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suku-ru
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:強姦輪姦 官能小説   
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1:suku-ru
仕事を終え帰宅したある平日の夜、特にすることも無いのでA〇AZONで適当商品を見回っていたのだが、やがて魔が差した俺は成人向け商品のページへと進んでいた。
アダルトグッズと言う事もあり、18歳以上用のエアガンやAV、リモコンバイブなどありとあらゆる『オトナのおもちゃ』が勢ぞろいしている。俺自身もうすでに成人しているのでここを見回るのに何の背徳感もないが。
色々グッズを見回しているうちに、ふとある商品画像に目が留まる。
「リアルJK?これマジじゃねえよな?」
そこにあったのは『リアルJK 夏服バージョン』と言う非常にヤバげな名前の商品だった。
メインページにはでかでかと制服姿のJKが表示されている。たぶん等身大のラブドールだろう。
「すげえリアルだなぁw」
興味本位でスクロールしながら紹介文を確認してみる。
「商品内容はJK本体、ワイシャツ、リボン、スカート三種、ハイソックス、ブラ・パンティ各3種・・・手錠、ロープ、目隠し、ローション、リモコンバイブ、ディルド!?」
内容物の記載がどんどんヤバい方向に向かっているのだが、それは余計興味をそそられる要因にしかならなかった。きっとそれっぽいプレイを楽しむためのただのドールセットなんだろう。
「セット価格で10万か、安いな!」
これまでの人生25年、付き合ったことも無い童貞負け組の俺だが性欲だけは人並みだと思っている。丁度夏のボーナスがたんまりでたところで10万くらいならラブドールに使っても良い、ホワイト企業万歳。
と言う訳で早速ポチった。
「なになに・・・お届けまで1週間だと?ちょっと長いな・・・」
ものがもの故に受注生産のようなものなのかもしれない。まあ気長に待つことにしようか。
モノホンのJKでヤバいプレイなんてできないのだから、こういうドールで疑似体験だけでもできれば普段溜まってる色んなものが発散できそうだ、精巧なラブドールを作れるようになった技術の進歩に感謝。


それから一週間後の配達予定日、帰宅し風呂から上がった俺は晩飯を食いながらテレビのニュースを見ていた。
『続いてのニュースです、女子学生の失踪事件が相次いでいます』
「へ~、随分物騒な事件がおきてんじゃん」
『・・・三人目は私立 菅岡高等学校2年の金宮里奈さん、3日前帰宅する所を目撃されたのを最後に行方が分からなくなっており・・・』
今映し出されている写真は黒いポニテの清楚そうな少女だ。
「まさか買った商品が実は失踪した女子生徒です、なんてジョークはねえよな?」
冗談交じりに笑いながらビールに口を付けた時、俺の家のチャイムが鳴った。
「お、やっと来たか!!」
インターホンのモニターを見ると配達業者のあんちゃんが2人、すこし疲れたような表情で立っていた。
「須藤 総悟さんのお宅で間違いはないでしょうか?」
「はい、そうです!」
ドアを開け応対する。彼らの背後には細長い箱が横たえられていた。あの大きさじゃ二人必要なのも無理はない。
「ではこちらにサインを・・・」
伝票を見ると『ラブドール』と書かれている。
配達人は俺が独身と勘づくと、どこかにやついた様子だ。
すこし気まずい。
サインをして、邪魔者にはとっととおかえりいただく。
どうにか箱を部屋に運び込み、箱をじっくり観察する。その箱はまるで棺のようだったが、それにしても何かメカメカしい。よく見ると側面にファンまで付いてしかも回っている。
「ファンなんて、ラブドールにそこまでシビアな管理が必要なのか?」
箱の周りはナイロンバンドでしっかりと固定されているが、それさえ切ってしまえばあとはロックが数か所付けられているだけで、これを外すだけで箱を開けられそうだ。
ハサミを出し、ナイロンバンドを切る。
「さあて、御開帳だ!」
箱のロックを外し、箱の蓋を開く。
中を覗き込んだ瞬間、俺は絶句した。

中に死体があったって?ある意味そっちの方がまだマシだったかもしれない。
なぜなら、箱の中には15~17歳くらいのポニテのJKが横たえられていたからだ。
「なんてこった・・・」
しかも胸が微かに動いているのでちゃんと生きているのがすぐに判った。
「マジでやばい、やばたにえん」
ちょっと前に、どこかではやった言葉を口にする。
「まてよ、この子は・・・」
スマホを出し、近頃発生している女子学生失踪事件についてのネットニュースを片っ端から閲覧してみる。どのニュースでも目の前で眠る少女とまったく同じ顔写真が掲載されている。
間違いない、この子は最近失踪したばかりの金宮里奈ちゃんだ。
「驚いた、まさか失踪した女の子が宅配で届くなんて」
彼女は深い眠りに落ちているようだ。輸送の途中で中で暴れ出さないよう薬か何かで眠らされているのかもしれない。
「しかし、良くこんな箱の中に入れられて熱中症にならなかったな・・・6月だぞ?」
箱をよく観察してみると、壁にいくつか穴があけられているのが見えた。穴に手をかざすと微かに涼しい風を感じる。
「これ自体が空調機能付きって事か・・・」
どうりでファンが付いていたわけだ、おかげで長時間閉じ込められても熱中症にならずに済んだわけか。
それよりも非常に大きな問題があった。
「これ、どうするよ?」
まさかラブドールを買ったらモノホンのJKが届きました、なんて与太話を誰が信じるだろうか、おそらく近頃起きている女子学生失踪事件との関連性を疑われるに違いない、とその時の俺は思っていた。
実際には警察にありのまま説明すればまだ大丈夫だったのかもしれなかっただろうが、その時の俺はすっかり冷静さを欠いていたと思う。
「あー!どうすりゃいいんだよ!!」
暫く部屋中を右往左往していたのだが、とにかく若い少女を箱の中に入れっぱなしじゃ可哀そうだ。せめてベッドに移してやることにした。
「とりあえずは・・・と」
里奈ちゃんをそっと箱から抱き上げる。とても軽い。しかも太ももに直に触れてるのでその柔らかい肌の感触が直接手に伝わってくる。まさか寝てる間に知らない男に自分の太ももを触られてるなんて彼女は思いもしないだろう。
腕に抱かれたまま眠りこけている里奈ちゃんは俺の胸に顔をもたれた。一瞬ドキッとしてしまう。
まさかこんなところでJKをお姫様抱っこできるなんて思いもしなかった。
傍らの俺のベッドに彼女を横たえる。横向きに眠る里奈ちゃんはまるで眠り姫のようだ。
「ふう、さて・・・」
気分を落ち着かせようと、箱に同梱されている内容物を確認し始める。
ブラ・パンティが2セット、スカートが2枚入った袋を見つけたので、他のは今まさに彼女が着用してるものなのだろう。そのほかに紹介ページで書かれていたのと同様に手錠やバイブ、ディルドなど明らかにそっち系のプレイで使用するだろうと思えるグッズが入っていた。
「くそ、本当の意味での『人身販売』じゃねーか」
ガックリとうなだれる。
ふと、ベッドに横たわった里奈ちゃんの方を見ると、彼女の白い太ももが目に入った。
その先には短いチェック柄のスカート、もう少しあの布切れを上にずらせば・・・

 
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2018/07/01 08:55:46(gVJHU/3y)
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