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観覧車2
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:強姦輪姦 官能小説   
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1:観覧車2
投稿者: はるみ
 彼は私の背中に後ろから腕を回してぎゅっと引き寄せてきました。初めは冗談だと思い
ました。恋人同士のように肩を抱く真似をしようとしているのかも、でも冗談にしては力
が強過ぎました。このまま抱きすくめられてキスでもされたらどうしよう、咄嗟にそんな
事を考えて困っていましたが、でもやはり、主人がいる身では冗談でもそんなことをして
はいけないことです。私もそれなりに力を入れて拒否しようとしたとき、私の目の前に出
された物は冷たく光るナイフでした。バタフライナイフっていうのでしょうか、目の前で
小さい穴の開いたカバーが二つに開いて半回転して取っ手に変わります。
「静かにしろよ。」
 今までのその人とは別人のようなドスの効いた声で言いました。
私は目の前にナイフを出されただけで凍り付いてしまいました。
「いいか、一言でも声を出したらグサッといくからな。」
私は一瞬で氷ついてしまいました。私は子供の頃からナイフや包丁のようなとがった危な
いものを見ると身体が動けなくなるほど異常に怖くなってしまうのです。人間誰しもそう
かもしれません。でも私はそれがひどいのです。
「やめ、やめて下さい。」
 私はブルブル震えながら消え入るような声で言いました。
男は私の変化に気づいたようで、大胆に私の身体を左手で抱きながら、
「静かにしてれば、いいんだよ。」
 そう言うと、ナイフをすぐ目の前のドアの隙間に突き刺し、右手で私のブラウスのボタ
ンをはずしにかかりました。
「やだ、やめて、やめて下さい。」
 私はもうすすり泣くような小さな声で言うだけで、身体は硬直し、男のされるままブラ
ウスの前を開けられ、ブラジャーを押し上げられ乳房がすべて顕になると、男は今度はス
カートの中に手を入れてきました。
 男はナイフを突きつけているわけではありません。ナイフはゴンドラの扉の継ぎ目の隙
間の部分、目の高さに突き刺さっているのです。勇気のある人なら引き抜いて反撃するこ
ともできたでしょう。でも私にはそんなことは出来ません。男も私にそれが出来ないこと
を見抜いているようです。私にとってナイフはそこにあるだけで無言の暴力を与え、私を
金縛りにする魔力を持っていました。事実は私は催眠術を掛けられたように「だめ、」と
か「いや、」とか言うだけで、体を動かすこともできずに、じっと目をつぶって男のなす
がままに服を脱がされ、殆ど全裸の状態で身体中を弄ばれていました。
「俺はあんたみたいな真面目そうな主婦をやってみたかったんだよ。」
男は、私の身体中に口を付けながら言いました。
「やだぁ、ためてください。」
 私は泣きながら、それでも今はじっと我慢していれば、このまま時が過ぎるのを待って
いれば、あとは何もなかったように日常が続くんだ。そう自分に言い聞かせて、目をきっ
と閉じ、口を一文字にむすんで貝のようにこの災難をやり過ごそうとしていました。
 その時男が何か冷たくて硬い物を左腕に当てました。
「ひっ!」
 それはあのナイフでした。男はナイフの背で私の身体を触っているのです。その時の気
持をなんて表現したらいいのでしょう、怖いとおしっこチビリそうになるでしょ、あれと
同じで、全身の細胞が緊張してそれが下腹部に伝わっていく感じです。でも伝わっていく
先は尿道ではなくて、その前、あきらかに膣です。あそこがカーッと熱くなっていき、今
度は前進に倦怠感が広がっていくのです。ってここまで表現しなくてもいいかしら、つま
りは猛烈に感じていたのです。SEX前の前技で今まで最高に感じた時の10倍ぐらい感
じていました。
「ほら、みんなに、見られているぞ。恥ずかしいだろ。」
 その言葉でまたまた身体中が熱くなります。もう身体全体が性感帯になったようになっ
て、男がさわる場所全てに感じまくっていました。

 男は私の身体を動かし、前方のウィンドウに手を付かせて、私のお尻を両手で押さえる
と、ゆっくりと挿入してきました。ただ、その感覚からかなり大きいことが分かります。
私は結婚する前も後も主人の物しか知りません。だけど殿方が見る雑誌の写真にあるもの
よりもずっと大きいように感じられます。だけどそれがスッと入っていくのが不思議で
す。いえ、たぶんぐちょぐちょだったのでしょう。
それでも声を出さないように必死にこらえていたつもりです。それでも何処かから女性の
あえぎ声が聞こえてきます。初めはどこかが痛くて泣いている声かと思いましたが、これ
は明らかに性交中の感じている女性のあえぎ声でした。それもリズミカルでちょうど私が
声を出したいタイミングで「あっ、あっ」と聞こえてきます。そうするうちに私も我慢で
きなくなり、声を漏らし、そのうち大声であえぐようになってしまいました。最後の抵抗
としてじっと我慢していた声を出してしまうと、自分を規正するものが何もなくなり、私
はただ男の愛撫に感じるだけの人形のようになってしまい、下半身に受ける快楽にどんど
ん飲み込まれていくようでした。
 ゴンドラが12時方向まで上がってきて隣のゴンドラが前方に見えるような位置になっ
て来ました。そうなれば、私たちの前のゴンドラに乗った由美子達に見られてしまう、で
もその時の私にはそうした状況を拒絶する意志は残っていませんでした。それほど今現在
のSEXにのめり込み、快楽から抜け出ることが出来ないでいたのです。それでも恐る恐
る目を開けてみると、前方のゴンドラの由美子と目があってしまいました。なんと由美子
も半裸の状態でガラスに手を突き、後ろから犯されてあえいでいました。先ほどから聞こ
えたリズミカルなあえぎ声は由美子のものだったのです。ふたりはお互いに目を合わせ驚
きましたが、それも下半身からの快楽には勝てず、何もなかったように目を閉じてまたそ
の行為に没頭してゆきました。
 観覧車を降りてから、私たちは一言もしゃべらず、ホテルの部屋に入り、「今日は疲れ
たからもう寝るわ。」という言葉を合い言葉にベットにはいりました。



 
2003/07/04 19:31:29(7qxbVR0g)
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