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1:裏口入社
投稿者:
アーモンド
「あ~美味しかったぁ。パパ、ママ、また食べに来ようね。」
幼少の頃、両親とよく食べに行った飲食店の思い出が脳裏に過ぎる就職活動中の高橋朋美 21歳。 華奢ではあるが、胸もそこそこあり、肩まで伸びる髪でアイドルに居そうな顔だちの朋美は、"自分も、あの店で働きたい"という強い思いで、この桜フードという企業にエントリーをする。 祈る気持ちで履歴書をポストに投函し、見事、面接までこぎつけた。 "あと少しで、幼い頃から思い出残る店、会社の一員になれる"と興奮を隠せない朋美。 親からは、「最後まで油断するんじゃないぞ」と言われ、気を引き締める朋美だった。 そして面接当日、リクルートスーツを身に纏い、高鳴る胸を落ち着かせ会場を訪問する。 3人一組で面接され、ついに自分の番がやって来る。 面接官は3人、浴びせられる視線がさらに朋美の緊張を高めていった。 大学で得たこと、趣味、応募理由…。 想定された質問をスラスラと述べる他の二人に対し、朋美は緊張で上手く伝える事が出来なかった。 面接官のしかめる表情が、全て自分に向けられてる気がした。 カフェでカフェラテを両手で掴むように溜め息を吐く朋美、人が行き交う様子を見ながら面接の時の不甲斐なさを反省する。 "あ~やっちゃったなぁ。きっと落とされるんだろうなぁ" 溜め息をついては、面接の時の様子を思い出す朋美。 重い足取りで自宅に帰り、手応えを聞く母親に「分からない」とだけ答え、自分の部屋に篭る。 連絡が来るのは3日後。 当日、異例の封書が届く。 大学から帰って来た朋美に、「これ、届いてるわよ。」と母親から渡された封筒の差し出し人を見ると、面接を受けた桜フードからだった。 部屋に入り胸が高鳴るなか、中を見る。 そこには、「先日は、弊社を応募して頂き、ありがとうございました。今回、このお知らせで合否を伝える事と思っておりましたが、特別に再考する為の面接をする運びとなりました。お忙しい事と思いますが、日時は下記の通りです。」と書かれていた。 とりあえず一皮繋がったと安堵した朋美、面接の日時は今週の土曜日の午前10時からとなっていた。 何故、土曜日なのか疑問に思いつつも、内定への道が繋がってる事で深く考えなかった。 "絶対、内定を勝ち取るぞ"と鏡に映るリクルートスーツ姿の自分に気合いを入れ、何故か会場がホテルに向かう。 ラウンジに足を運ぶと、お腹が出た中年の男が朋美を見つけ、手招きをしている。 "あっ、端に座っていた面接官の人…"と、朋美は慌てて男の元に行く。 「お、お待たせしてすみません。高橋朋美です。よろしくお願いします。」と緊張した面持ちで頭を下げる朋美。 男は、「わざわざ呼び立てして悪かったね。人事の藤田です。」と名刺を朋美に差し出す。 人事部と戦略事業部の部長という男の肩書に、朋美の緊張は一層高まっていった。 「では、参りましょうか?」と朋美は、藤田の後ろを付いて行く。 "何人居るんだろう?"とライバルは何人居るか気になっていると、「どうぞ」とドアを開けて待つ藤田。 「えっ」 通された会場は、まさかのツインの部屋。 「高橋さん、どうしたんですか?」と伺う藤田。 悪い印象を持たれたくない朋美は、疑問に思いつつも「失礼します。」と軽く会釈をし、部屋の中に入る。 「ここに座って。」と窓際にある椅子に座るよう促す藤田。 "私だけ?""なんで部屋なの?" 朋美の頭の中が錯綜してる中、履歴書に目を向ける藤田が口を開く。 「実は、今年の採用人数は5人ですが、4人までは決まったんですが、あと1人を決めかねてるんです。高橋さんの他に二人を今回最終選考としています。」と足を組みながら話す藤田に、「はい。」と相槌をうつ朋美。 「そこで今日来てもらったのは、君の態度次第ではあと1人を君に決めてもいいかなと…」と思わせぶりな態度をとる藤田。 「えっ」とした表情で藤田を見る朋美に、「君も子供じゃないから分かるだろ。こんな場所で面接なんてやる訳がない。だが無理強いはしない。どうするかは自分で決めたまえ。」と、少し朋美に時間を与える。 真っ当な考えであれば、すぐに部屋を出て行く。 だが、子供の頃の夢という強烈な思いから、朋美はそうはしなかった。 「わ、分かりました。」 意を決したように発する朋美。 「分かったって、何が分かったんだ?」と藤田は敢えて聞く。 「す…好きにして下さい。」と口にする。 "墜ちたな" そう確信した藤田は、「そういう時は、"抱いて下さい"ってお願いするんだ。」と勝ち誇ったような藤田。 「だ、抱いて下さい」 朋美は、恥ずかしさに堪えながらも口にする。 「そんなにお願いされたら、仕方ないなぁ。別に初めてじゃないんでしょ?」と藤田の問いに、ただ俯くだけの朋美。 「えっ、もしかして経験無いの?」と藤田は驚く。 コクッと頷く朋美に、「採用欲しさに、処女まで捧げるってか。そしたら採用は約束してやらないとなぁ。」と言うと、藤田は朋美の耳元で「君は採用決定だ。おめでと。そろそろ始めようか?」と囁く。 「とりあえず下着姿になってよ。」 藤田は座ったままで、朋美の意思を試すように言う。 朋美はゆっくりと立ち上がり、リクルートスーツを脱ぎ始める。 震えた手でボタンを外し、脱いだ上着を椅子にかけていく。 続いてワイシャツ、タイトスカートを下ろすと、上下お揃いの純白の下着が露出し、朋美は目が泳ぎ恥ずかしそうにして立ち尽くす様子も、藤田を興奮させた。 「そこに横になれや。」 藤田の一言で、上布団で体を隠すように潜り込む朋美を見下ろしながら、藤田はトランクス1枚になって朋美の隣りに潜り込む。 自分の体にはい回るゴツい手を感じた朋美は、その手から逃げるようベッドの縁へと移動していく。 だが、すぐに肩に手を回され藤田の元へと引き寄せられてしまった。 極度の緊張で身動きが出来ない朋美は、まるで人形のように藤田のされるがままになった。 初めて異性に触らせる胸、その初めての感触に若干気持ち悪さを感じつつも、藤田の手の動きに堪えていた。 ブラのホックを外され、肩のあたりまでたくし上げられると本能的に手で胸を隠す朋美。 「どけなさい。」と優しく手をどかす藤田。 「綺麗なピンク色してるじゃないかぁ。」 朋美の胸を品評すると、藤田のゴツい手が胸へ…。 藤田の手を掴み辞めさせようとするも、藤田の手の動きに合わせ胸の形が変わる。 「柔らかくていいよ~」 恥ずかしがる朋美を見ながら、さらに言葉で追い込む。 「まだ誰にも触らせたことないオッパイを、父親と同じくらいのオッサンに触られるって、どんな気持ちだい?」と乳首を抓ると、「ぃっ」と軽く飛び上がる朋美。 「感じちゃったぁ?」と聞く藤田に、首を左右に振る朋美。 胸をはい回る手の動きに目を閉じ堪えていると、いきなり唇を奪われる。 "えっ、なに?"と目を開けると、目の前に藤田の顔が…。 胸を揉まれながら口を犯され、忍び込む藤田の舌から逃げるように朋美の舌も左右に逃げまどう。 やがて藤田に捕らえられると、強い吸引力で吸われる。 勃起した乳首を激しくしゃぶりつく藤田は、朋美の表情を見ながら愉しむ。 藤田の唾液で濡れ光る乳首、パンティの脇の部分に指をかけ下ろそうとすると、朋美が掴み抵抗に合う。 だが、藤田は強引に下ろすと薄い陰毛が露出し、盛り上がった砂丘がお目見えする。 「初めて男に見せるマンコだな!」と言いながら、朋美の脚を左右に開かせていく。 指で広げた藤田は、「綺麗なマンコしてるじゃないか」と割れ目に舌を這わせる。 自分の股間を男に見られ、それどころか舐められる行為に必死に堪え、舌がはい回る感触に気持ち悪さが増大した。 "どうして、こんなとこ舐めたがるの?"と疑問に思う朋美、人生の屈辱に堪えてるといきなり体を起こされる。 目を開けると目の前に藤田のモノが…。 慌てて目を逸らす朋美。 「今度は、俺のを気持ち良くしてくれ。」と藤田。 経験が無い朋美でも、何を要求されてるかは分かっていた。 だが、排泄器である物を舐められるわけがない。 「ほらっ、歯は立てるんじゃないぞ」と朋美の口を強引にこじ開け、自分の肉棒をねじり入れる。 容赦なく出し入れされる肉棒、朋美は目を閉じただ我慢するだけだった。 「おいっ、ぜんぜん気持ち良くねぇぞ。もっと吸え!」 突然、藤田の口調が荒くなる。 言う通りにすると、「よしよし、その調子だ。あと舌も使うんだ。ほらっ、早く!」とせがむ。 「今、男のオチンチン舐めてるんだぞ。」 「今から初めて自分のマンコに入るオチンチンだ。」と言葉を投げかけられながら、藤田の誘導でもって頭を前後させる。 だんだん堅さが増してくる藤田の肉棒、それにつれ苦しそうに咥える朋美の姿に興奮する藤田だった。 藤田が手を添えるのを辞めてしまうと、すぐに辞めてしまう朋美。 そんな朋美の唾液に塗れた藤田の肉棒は、十分過ぎるほど反り返っていた。 そして、朋美にとって悪夢の刻がやって来た。 覚悟してたとはいえ、好きでもない男に股を開くのは容易な事ではなかった。 藤田に押し倒され、脚の間に割って入られると、「あの…付けて下さい」と避妊具を付ける事を懇願するが、「今日、持って来てないんだ。」と却下される。 「さっ、挿れるぞ。」と割れ目に先をあてる。 挿入しようとするが、狭くてなかなか入らない。 藤田は今までの豊富な経験を生かし、ほぐしながら肉棒を埋めていく。 「ひゃっ」 朋美が悲鳴のような声を挙げた瞬間、女になった瞬間でもあった。 「処女卒業おめでと」 耳元で囁く藤田は、ゆっくりとピストンを開始する。 「はぁっ…い、ぃ…たぃっ…ぅっ」と藤田が動く度に悲痛な声を挙げる朋美。 ベッドが軋む音が部屋に響き、朋美は股間の激痛に堪えながら藤田の下で顔をしかめる。 採用と引き換えに体を張る朋美、小さな頃に憧れた会社に就職する為とはいえ、この先、大きな代償を負うとも知らずに股を開いて男を受け入れている。 そして藤田は限界が近づき、最後は胸に射精する。 朋美の悲しい初体験であった。 数日後、形だけの面接があり、さらに数日後、朋美の自宅に採用通知のDMが届いた。
2019/04/14 21:51:09(xQG/y7ir)
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