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あの日

カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:強姦輪姦 官能小説   
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1:あの日
投稿者: かうぱーゾンビ

 「年上の彼女と温泉旅行とは羨ましいねえ」

 そう言われてから少しづつ母さんは機嫌が良くなっていった


元々は僕の大学卒業と両親の結婚25周年の記念を兼ねる予定だった温泉旅行は
単身赴任中の父さんが仕事の都合で合流できなくなったということで母さんは数日前から少々不機嫌だった
旅館に着くまで幾度となく母さんの溜め息を聞くことになり、部屋に入ってからも僕は愚痴の聞き役になっていた
 「せっかく温泉に来たんだから入ってこようよ」
 「そうね ハア・・・」
この旅行を楽しみにしていた母さんは随分落胆しているようだ
結婚して25年の夫婦がどういうものなのかは分からないけど僕から見る両親は仲が良いように見える
僕が中学にあがった辺りから父さんが単身赴任するまでは月に2度ほど二人で出かけていた
夫婦という関係でもデートという言葉を使うのか分からないけど、週末に普段より少しお洒落してデートに出かける二人を見送ってきた
そんな両親を見てきた僕にとって二人は理想のカップルで望みが叶うならそんな関係を築ける女性に出会えればと思っている

本来なら父さんがいたはずの部屋だけど今は母さんと二人で浴衣に着替えている
浴場の手前までは母さんの後ろを歩き男湯の暖簾をくぐるときは『温泉に入って母さんの機嫌が少しでも良くなれば』と考えていた
 「兄サン、こういう所は初めてかい?」
 「あ、はい」
温泉を目の前にしたときオジサンが声を掛けてきた
 「こういう所はお湯に浸かる前に体を洗うもんだよ」
 「あ、そうなんですね」
 「はははっ よかったな、これで一つ賢くなった 一生勉強だよ」
 「はは・・・ そうですね」
知らない人に突然声を掛けられ何となく気まずくなった中で体を洗った
早めに出ようと思いながら温泉に浸かっているとオジサンが声を掛けてきてくれて
僕が四月から社会人になると話すと冗談交じりに社会の厳しさを語ってくれて楽しいひと時になる
ついつい話に花が咲き少々長湯になったけど初めての温泉は楽しい思い出になった
浴場から出ると母さんも出てきたとこらしく「初めての温泉はどうだった?」と聞かれたので「よかったよ」と答えた
 「お、なんだ 兄サン彼女連れだったのかい」
さっき仲良くなったばかりのオジサンが話しかけてきたけど「彼女」という言葉に一瞬誰に話しかけてるのか分からず言葉が出なかった
 「年上の彼女と温泉旅行とは羨ましいねえ」
母さんは『この人誰?』といった表情で僕に顔を向けてきている
 「あ、いえ 彼女じゃなくて母です」
 「え?本当かい?」
 「あ、母さん この人は中で一緒だった人」
 「この子の母です・・・」
どこか警戒しているような母さんの声が聞こえた
 「いや、まいったね もしかして失礼な事言っちゃったかな こんなに大きな息子さんがいるようには見えないからさ」
 「いえ、大丈夫ですよ」
返事した母さんの声が少し和らいでいる

 「お、どうした 何かあったか」
また知らないオジサンが僕らに声を掛けてきた
 「キヨシ見てくれよ この二人どういう関係に見える?」
どうも後から来たオジサンはキヨシという名前らしい
 「すいません もしかしてジロウちゃんに何か変な事言われましたか?」
温泉で仲良くなったオジサンはジロウという名前らしい
 「いえ・・・ 別に・・・」
一瞬和らいだ母さんが次は少々困惑している
 「なにも変な事は言ってないって それよりどう見える?」
 「んー 少し年の離れたカップル・・・ ですか?」
 「いえいえ 親子ですよ」
数分の立ち話で母さんは色々と褒められ部屋に戻ったときは上機嫌になっていた


それから3時間後
顔に血流が集中して熱くなってる感覚がある 耳に心臓があるかのように鼓動が間近に聞こえる
瞑っていた目を開けると部屋の天井が見えた そして酒を飲んだことを後悔している

温泉に入ったあと僕と母さんは部屋でゆっくりしてから旅館内にある食事処に向かった
立ち話の中でジロウさんとキヨシさんと夕食を共にする約束をしていたからだ
そこでも母さんは褒められて上機嫌で勧められたビールを飲んでいた
僕もキヨシさんに「一口飲んでみるか?」と勧められ「俺の若い頃は飲めなくても飲まされたもんだ」とビールを注がれ
「献杯と返杯って知ってるか?」と言われ僕と母さんはお猪口に注がれた日本酒を飲み干した

いま僕は目を閉じて思い出している ジロウさんに支えられながら部屋に戻ってきたこと
「心配すんな 兄サンは若いから一晩寝たらスッキリしてっから」と言ってくれたことを思い出している
もう寝てしまおうと考えて目を瞑っているが何かの騒々しさに眠りを妨げられ目を開けてしまう
その鬱陶しい騒音の方に目を向けると閉じた襖が見える
父さんも一緒に泊まるはずだったファミリー向けの部屋はテレビや卓袱台がある部屋と仲居さんが布団を敷いてくれた部屋が襖で仕切られているが
僕の記憶では旅館に着いて部屋に入ってから夕食に出るまで襖を閉じたことはない
そのことは今の僕にとっては些細な疑問で、兎にも角にも眠ってしまって酔いという状態を忘れてしまいたい

 んーッ! んッ! んんーッ!

何か聞こえる

 奥さん元気だねえ

 『ジロウさんの声?』

 大人しくしてください 大きな音を出すと息子さんが目を覚ましてしまいますよ

 『キヨシさんの声?』

 んんッ! んーッ!んーッ! んッ!

 『誰だろう?』

 奥さん、いいかげん諦めたらどうだい?今なら優しくしてあげれるからさ 気持ちよくなりたいだろ?

 ジロウちゃん、もうチンポ挿れてしまえよ
 
 んーッ!んーッ!んんーッ!

 『もしかして母さん?』

 仕方ないねえ

 んんーッ!んんーッ!んーッ!

 おいおい たのむから大人しくてくれよ

 んーッ! んーッ! んんーッ!

 
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2026/03/24 23:25:25(fjZcZ29Z)
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