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彼女を犯されNTRされた話 part.7です。
201X年、大学に入ったばかりの僕(19)は、同じ年に入学した一個上の子(20)と付き合うことになりました。 これはそんな年上の彼女との間に起きた壮絶な一年間を小説という形で綴った記録です。 過去回は以下から Twitter:@ntr_experience 投稿者: ななし@NTR体験談 ……………………………………………… ゆきちゃんは、一通り話すと眠くなってきたようだった。 すーっと眠り、しばらくするとまた目を覚ましたが、そこにいたのはゆきちゃんではなく、彼女。 口調がいつも通りに戻っていたからすぐに分かった。 彼女にゆきちゃんのことは言えなかった。 さっき起こったことが本当なのか疑ったがやはり本当なのだろう…どうする…このままでは彼女が… ホテルを後にした僕たちはお互いの家に帰ったが、ずっと僕は悩んでいた。悩むといっても何をどう悩めばいいのかさえよく分からないくらい。とにかくいろいろなことがぐちゃぐちゃで、考えるのも放棄したくなってくる。 運命の日はもう明後日に迫っている。どうすればいい。 翌日水曜になってもそんな気持ちでいっぱいだった。彼女と一日中一緒にいるけどどこかうわの空、それはきっと彼女もそうだっただろう。 そんなこんなしていると時間はあっという間、ついに木曜日。 彼女はやはり僕に言わなかった。本当はまだ元カレが接触しようとしていること、どこの大学に通っているのかを知っていること、僕の情報を握っていること。すべて沈黙を貫いていた。 行動しようとすれば何かできたのだろうか。今思い返してもそれは分からない。行動しようとしていたのかすらも… ただ目の前の彼女を見守ること、その表情、仕草、心の機微を汲み取ろうとすること、それらに注意しておくことしかこの時の僕にはできなかった。 日も暮れてきて、学校から家に帰る時間に。これから何が待ち受けているか、お互い知っているのに知らないふり。平静を装って、帰りの電車に一緒に乗った。 「お家まで送るよ」 僕がそう言うと、彼女は快く応じた。別に家まで送ることは今日に限った話ではない。あの日から今日までの2週間近く、送れる日はなるべく家まで送ってきた。そうしないとお互い不安で仕方なかった。 それでもやはり今日は特別な思いを感じずにいられなかった。 最寄駅に着いて、彼女の家路を辿る中、沈黙が二人を包む。辺りも暗くなってきた時、彼女が口を開いた。 「あの日のことさ…」 ドキッとした。 あの日のこと。犯された日。 表向きでは記憶が曖昧ということになっているが、間違いなく弄ばれた日。 その日のことだとすぐに分かった。 「うん」 動揺を察知されぬよう、なるたけいつも通りに返事をする。 「そういうのって…だめだよね?」 鼓動が高まるのと同時に、どういう意図の質問なのか咄嗟には分からなかった。 返答を待たずに彼女は続ける。 「彼氏以外の人とは…だめなんだよね?」 すごい質問だと思った。 何より、事情を知ってしまっている僕には衝撃的な質問だ。僕が事情を知っているということを彼女は知らない。そのことに気をつけて答えなければ… 彼女は何を期待している?どう返してほしい? 「…したいと思う人とすれば、いいんだよ」 彼女の中で何かが弾けた。 ………………… ここからはゆきちゃんから聞いた話。 木曜の夜、告げられた時間に彼女はコンビニにいた。彼女なりの覚悟を持って。 「したい人とすればいい」 僕のこの言葉で彼女は覚悟した。覚悟してしまった。大切な人を守りたい、だから元カレとする。したいと思うようにする、と。 まるで自己暗示をかけるように、自分に言い聞かせる。 僕の言葉が彼女の背中を押してしまったのだ。 私は元カレとしたい、セックスしたい。何度も言い聞かせる。 約束の時間。 コンビニの駐車場に入ってくる一台の車。 元カレだ。硬直してしまったが助手席に座ると、二人は無言のままコンビニを後に。 車内はずっと無言だったという。元カレはこれから始まることへの期待感と思い通りに事が動いていく優越感、彼女は元カレに対する恐怖とこれから起こることへの覚悟。互いの異なった緊張感が車内に漂う。 しばらくすると目的地に到着。彼女の地元から少し離れたところにあるラブホテル。 元カレと彼女の自宅は距離があるため、元カレ宅まで連れていくと返すのが億劫ということからここに決めたのか。 宿泊でチェックインし、部屋に入ると二人はキスを交わす。まるで恋人のように深いキス。お互いに舌を絡ませ、潤わせる。 それでもまだ恐怖でいっぱいだが、覚悟を決めた彼女は凄かった。自分の肉体すべてを駆使して元カレを慰めてあげる。そんな固い意志があった。そうしないと乱暴されるという恐怖ももちろんあったはずだ。ここまでしても元カレの顔を覚えていないと言うのだから相当な洗脳と恐怖なのだろう。 全てが計画通りの元カレはいつもの彼女が戻ってきたと思ったのか幸せそうに微笑み、ベッドに仰向けになった。 それに寄り添うように元カレに覆い被さり再びキスをする彼女。 20歳のJDと34歳の男の甘いキス。刑務所暮らしの辛い日々が洗われるかのよう。そんな至福の瞬間。 キスしながら元カレの体を優しく撫でていると、元カレの手が彼女の胸へと向かう。 Bカップと小ぶりだが可愛らしく形がいい。そんな胸を揉みながら彼女の服を脱がしていく。彼女も脱がしやすいように体を動かしながら、同時に元カレの服を脱がしていく。 ブラをずらし乳首を少し強めに摘むと甘い声を出す彼女。 「吸って…」 震えながらも優しい声。 仰向けになった元カレの顔に、ブラを胸の上までたくし上げ、自ら乳首を口にあてがわせる。 「ん…あっ…」チュッチュッハムハムッ チュパチュパとまるで赤ん坊のように夢中で吸い付く元カレ。そんな吸われると声も自然と出てくる。 念入りに何度も何度も吸い付き気持ちを昂らせていく。 その時だ、彼女のアソコが反応したのは。 ジュッ… 濡れている…わずかだけどたしかに… 元カレと交際していた頃、数え切れないほどセックスしてきたが一度も濡れることはなかった。だから毎回ローションを膣内に流し込んで痛みに耐え応じてきた。 なのに、今まさに濡れているという事実。 原因はわからない。わからないが心当たりはある。 僕と付き合い出して初めてホテルに行った日。人生で初めて濡れたあの日。 今カレとの交際を機に濡れることを覚えた膣が、元カレの愛撫で濡れ出したか。 いける…濡れるなら…濡れてくれるなら…頑張れる…やり切れる…! 彼氏じゃない男で濡れることが何を意味するのか、この時の彼女にはどうでもよかった。 今起こっている事実、濡れ出した自らの膣が震える彼女を勇気づける。 元カレとのセックスを肯定してくれる。 そんな彼女の気持ちはつゆ知らず、欲望のまま乳首を舐め回す元カレ。 チュパ、チュー、チュパチュパ 舐められれば舐められるほど不思議な気持ちが込み上げてくる。 「ん……」チュパ、チュー 体が熱っていく感覚を覚えつつ、元カレの頭を撫でながら抱き寄せる。無言のままチュパチュパと吸う音だけが部屋に響き渡る。 「ぁ……ぁ…」チュッチュッ 漏れる吐息が次第に音に変わっていく。 「ん…ぁ…あっ」ビクッ 執拗な乳首攻めに思わず体がビクつく。 そんな彼女を見ると、元カレの右手が彼女の下着の中へ。 「だ、だめっ」 一瞬抵抗はしたものの逆らえない。その手があそこに触れる。 グチュ… 今までずっと濡れてこなかったあそこ。その変化に驚いたような表情を浮かべる元カレ。 「…」 彼女は黙ったまま。しかし、元カレとセックスしたいという自己暗示は、濡れているという事実によって、強まっていくばかり。 この人で濡れるんだから…できる…したいはず…したい! 下着を脱いでお互い全裸に。 元カレのそれは見るからにはち切れんばかりで、カチカチに。 「…入れてもいいですか?」 恐る恐る許可を乞う彼女。 「いいよ」 仰向けになった元カレの上で、いきり勃ったそれを自分のあそこに当て、ゆっくり腰を下ろしていく。 ローション無しでの初挿入。慎重に、ゆっくりと侵入させていく。 ググっ… 最初の先っぽこそ少し痛みを感じたものの、次第に膣が陰茎を受け入れていく。 グッ… 「「あぁ…」」 今まで何度も性行為を重ねてきた二人の中でもかけがえのない瞬間。濡れたまんこが迎えるちんこ。したいと思う人の逞しいそれ。 それからは記憶が断片的だ。 脚を立てて必死に元カレのそれを濡れた膣でしごいたという。そのエッチで大きいお尻を目一杯上下に動かし、欲棒を膣壁に擦らせながら。 元カレは仰向けで大の字に寝たまま、必死に腰を振る彼女の姿を眺めていたという。時折、顔を歪ませ、いいよ…いいよ…と言いながら。 「あ…固い…」ズッチャズッチャズッチャ 欲棒の変化を膣内で感じ取る彼女。しっかりとその興奮を伝える。 大きいストロークで射精感をさらに誘う。 「そろそろ…」ズチュ、ズチュ 「うん…出して…」ズッチュ、ズッチュ 「いくぞっ…!あっ!!」グッ ドピュドピュ 「あぁ…」 溜まりに溜まった欲望が一気に彼女の中で弾ける。 「すっごい気持ちよさそうな顔してたの!だからチューって!」 ゆきちゃんのその言葉が特に頭に残っている。 元カレの欲望を奥で受け止めながら、熱いキス。 じんわりと内側から押し寄せてくる不思議な気持ち。今やっていることがどれだけ異常なことか、そんなことよりも目の前に拡がる果てしない達成感に身を委ねる。 「「ハアハア…」」 言葉は交わさずとも通じ合う感情。 呼吸を整える。 彼女の中のそれが徐々に縮んでいくのがわかると、抜いてそのまま元カレの横に寝た。 「ハアハアハア…待ってね…」 「大丈夫、ゆっくりで」 無我夢中で奉仕し続けた体に溜まる疲労。 元カレの欲望の跡が膣内からトロッと顔を出すと、彼女はティッシュを手に取った。 朝になり、思いのほか時間が経ってしまっていることに気づく。 早く帰らないと。 そう告げると元カレはフェラだけでもしろと求めた。口の中に出し、ごっくんすると急いで例のコンビニまで彼女を返し、車は去っていった。 「来週もね」 去り際の一言が心にズーンと響いた。 それと同時に今更込み上げてくる激しい自己嫌悪。 帰宅しシャワーを浴びる。 どんなに洗っても落とせない罪悪感に襲われつつも、どこかやり切れた自分に安堵する。 この意志が続くなら…この膣が濡れてくれるなら… 弱冠二十歳の女子が抱くにはあまりにも重い、そんな決意の朝だった。 つづく
2024/01/02 13:13:39(co0.wrW0)
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