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精液便所 ―桔梗― 公開調教見学・2
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:強姦輪姦 官能小説   
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1:精液便所 ―桔梗― 公開調教見学・2
投稿者: 桔梗
次の公開調教は屋内で、しかし、先ほどの馬場ほども広い部屋だった。蟻
地獄状に座席が配置され、その中央にステージがあり、そこで既に別の…肉
便女が3穴攻めを受けていた。桔梗とアンダーソンが特等席に座るとあたり
にはむわっとするようなアンモニア臭が溢れていた。既に何かの罰を受けた
便女が失禁したのだろう。
今日は公開調教見学ツアーでも組まれているのだろう、同じ司会者がステー
ジ上に立ち、陽気に紹介を始めた。
「続きましては、便女No.8です。この便女はあろうことか全裸で基地の外ま
で逃げ出したのです。そんな躾の悪い肉便女にはそれ相応の罰を与えましょ
う」
既に何時間も犯されたのであろう便女は男達から離された後もぐったりとし
て荒い呼吸を繰り返すばかりで、抵抗も逃亡も試みようとしなかった。男達
はそんな便女の体を天井から降りてきた革のベルトで拘束し、M字開脚のま
ま宙吊りにした。
 蟻の巣の底にある出入り口から男――恐らくこの便女の調教担当士官――
が……を手に出てきた。
「さあどなたか、この特製アナルパールを便女に挿入したい方は挙手を!」
調教担当士官が誇らしげに高々と掲げたのは、パールの一つ一つが野球ボー
ルほどもあり、しかもその全てにパチンコ玉程の突起が無数につけられてい
た。
「…いや…」
宙吊りにされた便女が蚊の鳴くような声で弱々しく拒絶の言葉を口にする
と、間髪入れずに乗馬用の鞭が大きく開かれた便女の股に飛び、桔梗を含め
た女、いや、便女達は息を飲んだ。もしかすると今あそこにいるのは自分だ
ったのかもしれないのだ。
 桔梗の隣に座ったアンダーソンがその様子を見てにやりと笑い、桔梗の手
を掴むと強制的に挙手させた。
「人気、番号共にNo.1が挙手!さあ是非、従順な便女が反抗的な便女をお仕
置きする姿を楽しんで頂きましょう!」
たとえ観客であっても、よく調教された便女である事に変わりはない。桔梗
はアンダーソンに促されるまま舞台に上がり、特製アナルパールを受け取っ
た。
「お願い…止めて…No.1…」
蚊よりも小さく弱いNo.8の拒絶の声に思わずこの場から逃げ出したくなった
が、逃亡も拒否も反抗も、何もかも全てが桔梗には許されていない。桔梗は
アンダーソンに目で促され、他の観客を楽しませるために特製アナルパール
を舐めて卑猥な唾液で湿らせ、犯されて白濁した淫逆の蜜を零すNo.8のアナ
ルに当てた。
「…ヒッ…」
いくら犯されて柔らかくなったとはいえ、野球ボールがすんなりと入るよう
になったわけでもない。No.8のアナルは可能な限り縮こまり、パールの侵入
を最大限拒んだ。
「もっと強い力で押し込むんだ」
座席のアンダーソンから命令され、桔梗は言葉なく必死に抵抗するNo.8のア
ナルにパールを押し込んだ。
「うっ、うぎぃっ!」
No.8は見苦しく、それこそ豚のように短く叫び、贅と暴虐の限りを尽くした
アナルパールがNo.8のアナルを蹂躙した。
「さあ、どなたか…」
「駄目だ」
桔梗が舞台から降り、司会が次のパールを挿入する参加者を募集しようとす
ると、アンダーソンはそのどちらも止めた。
「No.1、お前が全部No.8に挿入するんだ」
アンダーソンは生来の加虐心を全開にした。もしかしたらここにいるのは自
分だったかもしれない、と恐れ戦(おのの)く桔梗から罰を与えさせ、それ
はどちらも苦しめた。
「いだい…いだいよぉっ…」
No.8の顔は涙と汗と涎でだらだらに汚れ、その顔がスクリーンに映し出され
るたびに何度も「ごめんなさい」の言葉が喉まで持ち上がったが、それも言
えない。言ってはいけない。桔梗もNo.8と全く同じ性欲処理用肉便女なのだ
から…。
 最後の一つ、便女の番号に合わせて8個目のアナルパールが挿入されると
同時にNo.8は宙吊りにされたまま、醜い音とともに背筋を大きく逸らして吐
いた。
「可哀想だな、No.1」
司会からマイクを半ば奪い取る形で受け取ったアンダーソンは冷たく笑って
言った。ステージの上で桔梗は泣きながら無言でこくりと頷いた。
「おなががっ…おなががやぶれるよぉっ…!…じぬ…じぬ…」
宙吊り状態のNo.8は口の中に残った吐瀉物を吐き出して必死に訴えた。
「No.1、アナルパールを全部一気に引っこ抜け」
首を横に振ることさえ桔梗には許されていなかった。ただひたすらNo.8のよ
うに泣くだけで、逆らえない。逆らってはいけない。今こうやって宙吊りに
された状態になっていたのは自分かもしれないのだ。
「ごめんなさい…」
アンダーソンに聞こえないようにごくごく小さな声で密かにそう言うのが精
一杯だった。
 「ひぎゃあああああぁぁぁっっっ!!!!!!!!!!!!」
到底人間のものとは思えないような無様な叫び声と供にNo.8の体内に納めら
れた凶器は引き抜かれ、ステージの上で桔梗はそれを手にしてただ泣いた。
少なくとも今日は、涙を拭う事は許されている。熟れた女の肉体を持ちなが
らまだ幼い少女のように泣くその様は、観客全ての興味をそそらせるのに充
分だった。これでまた、桔梗という肉便女の使用希望者リストが長くなる。
 
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2009/07/08 21:17:48(nbEuh3jg)
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