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“淫乱OL 男狩り 生がスキ”
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:強姦輪姦 官能小説   
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1:“淫乱OL 男狩り 生がスキ”
投稿者: タカヤマ ◆VEC7T6aupM
何時もの通勤電車の中。
今日も満員で、吊革に捕まって電車の揺れに身を任せます。
電車の揺れに合わせて、腰のあたりに何かが当たる感じがした。
後の他人のカバンか何かが、当たっているのだろうと思っていた。
その当たる部分が、段々と下になってくる。
明子は、“痴漢だ。痴漢が私の躰を触ってる”そう思った。
廻りを見ようとしても、満員で体が動かせない。

明子の腰に当たっていた手は、彼女のお尻を触り始めていた。
“逃げたい。痴漢の手から逃れたい”そう思っても、動けない。
声も出せない。
その時、隣の男性が明子の異変に気付いた。
彼は明子の耳元で小さく「どうかしました?痴漢ですか?」
明子は顔を赤らめて、コクリと頷きました。
彼は電車が揺れた弾みを利用して、明子の後ろに体を入れました。
 「次の駅で、私は降ります。」彼が囁きました。
 「私も」明子が答えました。

電車のドアが開くと、吐き出されるように、人々が下車します。
明子は降りたホームで、人が途切れるのを待ちました。
彼も明子に、寄り添って心配そうな顔をしていました。

 彼  「大丈夫でしたか?駅員に連絡しましょうか?」

 明子 「いえ。大丈夫ですよ。ちょっと触られただけでしたし、相手の顔も見て無いので。」

 彼  「そうですか。それなら良いんですが。それじゃ、私はこれで・・・」

彼は会釈をして、その場を立ち去ろうとしました。
明子は咄嗟に、彼の手を取っていました。

 明子 「ごめんなさい。助けて頂いて、お名前だけでも、教えてください。」

 彼  「名乗るほどでも、有りません。貴方が困っていたようだったので。」

 明子 「いえ、本当に助かりました。お礼に、お茶でも・・・ご一緒に。今は、時間が無いので、夕方6時に南口の改札脇で、待ってます。」

明子は自分でも信じられない位、大胆な行動をしていました。
彼は、会釈をして微笑んで、急ぎ足で改札へと向かって行きました。

明子は職場に着いても、彼の爽やかな笑顔を思い出していました。
明子は、その日の仕事が終わるまでの時間が、とても長く感じました。
“もうすぐ、あの笑顔に会える”そう思っていました。

就業のチャイムが鳴ると同時に、着替えて会社を飛び出していました。
6時までには、十分な時間が有ったのですが、明子の気持ちには余裕が無かったのです。
5時半には、改札口に着きました。
時間を気にしながら、待っていました。
5時55分。
明子は彼の都合も聞かずに、勝手に「6時」と言った自分の行動を反省していました。
6時になりました。
辺りをキョロキョロと見渡しても、彼の姿は見えません。
10分が過ぎました。
“やっぱり、ダメなのね”明子は、そう思って歩き出そうとしました。

そんな明子の視界に、小走りで近づいて来る男の姿が見えました。
今朝の彼です。
笑顔の爽やかな、彼の姿が見えました。

 彼  「ゴメン。ちょっと、仕事が・・・せっかく誘って貰ったのに、遅れて申し訳ない。」

 明子 「いいえ、私こそ。勝手にお誘いして・・・貴方の都合も聞かずに、ごめんなさい。本当にごめんなさい。」

 彼  「いえっ、僕の方こそ。こんな素敵な女性に誘って貰いながら・・・。」

 明子 「こんな所で、立ち話も・・・・。今朝のお礼も込めて、駅前のビルの2階の喫茶店で。」

明子は半歩前で、彼をリードしながら、喫茶店に向かいました。
喫茶店の、外の景色が見える窓際に、向かい合って座りました。
コーヒーを注文して、お互いに自己紹介をしました。

彼の名前は、斎藤信二  31歳  独身  大手商事会社の営業マン。
明子は、彼の笑顔に心を鷲掴みにされていました。

 明子 「本当に、今日はごめんなさい。そして、ありがとうございました。助けて頂いて。」

 信二 「別に、気にしないでください。当然の事ですよ。困っていた貴方を放って置けなかったんです。」

 明子 「本当に、ありがとうございました。痴漢なんて滅多に会わないのに。」

 信二 「こんな素敵な女性を、許せない。痴漢するなんて。でも、素敵だからムラムラして痴漢したのかな。」

 明子 「そんなぁ・・・」

 信二 「あっ、ごめんなさい。そんなつもりで言ったんじゃなくて・・・・あのう・・・何て言うか・・・・そのう。」

 明子 「うふっ、わかってますよ。」

会話は弾みました。
信二の爽やかさに、心を奪われる明子でした。
お互いに連絡先を交換して、喫茶店を出ました。
信二は「もう一度会社に戻って仕事を片付けて帰る」と言う事でした。
明子は、信二と別れて電車で帰りました。

 
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2020/04/16 21:08:18(TxiNc3NH)
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