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1:後悔の輪姦パーティー~女子大生まゆ~
投稿者:
俊樹
「橘さーん、、ちょっといい?相談があるんだけど」
そう私を呼び止めたのは倉田ひとみ。同じ歳で45歳だ。 彼女とは所謂幼馴染で、小中学校と同じだった。 彼女も私も生まれ育ちの街に住んでおり、私はカフェバーを営んでおり、彼女はというと、一年ほど前に離婚し、3人の子供たちと一緒に実家のあるこの街に戻ってきている。 再会したときに懐かしさから長々と昔話に花を咲かせ、互いに近況を報告し、こうして時々私の店にも来てくれる。 「ひとみちゃん、、何さ話って?」 厨房に下がろうとしたところを呼び止められた。 さほど忙しい時間帯ではないので、彼女の席に近寄り、 「実はさ、うちの長女がバイト探してて、、橘くんのお店ってどうかな、と思ってさ」 そういうことか、 確か彼女のお嬢さんは21歳くらいの大学生だと聞いた覚えがある。 「ああ、、ちょうどいいよ。こないだひとり辞めてさ。シフトに困ってた。 だからこうして俺が店出なきゃいけないことも多くて」 「そうなんだ、じゃあ娘に話してみていい?」 気が早いところは昔から変わらない。 「ああ、是非頼むよ。面接に来てくれる日時が決まれば連絡してよ」 こうして友人の娘である麻由と私との接点は生まれた。
2021/08/20 10:16:55(sH2SBFL5)
投稿者:
俊樹
翌日も麻由は勤務だった。 閉店後の店内で先日同様二人きりだ。 向かい合わせの麻由に意を決して説明を始めた。 「昨日の件だが、知り合いをあたり何とか見つかったよ、、 仕事の内容はキツいが日当で10万、、、」 麻由は期待と不安を隠さず現す。これも母親譲りで、割とモノははっきり言う。 「どんなお仕事ですか?」 私は、、勿体つけて、 「麻由ちゃん、、嫌なら断ってくれていいけど、お母さんにはこの話は内緒にして欲しいんだ。 それと、僕の本意ではないということは理解して欲しい。 あくまで麻由ちゃんが困っているから探してきた話だ」 麻由は、、どちらかというと、内容に対する不安より、早く話を聞かせて欲しい、という様子だ。 よほど切羽詰まっているのだろう。 「仕事」の内容を説明した。 平たく言えば「援助交際」、しかしその単語を使えば拒絶は大きかろうと思い、婉曲な表現で麻由には説明した。 相手は私の知人数名。中には母親を知る者もいる。 つまり「輪姦」形式だ。 麻由の様子は、、殊の外冷静に見えた。 真面目で清楚なイメージではあるが、そのあたりは今時の子か。 あるいはそれほどまでに背に腹かえられぬ状況なのか。。。
21/08/20 12:44
(sH2SBFL5)
投稿者:
俊樹
「店長から見て、、私、そんな風に写ってましたか?」 まずい、と思った。 やはり拒絶しているのか。 リスクは承知の上ではあった。 母親に話す話さないは五分五分かそれほどの心配はない。 麻由とて事情が事情で話せないだろう。 しかし当然、そうなると麻由は辞めてしまう。 リスクとはいえ、、まあその程度ではあるが。 「あ、いや、、気を悪くしたならごめん。条件に合うとしたらそんな話しかなくて、、倉田さんさえよければ、と思って。 聞かなかったことにして」 しかしどうやら違うようで、 「あ、そうじゃないんです。純粋にどう見られてるのかな、と思って、、」 これは脈ありと考えてよさそうだ。 「勿論、そんな子じゃないと思ってる。 お母さんは長年の友人だ。そのお嬢さんにこんな話を、と思ったけど。。 繰り返すようだが、君が困ってるなら、と思っただけだよ」 我ながら偽善者だ。
21/08/20 13:02
(sH2SBFL5)
投稿者:
俊樹
少し考えたい、といい、その日は麻由は帰った。 のみならず、 「私のためにわざわざありがとうございます。お手数おかけして申し訳ありません」 と。 私は麻由に愛おしさのような感情を抱いた。 もともと友人の娘で、子がいない自分には我が娘のようなものだ。 麻由から「詳しく聞きたい」という連絡がきたのは、翌日の午前中だった。 その日勤務のない麻由と、近くの喫茶店で落ち合う。 知り合いの店で、、ほかでもない、麻由を紹介した男のひとりだ。 待ち合わせより数分遅れて麻由は来た。 どうにも時間にはルーズなところがあるが、今日ばかりは足取りが軽いはずもなく、やむを得ないだろう。 私は麻由に説明を始める、 まず、相手は5人で、4万ずつ払うということ。 本当は5万ずつせしめるのだが、ホテル代等の諸経費と差額は私の取り分だ。 そして、、 プレイ内容はすべて「自由」で、NG事項は「中出し」のみ。従って麻由の「安全日」に行い、万一妊娠した場合は、堕胎費用は負担する、という内容だ。 そこは、40代のおじさん故、心配は少ない、と気休めておいた。 かなり悩んでいるようで、今日はあまり時間がない、もう少し考えて返事をする、といい、麻由は先に席を立った。 「どうよ?」 私は知人たる店主に麻由の感想を尋ねる。 「めちゃくちゃ可愛いな。大学生かい?あちこち小さいけど俺はモロ好みだな。」 概ね私と同じ感想だ。 隠し撮りしたビデオを見せ、客を募るよ、と店主。 私は店をあとにした。
21/08/20 13:26
(sH2SBFL5)
投稿者:
俊樹
その日のうちに麻由から、了承の旨、連絡があった。 迷ったが、希望額の倍などという条件は絶対見つからないだろうし、今からのキャンセルは友達に迷惑がかかる、、等、自分を正当化する理由を並べ、、とにかく麻由は承知した。 私は昼間の店主に連絡をして、参加者の集まり具合を確認する。 思いの外、希望者は多く、どうしても6人、とねじ込まれた。 麻由には、もちろんこれで24万になるから、と了解してもらい、決行の日もちょうど明後日が土曜でかつ麻由の身体上も都合がよく、即時決まった。 これで、、あの子の裸が拝めるのか。。 とても明後日まで待ち切れない。 幸いなのか生憎か、 金曜も麻由は勤務はなく、 次に会うのは当日の待ち合わせ場所になる。
21/08/20 13:35
(sH2SBFL5)
投稿者:
俊樹
11
我々は体裁上、地元から一時間ほどの離れた地を選んだ。 見慣れる土地の駅改札で待ち合わせたが、麻由は先に来てた。 「待たせてごめん。麻由ちゃん、早いね」 普段は職場での付き合いで着飾るのも最低限だが、今日の麻由は人目をひくほどであった。 「なんだか、、あまり寝れなかったし今日も落ち着かなくて、、早く着いちゃいました」 これほど麻由が可愛いと思ったことはない。 「無理ないよ。じゃ行こうか」 駅から10分足らずの場所にホテルはある。 今日は複数人での使用であり、ラブホではなくシティ・ホテルとした。 なかなか豪華な外観に、麻由は感嘆の声を漏らしながらも、ホテルに入ろうとする私に、 「あ、あの、、店長も入るんですか?」 それは、私もその場に居合せるのか?という問いだろう、、 「そうだけど?」 麻由は、これまでの一連で最も動揺していた。 「え、、そ、そうだったんですか。。」 これも、「じゃああなたは私がされてるところを見てるわけですか?」 というニュアンスであろう。
21/08/20 13:46
(sH2SBFL5)
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