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被虐の家族1
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:強姦輪姦 官能小説   
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1:被虐の家族1
投稿者: ◆7leW4lLXPU
会社を首になった男は、
自暴自棄になっていた。
常軌を逸した、風俗店通いが原因とはいえ、三十路過ぎの、失業は今の時代においては、未来を奪われるのに等しい。
(自業自得だな‥‥‥終わった)
諦めと空疎な笑みが口元に浮かぶ。
(好きにやってやるか‥‥‥)
大手珈琲店の喫煙席で、紫煙
をくゆらせながら、サディストは思惟を巡らせる。
一人の男は人の道を捨て、犯罪者への道を歩み出した。

男の標的にはある家族がいた。
以前から駅までの通勤時に、
その家の前を必ず通る。
男が見かけるのは四十代後半の
明るく、丸顔美人の母親と
アイドル並みのルックスの
大学生の長女。
さらに、高校生のラグビーを
しているらしい長男と、中学生の次女も一、二回見かけていた。
会社の社長らしい、父親も数度見かけたが、興味はなかった。
それに男が、暴虐の全てを尽くす時に父親はいない。

決行は母親と子供三人が揃った時の、夏休みの日中と決めていた。

準備には余念はなかった。
ナイフ、スタンガン、皮の
拘束具、媚薬、ビデオカメラ、
バイブレーター、電マ、イチジク浣腸の大箱。

あの気品漂う母親と、健康美溢れる長女を裸に剥き、あらゆる辱めと、何度も性の絶頂に導いてやることを空想すると
異常な興奮に男の体は震えた。

さらには、それに長男と次女を
どう絡めるか?
(母と息子‥‥‥姉と弟‥‥‥兄と妹も凄艶を極めるだろう)
バイブレーターの無機質な音が、OFF、ONの切り換えに
唸り、淫靡な空気が汚れた部屋に充満した。
怒張が猛り勃ち、先走りを
滲ませる。
男の妄想は無限に膨らんでいった。


男は四人を完全に制圧していた。
女性たちをナイフの重たい光によって絡めとり、スタンガンの衝撃によって体育会系の長男を足元に這いつくばらせた。
長男を皮棒の猿轡と革製の
拘束具で後ろ手に転がし、
ズボンとパンツを脱がせにかかる。
長女と次女の悲鳴。
「お願いだから、やめてください!」母親の懇願の叫びがリビングに響く。
ジーンズとボクサーパンツを降ろすと、恥毛と恐怖に萎えた性器が露わになった。

男は縮こまった、高校生の男根を掴んでスタンガンを近づけて
いく。
先ほど、首筋に受けた衝撃と
痛みを股間に照らし合わせ、
長男は体を捩り、頭を振り立てる。
「ヒイイィ‥‥‥やめてくれえ!」猿轡の中で悲痛な声が
くぐもる。

「貴斗!」「お兄ちゃんっ!」
「やめてえ!」「酷いことはしないで!」
母と姉妹の哀訴の言葉が、次々に男の耳朶を打った。
男は寸前の所で動きを止めると、冷笑の浮かぶ顔を上げ
命令を放った。
「服を脱げ!ブラジャーも取れ、パンティを除いて
全部だ!」
悪魔の声が絶望の槍となって、
母娘の胸を貫いた。

母親と次女を後ろ手に拘束して、リビングの机の脚に括り付けた。
猿轡を噛ましたのは言うまでもない。
ほとんど全裸の、ブルーの淡いパンティの長女と長男を、隣の和室
に連れ込み、転がす。
男は姉の健康的で悩ましい、
姿態にチラリと視線を送る、
弟の仕草を見逃してはいない。
男は、ほくそ笑んでいた。
弟のパンツの前が盛り上がっていることに‥‥‥。

襖が閉められ、蛍光灯の青白い
光の中、姉と弟は畳の上に横向きに向かい合っている。
また、姉の口には弟と同様の皮棒の、猿轡が嵌められ、
アイマスクで光が奪われていたのだ。
「ウウゥ‥‥‥いや‥‥‥」
声にならないソプラノが猿轡に消える。
上を向いた形の良い乳房、くびれた腰と張り出した双臀は、
女子大生の成熟を物語っていた。
(想像以上だな‥‥‥この身体はたまらんぜ、必ず感じさせてやる)
「抵抗するんならどうぞ。二人ともスタンガンを股間に
押し付けてやるからな」
弟の下着を脱がしながら男は、恫喝し抵抗力を奪った。
屹立した若いペニスが、飛び出した。
「なんだ、お前、お姉ちゃんのパンティ一枚の格好に興奮して
るじゃないか」
嘲笑を交えて、姉に聞こえるように、わざと大きな声を
上げる。
「ヒィーツ」と姉が喉を鳴らした。
「ほら、大好きなお姉ちゃんの方にもっと近づいてみろ」
全裸の弟を姉の方に引きずり、
胸を合わさせた。

「やめろ!」「やめて!」動揺と羞恥に二人の身体が
反った。
「遠慮するなよ」
今度は姉の膝裏に手を差しこんで、強引に股を開かせた。
「ヒイッ‥‥‥」
抗いはガクンと膝が折れる、音と共に消えた。
「それ、終わりだ」
男は姉の体を引き寄せた。
横向きのまま、弟の体に脚を
回させ、腰の上でガッチリと
組み合わせる。
「水も漏らさぬって奴だな」
男の揶揄に二人の口から、
絶望の呻きがもれた。
今や姉弟の下半身は完全に密着
していた。
硬度を増した弟のペニスが、姉の股布越しに性器をグイグイと
圧迫している。
真っ赤に染まった二人の頬と
耳朶が、何かが兆してくる前兆に思えた。
「遠慮するなよ、楽しんでいいんだぜ。ほら、腰を押しつけ合ってみろよ、気持ちよくなる」
バックから出したビデオカメラを回しつつ、二人の胸を再び、
男は密着させた。
(ロングからアップ。顔の表情から押し潰された胸。わき腹の起伏から、薄い布一枚を隔てた性器の密着を余すところなく捉える)
喘ぎが徐々に、はっきりとした形に変わり、弟の腰が前に突き出された。
(お姉ちゃん、もう俺‥‥‥
我慢できない‥‥‥ごめん)
尻を引こうとする姉の動きを、
男が後ろから、腰に手をあて押しとどめる。
(いや‥‥‥貴斗、だめ‥‥‥
貴斗やめて‥‥‥)
若さに滾る剛直が姉の理性を
麻痺させていく。
(もう‥‥‥だめ)
弟の小刻な動きに、姉は内側から愛液をドッと溢れさせた。
「濡れたな、お姉ちゃん。
ビッショリだ」
男は言い放つと、二人の秘部が擦れて火を噴かんばかりに姉の尻を押し込んだ。
「お姉ちゃん‥‥‥好きだよ‥‥‥」
「ああ‥‥‥ヒィーツ」
喘ぎが陽炎のように、
立ち昇り、姉はガクンと首を
反り返らせた。

姉の乳房に猿轡を外された、弟がむしゃぶりついている。
乳首は舌の刺激にしこり立ち、
ぶるぶると官能に震えて
いた。
(貴斗、だめ‥‥‥私は
あなたのお姉ちゃんなのよ」
近親相姦の恐怖に苛まれながらも、蜜の湧出はとまらない。
「よし、そろそろ下にいこう」
男は姉の足先から、しとどに
濡れたパンティを抜き取った。
発情しきった、姉の性器の
前に未練がましく乳首を舐めていた
、弟の顔を押しつける。

「こっちの方がいいだろう?
いつも可愛いがってもらってる
お姉ちゃんを悦ばせろよ」
Vの字に男は二指で亀裂を割って、姉の女の全てを曝した。
サーモンピンクが弾け、二枚のラビアと秘口が露出する。
クリトリスは包皮から頭を覗かせ、完全に勃起していた。
「ヒイッ‥‥‥いや‥‥‥」
極限の羞恥に喉が引き攣れた。
(見ないで‥‥‥)
「舐めろ!」の声に弟はゆっくりと舌を差し出していった。

拙い弟の舌使い。
感じてはいるものの、よがらせるまでには達していない。
それだけではなく、貴斗は
行為に移ってすぐ、暴発して
精液を迸しらせていた。
「それじゃダメだな、俺がコーチしてやるぜ、童貞クンよ」
俺はクンニのやり方を教えた。

たちまち、姉の反応が激しさを
増したいく。
腰が振り立てられ、体が捩りたてられる。
裸体が真っ赤に染まり、
背中が反り返った。
「その調子だ。下からリズミカルに舌先で跳ね上げろ!
口に含んで舌で転がして変化を
つけるんだ!」
クリトリスへの集中的な責めに、会陰まで愛液で絖光り、
腰が浮いている。
弟の若いペニスは、とうに元気を取り戻していた。
「外してやるからな、お姉ちゃん」
男の手で涎にまみれた、猿轡が外された。
「あん‥‥‥あん、ヒイッ、ヒィーッ‥‥‥」
口が自由になると未央の口から悲鳴に似た、よがり泣きが
噴き上がった。
「‥‥‥貴斗、私たち
姉弟なのよ‥‥‥こんなの‥‥‥」
姉が霧散した理性の残りで、弟に訴える。
「感じているんだろ、ほら
こんなに濡れているんだぜ」
男は言葉で嬲りにかかっている。
「違います‥‥‥感じてなんかいません‥‥‥」
頭を振り、姉としての、プライドを懸命に保とうとする。
「感じないんだって。弟が
これだけサービスしてるのに‥‥‥ショックだよなあ。
もっとスピードを上げて、
激しくいこう!」
男は貴斗の顔をさらに、
姉の股間に押し付けた。
何かがキレたように、弟の
舌使いが変わった。
眦を吊り上げ、一心不乱に
姉を責め立てる。
「ああッ、あん‥‥‥」
未央は激しく喘ぎながら、よがり声を噴きこぼす。
足の指は反り、
脾腹には玉の汗が浮いている。
「まだ、感じてないそうだ。
もっとしてやれ‥‥‥もっとやれ!」
奸智にたけた男の声が、舌の
動きを煽った。
下腹が硬直して小刻みに震え、
尻が振り立てられる。
「まだ、認めんか‥‥‥これでどうだ!」
暴漢は指で核を剥き上げ、舌の
動きをアシストする。
ソプラノの悲鳴が迸しった。
美貌の女子大生は確実に追い詰められていく。
容赦ない体と精神の責めに、娘はとうとう口走った。
「感じています‥‥‥感じ
てるの‥‥‥」
屈服の言葉が爆ぜた。
「気持ちいいんだな?おま○こが?」
未央は小さく頷いた。
(勝ったぞ。もうこっちのものだ‥‥‥)
アクメはすぐに訪れた。
弟の舌に面白いように反応し、
絶頂へと駆け上がっていく。
「ああん、いいッ‥‥‥頭がおかしくなるう!」
後ろ手が宙を掴み、汗塗れの
裸体が弓なりに反り返った。
開ききった秘部を弟の口にグイグイと押しつける。
「ダメ‥‥‥いっちゃう‥‥‥ううん」
生々しい呻きをもらして、
未央は裸身を引き攣らせた。





 
レスを見る(29)
2014/04/06 12:12:49(yHBNzblR)
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