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1:「ゆかり」
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あうあう
「このブタがさ、あんたのこと、好きだってさ、
お礼に、あんたの処女、こいつにあげることにしたのよ」 リーダー格の少女がおかしそうに由香里に言った 「そ、そんなのいやよ。できるわけ、ないでしょ」 予想通りの反応に少女は満足そうに目を細めた。 さらに意地悪く続ける。 「何気取ってるの、ブタが好きなあんたも雌ブタって決まったのよ。 ブタのくせに西尾君に抱いてもらうつもりだったの?ずうずうしい。 ブタはブタ同士、交尾してればいいのよ」 交尾だなんて・・・ あまりの言われように声も出なかった。 少女は由香里が今日、西尾隆から告白されたことに腹を立てているのだった。 悪い気はしなかったが、返事は保留している。 それが彼女たちにはお高くとまってる、と写ったのかもしれない。 ことさら由香里を貶め、屈辱を味あわせようと決めているのだ。 そのために少女は全校一の嫌われ者、嘲笑と侮蔑の的である少年に目をつけた。 明るく、気立ての良い、クラス委員も務める人気者の少女と、 陰湿で不潔な体臭を常に漂わせる、嫌われ者の男。 獣姦並みの取り合わせである。 由香里はこれまでその少年、二見を平等に扱ってきたつもりであった。 断じてクラス委員としての責任感からである。 この年頃の少女が当然そうであるように、やや潔癖症のきらいのある由香里にとって、 この少年は最も遠ざけたい存在であり、口に出してこそ言わないが、 近くにこられると吐き気がする、とさえ思っていた。 その少年に、処女を捧げることを強制されているのだ。 青ざめて唇をかむ由香里に、少女が一枚の写真をひらひらさせながら告げた。 「ほら、ブタミに頼みなさいよ、この雌ブタを犯してくださいってさ」 由香里の目が写真に釘付けになる。 この写真のせいで図書準備室の奥まで抵抗もできずに連れ込まれた。 由香里の放尿シーンを撮影した写真である。 スカートを捲り上げ、パンティを下ろした由香里の、下半身を露にした姿が克明に映し 出されている。 突然、個室のドアを開けられ、驚いて上げた顔の可憐さと、股間から勢いよく流れ出る 小水のギャップが、見るものの歪んだ劣情をそそり立てる。 将来の夫にすら見せないであろう排泄行為を晒され、写真にまで撮られている。その現 実が信じられなかった。悲鳴は一瞬遅れて出た。少女たちはさらに個室に侵入し、あゆ みの太股を押さえ、大股開きの姿勢を取らせ、さらにフラッシュがたかれる。排出はす でに止まっていたが、たった今、終えたばかりであることを示す滴りを拭く事も許され ず、由香里はカメラのレンズに処女の秘密を暴かれ尽くしたのである。 「かえして、かえしてよぉ」 手を伸ばすが、写真はひらひらと、由香里の手をかいくぐる。そのたびに自分のあられ もない姿がちらちらと目に入り、耐え難い恥ずかしさを覚える。 「おねがいぃ、かえしてぇ」 少女はその写真を、ブタミに手渡した。 ブタミは、食いつくように写真に見入る。 「いやぁあ、見ないでぇ」 男の鼻息が荒くなり、ぼそぼそと何かつぶやく。 「あ、高橋さんの、おしっこ。おしっこしてるぅ」 男はにやにやと年に似つかわしくない嫌らしい薄笑いを浮かべると、由香里と写真を、 交互に見比べた。 「いやぁ、見ないでぇ」 視線で汚される、男のおしっこをかけられたような強烈な不快感に鳥肌がたった。 「さぁ、写真欲しかったら、ブタにお願いしなさいよ」 由香里は言われるまでもなく、男の視線から我が身と写真を守ろうと、懇願を続ける。 「お願い、二見君、写真を下さい。もう、許して・・・見ないで・・・もう、返してよぉ・・・」 泣きじゃくりながら、返して、返して、と繰り返す由香里と写真を見比べながら、 男は、由香里の言葉が聞こえないかのようににやにや笑っているばかりだ。 「あんた、わかってないのね、ただで写真もらえると思ってんの?」 「お金・・・なら・・」 「ばーか、おまえそれでもクラス委員かよ」 「やっぱりブタだよ、この女、メ・ス・ブ・タ」 「しょんべんぶた」 口々に由香里に汚い言葉をぶつける。 「言ったろ?こいつに一発やらしてやれって」 「おまえの処女と交換してやるって言ってんだよ、ばーか」 もう由香里の耳には聞こえなかった。軽い貧血を起こしてしゃがみこむ。 「おら、ブタのかっこ、しろよ」 由香里は無理やり床に這わされ、小さなお尻が高々と掲げられた。 こともなげにチェックのスカートがめくられ、白いパンティがおろされる。 「ああぁ、やあっ」 かぼそい悲鳴を上げる暇もなかった。 「ほらブタ。突っ込めよ、もう立ってんだろ?」 いわれたとおり、ブタと呼ばれた肥満体の男はズボンの前を膨らませていた。 はぁはぁと息を荒げて、ズボンをおろそうとする。 押さえつけられて身動きの取れない由香里は引きつった声で懇願した。 「お願い、お願い・・・入れないでえ、いやぁあ」 しかし、拒否の意味を込めてもがくたび、尻が男を誘うように左右にゆれる。 ズボンを脱ぎおわったでぶは、このチャンスを逃すまいと、 由香里の尻につかみ掛かった。 「いやあ、いやだったらあぁ」 濡れてもいない、閉じたままの割れ目を、貧相な包茎のものが探る。 オナニーしか知らない処女には、想像も出来ない、得体の知れない感触だった。 「いやあ、あぁ、気持ち悪いよぉ、止めてぇ、止めてよぉぉ」 不気味な感触が去った。しかし由香里の願いを聞きいれたのでは勿論ない。 男の手が、尻肉を掴み、マシュマロのような柔らかい尻たぶの肉に指をめり込ませた。 そして、閉じていた扉が強引に割り開かれる。 閉じていた部分に男の息を感じ、可憐な女の子の部分が晒されたことを悟った。 「やっ、やあっ、見ないでぇ、そんなところ・・・」 お尻の穴さえも隠す術もなく覗き込まれているのだろう。まだ挿入はされていないが、 体の中まで男の視線に汚し尽くされたように思える。 開かれた部分に再び異様な感触が襲った。 次の瞬間、体の中を裂くような痛みが走った。 「痛ぁぁ、いた、いたぁいぃぃ」 「ほら、ここだよ、委員長の膣」 肥満体にレクチャーしながら、女がぐりぐりと指で肉洞をくじりたてる。 そのたびに、由香里のからだに新たな痛みが走った。 「それから、自分のつばでさ、チンポ濡らしときな、入りやすいようにさ」 そして指が抜かれたと思ったら、痛みの奥に向けて、再び熱い肉が押し付けられた。 男の唾液だろうか、膣の入り口に吸い付くようなじとっとした感触がさらにおぞましく 感じられた。 それが、ずっと進入してくる。 「ひぃ、あ、あ、あ・・・」 由香里の恐怖と嫌悪の声。 「あ、ああ、おお・・・」 男の歓喜と狼狽の声が静まり返った図書室に響く。 「あ、い、いや、痛ぁ、いたぁいぃ・・・ひっ、ああっああぁ、いたぁい・・・」 男のものがようやく、由香里の処女膜に届いた。 「あおおぉおぉ」 男は由香里のきつい肉洞に吸い込まれるように、さらに下半身を進めてくる。 「ああっ!あ、いいいいい!」 さっきまでとはレベルの違う苦痛と、犯されている実感が由香里を苛める。 「あっ、あああー、すごい、オナニーとはぜんぜん違うよ、 高橋さん、ゆ、由香里って、よんでいいよね、由香里とセックス、してるんだ オナニーより、ずっと良い、毎日、君でやった、君の写真でオナニーした・・」 男が由香里の背にべったりと重なり、耳元で囁く。 鳥肌が立つ。 この世で一番嫌悪する、軽蔑する男に処女を犯されている。 短小の男根でも、由香里の幼い膣には十分であった。 狭隘な坑道を無理矢理に突き込み、子宮を突き上げてくる。 体中に男の肉が詰め込まれたような圧迫感があった。 犯された・・・犯された・・・犯された・・・犯された・・・ おぞましい言葉が呪文のように由香里の頭の中に響く。 男が情けない声を上げる。 と、同時に、由香里は自分の中に熱いものが注がれたのを感じた。 「いっ、いや、いやぁぁあ、中で出さないでぇ、やだぁぁ」 「あはは、こいつ、もう行きやがったよ、このそーろー」 果てた後も、男はペニスを抜こうとしなかった。 荒い息を吐きながら、まだ腰を動かしている。 「はやく、早く抜いてぇ、妊娠しちゃうよぉ・・・いやぁぁ・・・あっ、あぁぁぁ」 子どものように泣き喚く由香里を見て、女たちはさらに笑った。 「妊娠しろよ。」 「いいじゃん、はらませてみようぜ、ブタの子を」 「よおし、これから毎日、妊娠するまで種付けしようぜ」 女たちの嬌声を聞きながら、由香里は妊娠する・・・妊娠しちゃうよぉぉ・・・ と繰り返している。 由香里の中に入れたまま、再び硬度を取り戻したペニスが、引き裂かれたばかりの処女 膣を再び掻き回し始めた。肉と肉の合わい目から、ザーメンが押し出されてくる。 ずりゅ、ずりゅっと肉棒が由香里の襞をこすりながら出入りする。 ザーメンでぬかるんだ膣は、少女のものとは思えない淫猥な音を立てはじめた。 男は、亀頭が舌であるかのように、膣の中を入り口の襞から処女膜の残骸、子宮口まで ねっちりと舐めまわす。 にちゃにちゃと結合部から聞こえてくる音が、由香里にどんなに汚く犯されているかを 思い知らせるのだ。 「もぉやだぁ、大嫌い、あんたなんかだいっきらぃ・・・やだぁ、気持ち悪い・・・」 男の動きが激しくなる。 再び完全な勃起を取り戻した肉は、由香里の子宮を叩き始めた。 体の奥を掻き回され、内臓までぐちゃぐちゃにされる感覚に、由香里は落ちた。 人形のように、床に顔を摩り付け、男の律動のまま全身がゆれる。 男の好きなように、体をいじりまわされ、女たちの手で淫猥な姿勢をとらされる。 貫かれたまま男と向き合わされ、手と足を男の背と腰に巻きつける。 愛し合う恋人たちならば喜んで取るであろう体位を強制される。 男が由香里の体を抱きしめ、上下にゆすりたてる。 「由香里、由香里、いく、いく、だす、だすう」 また、中で出される。妊娠しちゃう、だめなのに、いやなのに・・・ 熱いものを感じた。男の液を注入された。2回も。 わずかに「いや・・・」とつぶやいて由香里の意識は途切れた。 目が覚めると、床に転がっていた。 股の間に違和感がある。まだ男のものを入れているような感触。 無理矢理に処女を奪われて、妊娠しろと笑われた。 男の精液がまだ膣の中に入っているだろうか。 ぼろぼろの体を引きずるようにトイレに入り、下腹部の状態を確認する。 パンティはなかった。破瓜の血で汚れた膣には、タンポンが3本、押し込んであった。 それを抜き取ると、大量の粘液が、ずるっと吐き出されてきた。 栓ということなのだろう。 本当に、妊娠させられる・・あんな男の・・・ 由香里は悪臭を放つ粘液を膣から絞り出すように、股間を握り締めた。 流れる涙は止まらなかった。
2021/04/08 00:15:01(q7tbQOL4)
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