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ノートの通りに
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:強姦輪姦 官能小説   
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1:ノートの通りに
投稿者: 基地 ◆WnHYUM8Q7c
この話は去年のバレンタインデーから始まる…


私は今年新設された小学校の技師をしている
用務員と言った方が分かりやすいだろうか
新しい学校なので特に修繕する所も無く、今日も自分のペースで花壇の手入れや掃除をしていた
いつものルートでゴミ拾いをしていたら、プールの裏で話し声が聞こえてきた


「ちょっと!何勝手な事してるの?」
「………え?あの…」
「アンタ翔君にチョコあげたでしょ!」
「……………」

自分が好きな男子にチョコをあげた子を責めてるらしい
バレンタインデーとは好きな男子にチョコをあげる日なのだから、誰が誰にあげようと自由なはず
随分身勝手な事を言う子もいるものだ
どんな子なのか興味が湧いたのでそっと覗いてみた


そこには泣きながら立ちすくんでる子と、高圧的な態度で睨み付けてる子がいた

正直驚いた…
そこには子供のファッション雑誌のモデルの様な子がいた

背はそれほど高くはないが、細く白い脚と小さい顔がスラリとした印象をより強調している
サラサラの少し茶色の髪の毛に可愛らしい顔
クリッとした愛らしい目はすっかり鋭くなっていた


少しボーッとしてしまったが、こんな時は大人としての行動を取らないといけないだろう
「ん?どうしたの?休み時間もそろそろ終わるよ」

少し驚いたようだがすぐに愛らしい目に戻り
「はぁ~い♪じゃあ教室に行こっ!」

無理矢理泣いてる子の手を取り、小走りで私の元から離れていった

ふと名札が目に入った
『五年三組 藤沢 愛』
チャイムが鳴り響いてる中、私は何とも言えない感覚だった



校門の外を掃除してると、低学年の子供達が帰っていく
こんなご時世だからか皆名札は付けてない
校内にいる時は名札を付けて、帰りは教室に置いていく
普通逆だと思うが、最近は不審者情報も多いから仕方ないのだろう

高学年の子供達が帰る頃になると、私もそろそろ仕事を終わらせる時間だ
後は帰る迄時間を潰すだけ……

校内禁煙なので校門から一歩出た所でタバコを吸ってると、段々少なくなってきた仲の良い喫煙仲間の先生が来た
お互い誰にも言わない約束をした後で『藤沢 愛』の事を、タバコを三本吸い終わるくらいの時間を掛けて聞いた


・母親が若い彼氏を作り離婚
・父親も出張や単身赴任が多くて、殆ど家にはいなかった模様
・今は父方の祖父母の家で暮らしてる
・元々裕福な暮らしをしていたから、お金には凄い執着があるらしい
・携帯で何かをしてお金を得てる 多分出会い系か何かのサイトで
・何度か危険な目に遭ってるが、全然止める気配は無い
・可愛いのを自覚してるらしく、裏表が激しくて先生方も手を焼いてる


その他色々あるが要点はそんな所だ

携帯で出会い系をする程金に強い執着
危険な目に遭っても通報しないで、また繰り返す異常な精神と口の堅さ
両親不在な環境


『五年三組 藤沢 愛』
私はその日から妄想をノートに書いてみた
これを実現する日を待ち続けながら


 
レスを見る(3)
2011/03/24 10:54:58(TSZMjycw)
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