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始まりは一瞬(1)
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:強姦輪姦 官能小説   
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1:始まりは一瞬(1)
投稿者: ゆな
初めて投稿します。
私がまだ高校生だった時の話です。

私は中学生の頃からセックスに強い関心がありました。
よくそういった内容の少女漫画を読んでは
妄想をしていたんです。
今考えると、そんな事をしていたから
あんな目にあったのかも…しれません。

ちなみにオナニーという行為は、その時はまだ知らなかったので、
下を熱くする程度でした。


私もいつか、好きな人とこんな風に…!


そんな事を夢見て
妄想をしていた私は、
本当に愚かで、幸せだったと思います。
あの日までは…


高2の5月。
GWが終わってまだ数日の
少し日射しが強い午後。
私は久しぶりの学校から家に帰宅する途中でした。

体がだるい。
完全に休みボケ。
軽い頭痛がしていた事も
あんな事があってか
しっかりと覚えています。


その日も、途中までは
いつも通りでした。

電車に3駅揺られて
バスに15分乗って
5分歩いて帰宅。
それが私のいつもの道のりでした。

寄り道なんてしません。
というより、する用事がありませんでした。

恋愛妄想を繰り返して
やっと高校生になったというのに、
私には彼氏どころか
気軽に話せる男子すら、
ひとりもいなかったんです。

当日の私は、長い黒髪に
制服も規定通り。
先生や親の言うことを聞く、いわゆる良い子ちゃんで。
顔も地味だし
性格も内気だったので
中には私を「オタクだ」と言って、嫌うクラスメイトもいました。

そんな私を好きだ、と
告白する人なんているはずもなく…
私から好きになっても
自分に自信がないので
告白する勇気もなく、
諦めていく毎日でした。


事が起こったのは、
バス停から家までの
5分間。
住宅地に入った私を、
黒いワゴン車がゆっくりと追い越して、停車しました。

なんだろ…?

私は不思議に思ったものの、何の警戒心も持たず
黒いワゴン車の横を
少し離れて通り過ぎようとしました。
すると車のフロントガラスが下がって、
若い男の人が顔を出しました。

「あのー、すいません~
駅ってどっちですか?」

と、優しく微笑みながら訪ねてきたので
私の心臓はドキッと
はね上がりました。

その人は、25、6歳くらいで茶髪に目が鋭い、
私からしたらカッコイイ人でした。
「え…そのっ、駅は…」
同じクラスの男子ですら緊張する私が、
初対面の男性とスムーズに話なんて出来るはずも
ありません。
少し離れた所からどぎまぎしていると
「近くで話してくれなきゃ。
よく聞こえないんだけど」
と、言われて焦った私は
車に近寄りました。
その瞬間、


ガラッ!!


勢いよく後部座席のドアが開き、ふたりの男が飛び出してきました。
「えっ?」
悲鳴をあげる暇なんて、
なかったです。
何が起こったのかさえ、分かりませんでした。

本当に、一瞬。
お腹にありえない激痛が走って、目の前が歪んで視界が背場まって…。
私の中の全てが、
真っ暗になるのを感じただけでした…。


そうなる数秒前、私は
「恋の始まりかも!」と
内心うかれてました。

でも本当の始まりは
「恋」ではなく、
「地獄」でした…。





つづきます
 
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2009/09/30 10:10:52(U/9hfl/u)
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