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1:クラス
投稿者:
貴之
◆QmymJSDcqA
「ぉお~!」
中島直樹は嬉しそうに声を上げた。 シャツもズボンも脱ぎ捨て、黒いボクサーパンツ一枚で立っている。 肩幅ほどに開いた両足の間では、後ろに座る森下麻衣子の白い指が動いていた。 「そうそう、指先でタマを撫でて・・・反対の手で、そう、そのまま扱いて・・・おぉ~・・・」 直樹は自分が命じた通りにタマを包んでは指先で刺激し、チンポを握って扱く手に悦びの声を上げながら天を仰ぐ。 麻衣子の手はボクサーパンツにくっきりと浮かんだ膨らみを、絞るように包んで根本から先までを往復している。 反対の手の指は、タマの輪郭を確かめるように包み ながら、波に揺れる水中のイソギンチャクのように揺らいでは開き、ゆっくりと閉じている。 「エロいよ・・・だいぶ上手くなったね」 直樹は振り返り麻衣子を見下ろしながら言う。 視線の先の麻衣子は何も言わないまま、けれどその顔は紅潮し始めていた。 「・・・ほら」 そう言いながら、直樹の腕が麻衣子の指をボクサーパンツの中に導いていく。 麻衣子は一瞬だけビクッと反応し、けれどその指を中に進めた。 直樹の手から解放された後も、下着に締め付けられた手は慣れた手つきで肉棒をシゴいていく。 人差し指の指先を裏筋に添え、下から上に撫でていく。 人差し指と中指で肉棒を挟んで上下に扱き、溢れたガマン汁を指先でカリの裏側に塗り付ける。 麻衣子は自分を見下ろす直樹が、邪悪な笑みを浮かべている事にも気づかず、直樹に教え込まれた動きを繰り返していった。
2021/02/19 13:15:23(y11cm9LB)
投稿者:
貴之
指先が小さな突起を押し潰し、摘み、捻った。
湿った布を擦り付けるように左右に動き、上下に引っ掻いた。 喘ぎ続ける麻衣子の股間で、そんな動きがいつまでも繰り返された後、直樹の指先が下着のゴムに掛けられていった。 麻衣子は指が下着を引っ張り、脱がせて行くのを感じながら、荒くなった息に肩を上下させながら、自分の足の間に座る直樹を見下ろしている。 お尻とベッドの間から下着が引き抜かれていっても、太ももを通過しても、その手を振り払わずただ見つめていた。 直樹の手が麻衣子の腰を引き寄せる。 麻衣子は導かれるままベッドの縁まで腰を動かして座り、両足の膝を立てた。 直樹は心の中で唸り声を上げた。 ベッドの縁で、足をM字に開いて座る麻衣子の光景は、それほど卑猥で魅力的だった。 両手の膝を後ろについて体を支える姿勢は、まるで胸を突き出しているように見えた。 汗ばんだ赤い顔で、息をするたびに肩が上下に揺れている。 白い肌は、その胸元までピンク色に染まっている。 ほんの少し外向きな、洋梨のような形の乳房が自分に向いている。 薄いピンク色の乳輪の真ん中では、陥没した乳首の先が天井を向いていた。 腰に巻きつく制服の紺のスカートが、黒いソックスが、その肌の白さを強調していた。 そしてその間には、熱を感じそうなほど赤く充血した粘膜があった。 薄過ぎるストレートな陰毛の先だけが愛液に濡れている。 少し濃い色の淫唇が、ほんの少し開いて愛液を垂らしている。 直樹は、だらしなく開いた口と鼻で同時に息をしている。 そして麻衣子は、興奮しきった顔の直樹の唇が、自分に直接触れるのを見つめた。
21/02/19 17:03
(y11cm9LB)
投稿者:
貴之
直樹が小さな突起を吸うと、乳首で感じていたよりも鋭利な、鋭い快楽が背筋から後頭部までを突き抜け、麻衣子は両肘で支える体を大きく反らした。
強い吸引に愛液でヌルヌルになった淫唇が、ジュルッと音を立てながら唇の中に引き摺り込まれていく。 吸われる度に麻衣子は今までよりも激しく頭を振り、今までよりも大きく体を捻り、今までよりも大きな声で喘いだ。 小さな突起は唇に吸われ、舌に弾かれ、揺れ動いた。 乳首にされていたように唇に包まれ、舌の腹を押し付けられ、舌先に弾かれ続けた。 そして麻衣子は体の芯から湧き上がり、体内に広がっていく熱い何かに不安を感じながらも高まっていくのを止める事はできなかった。 アァッ、アッ、アッ、、、アァッ、アッ、、、 だめっ・・・アァッ、アッ、アッ、、、 アァッ、、、ダメッ、、、アッ、、、 へんなの、、、アァッ、ダメッ、、、へんなの、、、 アァッ、、、アッ、、、アッ、、、ダメッ、、、 アァッ、アァッ、アッ、、、アァアアァァァッ!! 麻衣子の体がビクンッ、ビクンッ、ビクンッ、ビクンッ、、、と痙攣する。 人生で初めての絶頂を感じながら、麻衣子は自分の股間の直樹を見ていた。 麻衣子は全身を包み込む快楽の余韻に酔っていた。 小さな刺激でも またすぐ達してしまいそうなギリギリの体で、言い知れないほどの幸福感に包まれていた。 だから、自分の股間にある彼氏ではない男の顔を見ても、その邪な心に気づかなかった。
21/02/19 17:03
(y11cm9LB)
投稿者:
貴之
ベッドに横たわる麻衣子の胸に、直樹が首を伸ばす。
ようやく柔らかくなりはじめていた乳首を、また唇に含んで舌先で弄る。 んっ・・・ぁ・・・あぁっ・・・ 絶頂の余韻に漂う麻衣子は、もう声を抑えたりはしなかった。 直樹の舌がチロチロと動き与える快楽に、素直に喘いでいく。 直樹はまた唇で乳輪を包んで口に含み、舌先で陥没した乳首を刺激していく。 そしてまた、ゆっくりと麻衣子の乳首は固さを取り戻していった。 丁寧に、たっぷりと時間をかけ、麻衣子の陥没した乳首を固く張り詰めさせていく。 直樹は麻衣子の胸から唇を離すと、その大きな白い丸みに手を伸ばす。 両手の人差し指と親指で円を作り、柔らかい乳房の根元を締め付ける。 乳房が盛り上がってもさらに締め付け、指がめり込むほど強く絞っていく。 麻衣子が痛みを感じるほど強く、その形が瓢箪のように歪に変形してもさらに強く・・・。 「・・・いたい」 麻衣子が小さく呟いたが、直樹は力を緩めなかった。 麻衣子の胸は流れ込む血液が逃げ場をなくし、うっ血したようにパンパンに膨らんでいる。 直樹は麻衣子の目を見つめながら、唇で乳輪を包んで吸いはじめた。 直樹の唇は、キスマークを作るときのように窄んでいる。 そしてその吸引は、唇が作る円が小さくなった事に比例して強烈だった。 力強い指が乳房を締め上げ、唇が吸引を続けた。 そしてついに、「・・・プクッ・・・」そんな音が聞こえてきそうな動きで、直樹の口の中に麻衣子の乳首が吸い込まれた。
21/02/19 18:21
(y11cm9LB)
投稿者:
貴之
それは麻衣子にとって、初めての感覚だった。
激痛のように感じた。 快楽のようにも感じた。 何かを剥がれてしまったようにも感じた。 そんな違和感に、麻衣子は寝転んだまま頭を上げて自分の乳房を見下ろした。 大きな乳房は直樹の指から解放されていた。 少し赤みを帯びてはいるが、重量にも負けず いつもの形を保っている。 そしてその先端に、薄いピンク色の乳輪の真ん中に、ぷっくりとした乳首が立っていた。 それは小さく、丸く、乳輪と同じ色をしていた。 外気に初めて触れるそれは、乳輪よりもツヤツヤとしていた。 体の中のどこよりも薄い皮膚は、直樹の視線にさえ刺激を感じてしまいそうだった。 嬉しい 心に湧いた喜びの感情を、乳首を包む唇が快楽に塗り替えた。 鋭く鋭利な快楽が、乳首から背筋を通り後頭部に突き抜けていった。 それはクリトリスから伝わったのと違う種類の、けれど同じくらい強い快楽だった。 チュパッ、チュパッ、チュパッ、、、 直樹が音を立てて乳首を吸うたびに快楽が突き抜けた。 直樹は首を伸ばして乳首を唇に含み、吸いながら頭を引いた。 乳首のツルツルとした感触を楽しむように唇で扱きつづけた。 レロッ、レロッ、レロッ、と舌先で弾いた。 固く尖らせた舌先を、首まで使って勢いよく打ち付ける。 乳首はその度に上に、下に、右に、左に、、、倒れてはすぐにピンッと上を向いた。 アァッ、アッ、、、アァッ、、、アッ、、、 だめ、、、アァッ、また、、、アッ、、、 また変に、、、アァッ、、アッ、、、アァッ、、、 、、、アァッ、、、アッ、アァッ、、、 、、、、アァッ、アァアアァァァッ!!! クリトリスで絶頂を知った麻衣子は、クリトリスと同じくらい強くて大きな快楽に イッてしまった。 クリトリスを舐められていた時のように体を大きく反り、ビクンッ、ビクンッ、ビクンッ、ビクンッ、、、と体を激しく痙攣させながら達した。 そして直樹は、左胸にも同じ事をした。 そして左の乳首も、麻衣子がイクまで弄り続けた。
21/02/19 18:22
(y11cm9LB)
投稿者:
貴之
【11日後 午後4時14分】
「ちょっとぉ~、、、」 「いいから、ほらっ早くっ」 恥ずかしそうに体を捩る麻衣子が、両手で自分を抱きしめるように胸を隠す。 不満そうな顔をしているが、直樹はニヤニヤと笑いながらその手を解いていく。 「やっぱ、ダメだって、、、ね?」 「いーから、いーから・・・ほら、手は横っ!」 直樹は余裕のある表情で、麻衣子の両手の手首を掴むと「気をつけ」の姿勢のように 麻衣子の両手を麻衣子の太ももに添わせる。 麻衣子は、また今日も直樹の家の中に来たのだ。遠慮などするはずがない。 そしてどんなに抵抗の言葉を並べていても、麻衣子が最後には折れてしまう事を、あの日から2週間・・・何度も経験していた。 「ちょっとぉ~、、、止めようよ~、、、」 鼻歌を歌い出しそうな表情の直樹の前に立つ麻衣子は、言葉では否定しているが、その両手は直樹にされたまま、体の両脇から動かない。 その視線は 自分の制服のボタンを外す直樹の指を見下ろしながら、その手を振り払う事すらせず、ただじっと受け入れている。 制服を脱がした直樹の手がリボンを解き、引き抜き、床に投げ捨てても動かない。 指がシャツのボタンに掛かり、一つずつ順番に外していっても、ボタンが全て外されシャツが両腕から抜かれていっても、じっと耐えている。 そして直樹の指が背後に回され、両側からブラのホックに掛かっても、身を捩る事すらしなかった。 「よ~し、ほらっ、ごたーいめーーん」 直樹の軽薄な声と同時に、ブラの肩紐が麻衣子の両肩から外された。 直樹の目の前に、上半身が裸になった麻衣子が完成する。 麻衣子さん顔は羞恥に、そしてまた始まる快楽の時間に赤くなっていた。 少し困ったような、恥ずかしそうな麻衣子の表情に快楽への期待が混ざっている事は、麻衣子よりも直樹の方が的確に認識していた。 直樹は半裸になった麻衣子を部屋の真ん中に立たせたまま、その潤みはじめた目を見つめながら体を屈め、見せつけるように唇を白い乳房に近づいていった。 その顔は邪悪な悪意にニヤけ、獲物が確実に自分のものになってきているのを確信していたが、麻衣子の意識は与えられようとしている快楽への期待に満ちて気づかない。 そして今日は初めての日とは違い、前回と前々回と同じように、立ったまま快楽に喘ぎはじめた。
21/02/19 19:44
(y11cm9LB)
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