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愛しい彼女
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:強姦輪姦 官能小説   
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1:愛しい彼女
投稿者: 貴之 ◆QmymJSDcqA
「腹減ったよ、何か作ってよ~」
佐藤祥太は、いつもとお同じように情けない声を上げていた。

「まったく、さっき吐くほど食べたでしょ!」
麻衣子は不満そうな声を出しながら、けれど俺の隣から立ち上がる。
「もう、ちょっとは金払いなさいよ!」
いつものように怒りながら、それでもいつもと同じようにキッチンに向かった。

「ヘイヘイ、いつか金ができたらな~」
佐藤が軽口を言い、麻衣子がさらに怒る。
そんないつもの光景だった。

大学で、勧誘の煩い一期生の時に 言い訳のために所属したサークル。
最初にリサーチした通り、活動は少ないどころか ほぼ無かった。
そんなサークルの、唯一の集まりであるミーティングとゆう名の いつもの飲み会終わり・・・時間は、もうすぐ2時を過ぎるところだった。

いつものように終電を逃した佐藤が、いつものように俺と一緒に 俺の彼女である森下麻衣子の家に来た。

ワンルームの学生マンション、俺は布団のないコタツテーブルに、いつもの場所に座っていた。
そしてキッチンに向かった麻衣子が座っていた場所に そのまま寝転んだ。
佐藤は俺の前の席で、胡座を組んでいる。

佐藤は麻衣子が運んできた レンジで温めただけのチャーハンを「手料理」と褒め、ガツガツと音をたてて おいしそうに掻き込みながら食べる始める。
俺が寝転んだせいで自分のいつもの席がなくなった麻衣子が、佐藤の右側に座るのを見た。
そして、俺はいつもと同じように瞼を閉じた。
 
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2021/03/09 20:19:35(Pyc6h0T6)
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