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1:ダンス教室 近況報告 その2
投稿者:
Ringo
◆alyD/fGstU
恵の秘密は、後日、彼女と二人きりで会った時に明らかになった。
恵が我慢出来ずに、自慢話をしてきたのだ。 「実は・・-」 「-貴史君の親友に会ってくれないか、て言われたのよ。」 「-どうしても恵さんを紹介したいから、て。」 「それって・・」 「そう、親友にも初体験をさせてあげたい、て頼まれたの。」 「・・・」 私は急に不安になった。 もし貴史君の友達の口から、私たちの噂が漏れたりしたら、大変なことになる。 みんな、警察に捕まるかもしれない。 「駄目よ。その友達が誰かに喋ったりしたら・・」 「大丈夫。」 恵は不思議なほど落ち着いていた。 「でも・・」 「その親友は最初から知っていたのよ。」 「えっ?!」 「あの時・・私たちが貴史君を電車の中で誘惑した時、すぐ近くに居たんですって。」 「うそ!、そんな・・」 「そうなのよ。でも、今まで誰にもそのことを喋らなかった。-」 「-喋ったら、親友が好きな人と会えなくなるから。」 「・・好きな人?」 「貴史君がそう言ったのよ。信じられる?」 そう言った時の恵は、明らかに有頂天になっていた。 「それで・・相手をしたの?」 「ええ、少し酔ってたし、二人に傅かれてたり懇願されたりして、いい気持ちになってたから。」 「えっ?、二人って・・まさか・・同時に?」 「ええ、実際に会ってみたら、貴史君と同じで真面目そうな、ごく普通の子なの。-」 「-だから・・一緒にしましょうか、て。」 「恐くなかった?」 「うんん、全然。優しかったわよ。-」 「-全く経験が無いから、何もかも言いなりだったし。」 「複数は初めてでしょう?、どうだった?」 「それが・・-」 「-順番に相手をしたんだけど・・」 「-もう一人がするのを目の前で見てるから、出した後もずっと勃てたままなの。」 「-最初はおとなしく順番を待ってたんだけど、そのうちに、休む間もなく次々に伸し掛かってきちゃって・・。」 「-気付いたら、二人同時に相手をしてた。」 「-あんな経験は初めてよ。」 「-ミルクの匂いがする唇が二つに、よく動くスベスベの手が四本。それに、ずっと上を向いたままの元気なペニスが二本。」 「-最後には夢中になっちゃった(笑)」 「・・・」 私は、返事をするのも忘れて、ごくりと生唾を飲み込んでいた。 「ねえ、今度一緒に会わない?、もう一度会う約束をしてるから。」 そんなに羨ましそうに見えたのだろうか、恵はまるで施しを与えるみたいに、そう誘ってきた。 でも私は、無言のまま頷き返してしまっていた。 「よかった(笑)、もう一人の子もすごく可愛いわよ。」 二人で相談して、この事は、幸子には教えないことにした。 彼女が知れば、男の子たちを独占しようとするに決まってるから。
2014/04/30 12:23:55(VaT5C5k5)
投稿者:
ヒロミ
続きが気になります・・楽しみにしてますね。
14/05/06 13:50
(UDLo3R8B)
投稿者:
Ringo
◆alyD/fGstU
その日、旅行に出かけた姉に、留守番と家の管理を頼まれた私は、迷わず貴史君たちをその家に呼び寄せる事にした。(こんなチャンスは滅多にないから。)
姉の旅行は2泊3日の予定で、これで時間を気にせずに好きなだけ愉しめると思ったら、胸が躍った。 幸い、連絡をした恵も旦那さんが主張中で、ずっと一緒にいられる事がわかった。 貴史君たちは、友達数人と旅行に出かけると言って親を騙すらしい。 同じ親として少し胸が痛んだけど、彼らの喜ぶ声を聞いて、そんなことはすぐに忘れてしまった。 「こんにちは。」 実際に会った安達君(貴史君の親友の)は、私の予想とは少し違っていた。 日に焼けたスポーツ少年で、女の子にもモテそうだ。 きくと、テニスをやっているらしい。 「どうして、同級生とつきあわないの?」 私がそう尋ねると、一瞬困ったような顔をした安達君は、すぐ喋るから嫌なんだと答えた。 なんでも、付き合って経験を済ませた子は、すぐに仲のいい友達に自慢するらしい。 「へぇ~、意外と硬派なのね。」 そう言って笑うと、安達君は、何の事か解らない、といった表情でキョトンとしていた。 さっそく3人を家の中へ招き入れて、居間に荷物を下ろす。 カーテンを引いて、部屋の中を振り返ると、3人とも無言になっていた。 お互いに、他の人の顔をじっと見詰めている。 私は、以前から訊いてみたいと思っていた事を、安達君に質問してみることにした。 「ねえ、なぜ会うことにしたの?-」 「-初体験をしてみたい、というのはよく解るけど、他のおばさんとも会う事にしたのはなぜ?」 貴史君たち二人は、目で合図をし合った後、安達君が代表して話し始めた。 「別の人とも、してみたくなったから。」 私は一瞬、その直線的な答えにびっくりしたけど、すぐに気を取り直した。 「恵さんに初めてさせてもらってから、もうそのことで頭が一杯で・・」 安達君は、必死に説明を続けている。 「そうしたら、恵さんから今日の誘いがあって・・-」 「-本当は貴史に、4人で逢った時の事を聞いてから、羨ましくて堪らなかったんです。-」 「-もう我慢出来なくなって、自分から頼んだんです。一緒に逢わせて欲しいって。」 「そう・・」 要は、一度経験をしてその味を覚えてしまい、誰でもいいからやりまくりたくなった、ということらしい。 私はその時、薄ら笑いを浮かべていたかもしれない。 恵の方を見ると、彼女は不安そうな表情で、私の顔を凝視していた。
14/05/07 09:07
(IBMskYLt)
投稿者:
Ringo
◆alyD/fGstU
誰も口を開こうとしない。
静かな部屋には時計の音だけが、響いていた。 その時、急に安達君が動いた。 目にも留まらぬ速さで飛び出すと、私に向かって突進してきた。 「きゃ!・・」 あっという間もなく、抱き付かれていた。 「駄目ですか?」 「僕じゃ・・」 「やっぱり嫌ですか?」 私の胸に顔を埋めて、か細い声でそう呟いている。 私は芝居かもしれないと思いながら、彼の頭を撫でていた。 「そんな事ないわよ。私だって、喜んであなたたちを呼んだんですもの。」 安達君は、私の言葉を聞くと、顔を上げて唇を重ねてきた。 私もそれに応える。 力強い腕と細い首。しなやかなウェストと逞しい太もも。 大人と子供が同居したようなその身体は、とてもいい匂いがした。 下腹部に当たる彼の股間が、徐々に硬くなってゆくのがわかる。 恵たちの方を見ると、貴史君たち二人も、抱き合って口づけを交わしていた。 私は黙ってその場にしゃがみ込むと、安達君のズボンを脱がせてあげた。 彼の股間はもうすでに、期待で膨らみかけていた。 ボクサーパンツのその部分が、上に向かって盛り上がってゆくところが見える。 安達君はここで一旦、部屋の隅に移動すると、そこで上着を脱ぎ始めた。 鍛えた上半身の筋肉と、くっきりとした腹筋の割れ目が見える。 (「不満なんてある訳がないわ。いつもは、反応の無い弛んだ身体としか、触れ合えないんだから。」) 私は心の中で、そう叫んでいた。 彼が上着を脱ぎ終わるのを待って、膝立ちの格好で安達君の足元へ躙り寄り、そのままパンツを引き下げる。 恵は隠してたけど、彼のあそこは20センチ以上ありそうだった。 それに、カリから先の部分が、とても太い。 「わぁ~凄く立派ね。まるで外人みたい。」 私が小声でそう揶揄うと、恥ずかしそうに頬を染めた安達君は、素早く私の手から自分自身を奪い取って、両手で包むようにそれを覆い隠した。 「隠さないで・・」 「してあげる。」 その子のことがとても愛おしくなってしまった私は、彼の手をそっと退けると、相手の股間に顔を埋めた。 貴史君よりも濃い陰毛の中に唇を沈めて、茎の根元の部分に口づけを繰り返す。 みるみるうちに彼の鎌首が勃ち上がって、真上に向かって伸び上がってゆく。 さらに、下から包み込むようにして、ぶる下がっている陰嚢を口に含んだ。 「ハッ、ハッ・・あッ・・あぁ~」 まだ慣れないのか、私が口の中で舌を使うと、安達君は爪先立って感じた。 彼の腰から下腹部にかけて、ゆっくりと両手を這わせる。 引き締まった若い身体が、ブルブルと震えているのがわかった。 「いいのよ。好きなように使って。」 「さあ・・」 私は跪いたまま、上に向かって大きく口をあけ、舌をだらりと垂らしてみせた。 「ハァ・・ハァ・・」 安達君が肩で息をしながら、自分の先端を持ち上げて、私の舌に擦り付けてくる。 「あッ!、あッ!・・」 彼の手から勃起したペニスを受け取って、感じやすい裏側を丹念に舐め回してあげると、興奮した安達君は、両手で私の肩をきつく掴んできた。 この時私には、この子はこれを待ち望んでいたんだ、という確信があった。 経験の浅い女の子からは決して得られない、この歓びを。 やがて、安達君が、私の愛撫に陶酔していることがわかった。 舌や指の動き、一つ一つに敏感に反応して、喘ぎ声を漏らし、涎を垂らしそうになっている。 私は右手で彼の陰嚢を優しく揉み解し、口に入れた亀頭を、飴玉を転がすようにして舌の上で躍らせた。 途端に、安達君の瞳が大きく拡がり、息がハァ、ハァと乱れ始める。 食い入るような目つきで、愛撫される自分の一部と、それを包み込む私の唇を見詰めている。 (「かわいい・・」) 私は、上目づかいに彼の表情を盗み見ながら、濃厚な口唇愛撫をさらに続けた。
14/05/08 15:32
(ubkNQUdr)
投稿者:
Ringo
◆alyD/fGstU
唇を使って亀頭を扱きだすと、我慢出来なくなった安達君は、パンツを脱ぎ捨てて飛び掛かってきた。
「待って。」 「そんなに焦らないで。好きなだけさせてあげるから。」 触れたら、いくらも経たないうちに終わってしまいそうだったので、私は彼を押し止め、その場で待たせたまま、ゆっくりと服を脱いでいった。 安達君の熱い視線が、私に注がれているのがわかる。 貴史君と同じ・・。 レースの飾りから覗く、胸元や太ももに特に興奮するみたいで、彼の視線がそこに止まる度に、その先端がビクッ、ビクッと跳ね上がっていた。 ふと横を見ると、そこでは恵が、両脚を開いた状態で仰向けに寝ていた。 貴史君が、スカートの中に頭を突っ込んでいる。 スカートの股間部分が丸く盛り上がって、その中の頭が忙しなく上下しているところが見えた。 私は服を脱ぎ終わると、安達君の手を引いて、彼をソファの上へ誘った。 まず彼をソファに座らせて、腰を手前に引き、両足を真っ直ぐ前に伸ばさせる。 安達君が下から、舐めるように私の全身を眺めている。 私は彼の視線を十分に意識しながら、相手の脚を跨いだ。 「さあ、抱いてあげる。」 そう声をかけながら、相手の腰の上で股を開く。 右手で自分を押し開き、左手で彼の先端を掴んだ状態で、ゆっくりと腰を沈めてゆくと、安達君が、私のあそこを穴があくほど凝視しているのを感じる。 私は、挿入する様子をじっくりと観賞出来るように、腰を前に突き出すようにしながら、彼をゆっくりと包み込んでいった。 「あ゛ッ!・・うぅ~~ッ」 安達君の長いペニスが、根本まですっぽり私の中に飲み込まれてしまうと、彼はミミズが這うような内部の感触に、思わず歓喜の悲鳴をあげた。 私は内部をギューーぅっと、絞り上げながら、大きくゆっくりと腰をくねらせる。 「あぅ、あぅ・・あぁ~・・」 しばらくすると、感極まって我慢出来なくなった安達君は、上体を起こして、私にしがみついてきた。 そのまま、私のウェストに両腕を回して、強く抱き付いてくる。 「ダメよ。これじゃ腰が動かせないでしょう。」 私は、私の胸に顔を埋めながら震える、彼の髪をそっと撫でてあげた。 (「恵たちはどうしたかしら?」) 気になった私は、顔を後ろに向けて、貴史君たちの様子を調べてみることにした。 二人は69の格好で、行為に耽っていた。 上になった恵が、貴史君の股の間で、忙しなく顔を上下させている。 下から恵のお尻を覗き込むような姿勢の貴史君の方は、右手の中指を彼女の内部に深く差し入れながら、舌を長く伸ばしていた。 「上になる?」 私は安達君にそう尋ねて、返事を待たずに彼の腰の上から降りた。 彼を立たせ、代って私がその場所に座ると、大きく股を開く。 「お願い・・。」 右手で自分の胸を揉みしだきながら、腰を前に突き出して、彼の反応を待った。 安達君は、私の股の間へしゃがみ込むと、興味深そうにあそこへ顔を寄せてくる。 (「いゃあん・・そんなに覗き込まないで。新品じゃないんだから。」) 私は内心でそう思いながらも、左手を股間に伸ばして、あそこを押し拡げ、奥を見せてあげることにした。 「ハァ、ハァ・・ふぅ・・ふぅ~・・」 安達君が、肩で息をしながら膣に指を差し入れ、充血した蕾を舐め上げてくる。 溢れ出した愛液が、谷間を伝い、お尻の方へ流れてゆくのがわかった。 「あッんッ!・・」 安達君が、開けた口を押し付けるようにして深く密着させ、その中で舌を使い始めた時には、思わず、悲鳴に近い声を漏らしてしまった。 「あ゛ぁ~~」 力強い舌の感触に意識を奪われた私が、腰を浮かせたのを見て、さらに忙しなく舌先を上下させ、中庭全体を満遍なく舐め回してくる。 私は最後までこのままいく事にして、下半身の力を抜いて、彼の動きに身を任せた。 安達君の顔の動きに合わせて、勝手に腰が上下してしまう。 快感でかすむ目で、うっすらと前方を眺めると、丁度、貴史君が恵に覆い被さるところだった。 相手の足首を両手で持ち上げながら、大きく左右に拡げて、その中心に自分の腰を突き入れてゆく。 恵の両足を肩に乗せて、狂ったように下半身を振りたてる、獣のような貴史君の姿が見えた。
14/05/10 11:24
(jJxNdTF9)
投稿者:
Ringo
◆alyD/fGstU
「ありがとう・・来て。」
一度逝った後、お尻まで舐めようとする安達君を押し止めた私は、痺れる手で彼の手を手繰って、彼を私の上へ誘った。 伸し掛かってくる安達君の先端を入り口まで導き入れた後、可愛いお尻を両手で抱き寄せる。 「あぁ~・・うぅ・・んッ~~ん」 安達君が必死に動き始めると、両腕を彼の背中に回してきつく抱き締めた。 今、この子の頭の中は、何が占領しているのかしら? ふと、そんな考えが頭を過った。 押し寄せる快感と、その後の目眩くような射精。 そして、性欲を満たした後の満足感と、身体の痺れ。 そこに、相手の顔は存在しない。 それでもいいと思った。歓んでくれさえすれば・・。 貴史君が、恵の胸に射精している。 腰を深く落とし、仰向けに寝た彼女のバストに擦り付けながら、噴き上がる白濁液を撒き散らしている。 何度かの大きな波が去ると、貴史君は、精液が滴る自分の先端を恵の眼前に突きつけた。 そのままそれを、相手の口の中へ押し込み、舌と唇で拭い取らせている。 (「もう・・貴史君、AVの見過ぎよ。」) 顎を白く汚しながら、頬を窄めて男を吸う、恵のいやらしい姿をじっと見つめながら、私はそう思った。 いつの間にか安達君の動きが、速くなっている。 忙しなく腰を回転させながら、私の首筋に顔を埋めて呻き声を上げている。 「いいのよ、このまま中へ出して。」 「薬を飲んでるから・・。」 嘘だった。もう随分前から、妊娠の事は心配していない。 でもその事を、この子たちには知られたくなかった。 感極まった安達君が、抱き付きながらブルブルと震えた。 「う゛ぅ~・・」 私が中を波打たせて逝かせようとしていると、感じ過ぎたのか、彼は腰を引いて、それを引き抜いてしまった。 そのまま、私のお腹に擦り付けながら、身悶えしている。 やがて我に返った安達君は、自分でそれを扱き立てて、最後の目的にむかって昇り詰めた。 「あッ!あッ!・・あうぅ~ッ」 (「はぁ~・・熱い・・」) 何回かに分けて迸り出た大量の精液は、一旦、私のおへその上に溜まると、すぐにそこを溢れ出して背中まで流れ落ちた。 私はヌルヌルの先端を左手で握り締めながら、右腕を彼の首に回して、安達君を抱き寄せる。 「凄い量ね・・いつもこんなに出るの?」 そう囁きかけると、安達君はさらに腰をくねらせて、私の手の中に残りの精液を思いっきり吐き出した。 「あっちを見てきます。」 抱き合い、熱い口づけを交わした後、身体を起こした安達君は、そう言い置くと、恵を抱く貴史君の手助けに回った。
14/05/11 08:29
(P.9ric07)
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