少し背伸びをしただけだった。
代償で大切な処女を惨めに失った。
痛さ悔しさ恥ずかしさ。
ずっと暴れて抵抗した。
泣き叫んで助けも求めた。
でも回りの大人たちは無視した、あるいは奴等と一緒になって囃し立てた。
汚い大人たち。
制服や下着は引き裂かれ剥ぎ取られた。
全裸にされ押さえつけられ弄ばれた。
155センチ44キロの中学生に大きな大人6人がかりで。
一人ずつ入ってきた。
そして私を楽しんだ。
痛みでのけ反り羞恥に泣いた。
激しい刺激。
徐々に感覚を失い身悶えをした。
奴等は笑った。
悔しく情けなかった。
こんなところで現れた性欲を呪った。
あらゆる格好で凌辱され、出され、解放された。
深夜のクラブ。
やはり私には早すぎた。
でも私は負けない。
身体は確かに汚され逝かされたたけれど、心まで売り渡してはいないのだから。