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貴女が管理者として在籍している部署のパソコンに、一斉にメールが送信された。
中には一行アドレスが書かれているだけで、1つの動画が添付されていた。 動画には全裸で四つん這いになった女が斜め後ろからのアングルで写っていた。 女の前後には男が立ち、それぞれに腰を振っているシーンが、30秒から1分程度に編集され、ハイライトのような構成で10個繋げられていた。 どのシーンも、凌辱としか表現のしようがない内容ばかりだった。 シーンが変わるたびに前後の男は入れ替わり、シーンが変わっても同じ姿勢でいる女の体に激しくピストンしていた。 男は肩の少し下からしか写っておらず、女は画面の向こうを向いたままだったが、音声は不鮮明で小さすぎたが、けれど、その乱暴な行為は充分に伝わってくる映像ばかりだった。 どのシーンでも男の指は女の尻の肉に食い込むほど強く乱暴に掴み、時折、乱暴なピストンに合わせるように尻を叩いていた。 女の前側に立つ男は、女の頭を両手で掴み固定し、まるで膣にするようなピストンを女の顔にしている。 全部は聞き取れないまでも、男の女への暴言も、その女の声にならない返事も聞けた。 肉便器、公衆便所、淫乱、、、女は妊娠させると叫ぶ男の射精を、逃げようともせず受け入れ続けていた。 その動画を開いた男性社員を、貴女は異常なくらい激しく怒った。 もちろん、普通ならばウイルスを疑ってしかるべきな、そんな怪しすぎるメールの添付ファイルを開くなんて、会社のパソコンでは考えられない。 普段から男性社員を無能と罵り見下している貴女の印象や、その男性社員自身が本当に鈍くさく鈍く、そのブクブクと太った見た目に負けず無能だった事もあり、少しやり過ぎな貴女の叱責も、表立っては問題にならなかった。 だが、本当に異常なくらいの叱責だった。 だが、そのダメ社員は、そうやって激しく叱責された後も、ガマンできずに誰にも気付かれないようにメールに書かれていたアドレスを開いた。 そうしてしまうほど、ダメ社員にとって、動画の映像は衝撃的だった。 薄暗い映像からもわかるくらい白い肌の女。 正確な体型はわからないが、腰はくびれ尻は大きく、胸は男のピストンに激しく揺れるほどデカイ。 そして、そんな女を便器と呼び妊娠させると叫ぶ男は、どれも醜い男ばかりだった。 肩から下しか写っていない男達は、どれもデブだったり毛むくじゃらだったりした。 ダメ社員は、卑屈な視線を一瞬だけ、貴女に向けた。 貴女のように、おとなしいデザインのスーツの上からでもわかるくらい豊満な胸と尻をした女を、自分のようなメタボが妊娠させる、、、動画の映像は、どれもそれを連想させるものばかりだった。 そして、アドレスの先は、そんな動画や画像に溢れていた。 毎日のように更新される動画や画像を、同じように毎日追いかけた。 日付や時間の他には、ほとんどなにも書かれていないホームページだったが、だからこそ様々な妄想が湧いた。 動画や画像の中で、女は便所として扱われ、性欲処理の道具になっていた。 参加しているのはどれも、醜い男ばかりだった。 ほとんど、同じ部屋で男達は女の体を凌辱し続けているようだった。 女は必ず、黒いラバーマスクをつけられ、口の穴だけになり、まさに穴として使われていた。 男の唾液を飲み、床に垂れた精液を犬のように四つん這いになって舐めとりながら犯され、バスタブの中では身体中に小便を受ける。 自分の指で膣を開く女の、その穴に向かって二人の男が小便をする姿はまさに便器だった。 ある日、めずらしく行為の場所が変わった日があった。 その日は一枚目の画像に、暗い空間のなか、小さな窓と大きすぎる出入口から光を漏らす小屋が写されており、ひとつめの動画を開くと画面が小屋に近づいていった。 小屋は、その見た目から簡単に推測できる通り、公園によくある公衆便所だった。 公衆便所には珍しく、入り口は磨りガラスの自動ドアになっていて、画面の左下から伸びたゴツい毛むくじゃらな男の手がボタンを押すと静かな音をたてて扉がスライドした。 扉が開いた瞬間、画面に女の声が響いた。 女はいつもと同じ全裸にラバーマスクだけの姿で、冷たいタイルの床にひざまづき、白い小便器に抱きつくような姿勢で犯されていた。 男は乱暴にピストンし、膣のなかに流し込み交代する。 次々と入れ替わる男のタイミングがズレ、女が体を保てずに床にへたりこんだ後は、そのまま女の頭を掴み、口のなかに、喉に押し付けるような乱暴なピストンを繰り返した。 頭を引き床に倒した男は、腰を掴み後ろから犯し始める。 女の前に男が立ち、犯されている女の口を犯す。 胸に垂れ落ちた精液が乾くよりも早く、別の男の精液が垂れ落ちる。 自分の喉を犯し射精したチンポに吸い付いて離れない女の顔に、別の男のチンポが擦り付けられる。 膣はすぐに精液でいっぱいになり、溢れた精液は女の足元に水溜まりを作る。 男はいつもの部屋と同じように命令し、女はいつもの部屋と同じように四つん這いのまま、冷たい公衆便所の床のタイルに舌を這わせて精液を舐めとった。 白い肌と、ラバーマスクの裾から覗く黒い髪から、一見して清楚に近い印象を受けそうな女。 それが男子公衆便所の床に舌を這わす光景は、その場の男も息を飲んだようで、画面のなかには暫くの時間、液体を舌が舐めとる音だけが響いた。 一人の男が近づき、女の頭を掴み引き起こした。 男はそのまま女の顔を押し付けながら、お前は淫乱な肉便器だと言った。 性欲処理の道具、公衆便所、変態なチンポ処理の道具、、、男はありとあらゆる単語で女をけなした。 女はその全部に、一つ一つにこたえていった。 男は最後に、舐めろと命令した。 舌で掃除しろと、押し付けたまま言った。 ソレが何かは、押し付けられた瞬間から理解しているはず。 男子公衆便所の壁に取り付けられた冷たい陶器。 女は答えるよりも先に、少しだけ口を開いた。 ゆっくりと舌を出し、少しずつ顔の角度を変えていく。 舌の先は動かないまま、ゆっくりと近づいていく。 先が触れた瞬間、その動きは止まり大きな溜め息のような息を女がはいた。 今度はゆっくりと、舌が上下に動き始める。 それは歪な円を描きながら、ゆっくりと範囲を広げていく。 男が頭から手を離すと、頭まで上下に動かし始めた。 だらしなく舌を伸ばしきり、上から下までベロベロと動かしながら上下させている。 もう何も考えられなくなっているのか、女は回りから浴びせられる野次に反応し始める。 ラバーマスクに閉ざされた視界の中、顔すら認識していないだろう男からの悪意に満ちた言葉の通りに。 もっと舌を出せ 吸い付け ほうずりしろ 内側も舐めろ メタボなダメ社員は、動画の再生が終わった後も、椅子に座ったまま動けないでいた。
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2012/02/03 13:54:34(CMIZAeS6)
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