俺は手を止め理沙は言う。
俺は「尻の穴に入れてほしくないなら代わりになってくれる奴を探すか」と理沙の携帯を手に取り電話帳を見る。
理沙は「やめて!見ないで!携帯返して!」と暴れた。
調べると写メ付きの電話帳だったので選び、二人に絞った。
一人は理沙の友達の優奈、もう一人は理沙の母親だった。
俺は理沙に「どっちがいい?」と聞いた。
理沙は「どっちもイヤ!」と答えて黙りこんだ。
俺は話が進まないと思い部屋にあったサイコロを手にした。
俺は「ここにサイコロがある。今からサイコロを振り偶数が出たら母親で奇数ならお友達だ。」と言うと
理沙は「それだけはやめて!二人は大事な人だから!」と泣きながら答えた。
俺は「もう遅い。決めたことだから自分を憎め」と返した。
理沙は「そんな!」と言う「うぅ…うう…」と泣き涙を流した。
俺は「じゃあ振るぞ」と思いサイコロを振った。
結果は偶数だった。
俺は後輩3人を呼び出し母親を連れて来るよう指示をした。