無いの。すごく気持ちいいわ。私を見ていたでしょう?」 私が何も言えずに何度かゆっくり頷くと、ご主人様は安堵の表情で私を見ました。 私と女王様の奴隷が落ち着くと、私は再びベッドにうつ伏せで横にされて、脚を開かされました。 「お尻の穴だけでイカせたかったら、もう暫くはペニスを強引に突っ込まないで、指一本ぐらいなら簡単に入るようになるまで柔らかくほぐしてあげるの。指を入れても痛がらなくなったら、ローションをたっぷり使ってゆっくりペニスを入れてあげて、動かすまで時間を置いてあげるの」 「そうか…」 「あんたも途中まではいいご主人様なのに、途中から強引になるのよねぇ」 「つい最近までそれに気付かなかったよ」 「そんなだから、今までずっと奴隷候補達に逃げられちゃったのよ」 「最初からお前に頼っていればよかったな」 「そうね、まったくよ」 ご主人様はベッドの上に横になって私をぎゅっと抱き締めてくれました。 「お尻の処女を無理矢理奪っちゃってごめんよ。これからは彼女の言う通り時間を掛けて気持ち良くさせてあげるからな」 ご主人様の唇がいたわりを込めて私の唇に載せられました。 「んっ…有難う……」 女王様はご主人様の背後に立ち、勝ち誇ったように笑って囁きました。 「これからも、また何か調教で判らない事が会ったら私に聞きなさいよ。私はあんたと違って調教に失敗した事なんかないもの」 「判ったよ」 「今度こそ、この可愛い子猫ちゃんを逃がさないようにするのよ」 女王様は私に一度キスをしてくれて、それから女王様の奴隷を連れて帰っていきました。
2003/07/29 09:48:21(nz/UdTqW)
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