それは唐突に起きた出来事だった。暗く狭く蒸し暑い。そんな体育館倉庫で後ろから両手で顔を振り向けられ、無理やり唇を奪われる。逃げようと頭をずらすも無理やりついてくる。
「んぐっ!?」
口の中に侵入されて掻き回される。相手の口がタバコ臭すぎる。思わず涙が出てくる。
「ぷはっ…!うん、運命の味だ」
顔を見るとクラスの不良の一味だった。思わず殴ろうとするも
「やめとけ、君の旦那だぜ」
と呟かれ勢いを止められ、ガガっと脱がされた。
「やだ!やだ!絶対やだ!」
私は、願っても簡単に脱がされていくだけ。
「さて、どうやって調教するか」
必死に抵抗しても上は完全に脱がされて、ガムテープで脇が見える形で固定されてる。逃げようと力込めてる所に相手の手が乳首を摘みにきた。
「ちょっ!の