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欲望と絶望と10
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:強姦輪姦 官能小説   
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1:欲望と絶望と10
投稿者: らふ ◆DzIZBpNO5g
頼りない朝日の光が俺たちを照らし始め、俺たちの至福の夜は終わりを告げた。
高橋はショックで廃人のようになってしまった美穂に追い討ちをかけるよう
にタイムリミットぎりぎりまでさらに犯し続けた。
「妊娠」の衝撃で身体を震わせている美穂を躊躇無く押し倒し、ザラついた
舌で軽く美穂の下半身を濡らし、当然のごとく肉棒を沈めていく。
カーテンの隙間からは少しずつ輝きを増した朝日の光が漏れてきていた。
「時間がねぇからな。手っ取り早く気持ちよくさせろよ、美穂。」
高橋が無茶なことを美穂に言いながらゆっくりしたペースで腰を前後に動かし始める。
スローペースだったのも束の間で、見る見るうちに高橋のピストンの速度は
増していった。
「抵抗しないんなら感じちゃえよ。気持ち良いんだろ?楽しんだ方がお得だ
ぜ、へへっ。」
美穂は悟りを開いたように目を瞑ってただただおぞましい陵辱が終わりを告
げるのを待っているようだった。
「ハッ!ハッ!」と高橋の呼吸がだんだん荒くなり、力任せに美穂の乳房を
わしづかみにする。
さすがに激痛に襲われ、美穂の顔がゆがみ、眉間にシワが寄り、堪えるよう
に奥歯を噛みしめている。
あまりの痛みに美穂の唇が振え、ガチガチと奥歯が鳴り、不気味な音を立て
ている。
乳房にはくっきりと高橋の爪あとが刻まれていて痛々しい。
俺はその一部始終を他人事のようにボンヤリ眺めていた。
ふと部屋中に目をやれば、大股開きの体勢のまま眠りこけている小野寺綾
乃、うつ伏せでぐったりしている木内加奈子が部屋の中に転がっている。
幾度となく精液を放出して少しずつ我にかえったせいか、俺は綾乃と加奈子
に服を着させ、何事もなかったように「後始末」をしていた。
「おっ!!おっ!!締まる!!」
高橋が美穂の首を絞めながらはしゃいでいる。首を絞められた苦しさで美穂
は下半身にも力が入り、自分の意思とは裏腹に高橋をキュット締めつけ、楽
しませているというわけだ。
ゴホッ!ゴホッとあまりの息苦しさに美穂が咳込む。
「もう射精るぜぇ~!!!」
高橋が射精を告げ、素早く肉棒を秘部から引き抜き、美穂の顔付近で何度か
シゴく。
俺以上の回数を吐き出している人間のものとは思えないほど大量の精子が美
穂のかわいい顔に降り注ぐ。
美穂は瞳を閉ざしたまま怪訝な表情を浮かべたが、特に大きな抵抗は見せな
かった。
ただ降り注がれる白い液体を黙って顔で受け止めていた。
そして高橋が美穂のそばを離れても自分の顔の上の異物を拭き取ることさえ
しなかった。
美穂の心はもう奈落の底にあった。
この女は痛々しいほど純粋な正義感を持ち、何度崖から叩き落されても抵抗
し、決して従順な奴隷には成り下がらなかった。
どんな責めを、屈辱を、恥辱を経験させてもアエギ声の1つもあげず、ただ
無言を貫く事で抵抗を見せていた。
その健気な抵抗は結果的に飢えたケモノ2匹を本気にさせ、「妊娠」というと
んでもない代償を払うことになってしまった。
俺は美穂の顔にベッタリ付着した高橋の精子をティッシュで拭き取り、外見
上の後始末をした。
美穂の顔はそれでもなお美しかった…
高橋は美穂に「誰かに喋ったら実家に火ぃつけるぞ!」とヤクザのような脅
し文句を並べていたが、俺には今更美穂が誰かにこんなヘビーな相談をする
とは到底思えなかった。
誰かを巻き込むことを美穂は一番望んでいないからだ。

合宿2日目。
美穂は体調不良を訴え部屋で1日中休んでいた。そして昼過ぎても具合が良く
ならないとのことで迎えのバスに揺られ、先に帰路に着くことになった。
睡眠薬服用の影響で他にも数人具合の悪い人間がいたので美穂の体調不良は
サークル内でもそう目立ったニュースにもならなかった。
爽やかな笑顔で木内加奈子が他の1年と一緒にサーブの練習をしている。
小野寺綾乃は木村会長と楽しげに仲よさそうに談笑している。
俺はこの2人の身体の隅から隅までを知っている…そして2人のナカには俺と
高橋の子種が残っている…それは不思議な気持ちだったし、どこか優越感で
もあった。
俺は2人の昨晩の姿を思い出し、不適にニヤニヤと笑っていた。
(俺はどんどん高橋にそっくりになってる。同じ側の人間だ…)
そしてそのまま2泊3日の合宿は終わりを迎えた。


少し時間が流れ、俺は退屈な日常を過ごしていた。
俺はあの日以来しばらく携帯の電源も切りっぱなしで誰との連絡も絶ってい
た。
また俺は苦難から逃げ出した…誰かが何とかしてくれるだろうという典型的
な無責任、自分でもわかっていたし、そんな自分が嫌で嫌で仕方なかった
が、どうすることもできずにいた。考える事を放棄したのだ。
大学にも行かず、家とコンビニの往復…家族に心配されないように学校に出
掛けたふりをして数駅離れたゲームセンターで時間を潰す。
リストラされたことを言い出せないサラリーマンのような生活を送ってい
た。

それから更に数日が経ち、俺はおそるおそる携帯の電源を入れてみた。
おびただしい数のメールが受信ボックスにはあった。
全く大学に姿を見せず音信不通になった俺を心配する塚本から数件、そして
高橋から無数のメールが来ていた。
『工藤ちゃんが無視するから美穂と2人で病院に行って堕ろしてきたぜ。手術
って以外に簡単なんだな(^_^)』
合宿数日後のメールを読んで俺はゾクッとし頭を抱えたが、心のどこかでホ
ッとしていた。
(何とかなった…良かった…)
俺は天井に向けて大きなため息を吐き出した。何度も深呼吸をして冷静さを
保とうとしていたとき、着信を知らせるメロディーが響いた。
非通知設定だったが、それは絶対に高橋からの電話だった。
俺はツバを飲み、もう1度深く呼吸をしてから震える手で通話ボタンを押し
た…

数時間後、俺は「メゾン タカヤマ」の前に立っていた。
高橋に電話で美穂の家に来るように呼び出されたのだ。
(もう金輪際関わらない事をはっきり告げよう。殴られようが、なじられよ
うが今度こそは耳を貸しちゃいけない。俺は過去と決別するんだ。)
自分勝手な話だということはわかっていた。
ただ、もう誰も傷つけたくなかったし、それ以上に自分が傷つきたくなかっ
た。
ドアの前で何度も呼吸を整え、ゆっくりとチャイムを押す。
勢いよくドアが開き高橋が薄ら笑いを浮かべながら顔を出す。
「久しぶり~、工藤ちゃん。元気してたぁ?」
「どうも…お久しぶりです。」
俺は緊張した面持ちで頭をペコリと下げ、部屋の中へ入っていった。
久々に再会した美穂は少しやつれているように見えた。
俺は中絶にかかった費用の半分を高橋に無言のまま手渡す。
「何この金?」
「あの…病院の…費用です。」
高橋は何を今更という感じでクスッ笑い、金を受け取ってポケットにしまっ
た。
「びっくりしたぜ。手切れ金か何かかと思ったじゃん、ハハッ!!」
美穂を隣に座らせ、美穂のサラサラの髪をとくように撫でながら高橋が言
う。
俺は心の中がすでに見透かされているような気がしていた。俺の「決意」に
もうこの男は薄々気付いているに違いない。
「まぁ、込み入った話は置いといて…今日は美穂の快気祝いと行こうぜ。」
デリカシーのない台詞に俺と美穂は唖然とした。
(快気祝い?…何呑気なこと言ってるんだ…何だ…何をたくらんでるんだ、
コイツは…)
呆気にとられた表情の俺を尻目に高橋が力強く美穂の肩を抱き寄せ、舌を伸
ばし美穂の唇に吸い付く。クチュクチュとイヤらしい音が鳴り、美穂が「イ
ヤッ!!」と顔を背ける。
「美穂ぉ~…俺ず~っとオナニー我慢して溜めてたんだぜ。」
美穂の上に馬乗りになり高橋が美穂の薄手のセーターを捲り上げる。
美穂の抵抗に関わらず、ものすごい手際の良さで1枚1枚美穂の衣服が剥ぎ
取られていく。
見慣れた形の良い乳房が顔を出し、美穂が両手で必死にそれを隠そうとして
いる。
「何するの!?イヤッ!!イヤァァァ!!!」
美穂は力一杯の抵抗を見せ、何とか高橋を振り払おうとしている。
まさか今日犯されるとは思ってもいなかったのだろう。中絶の手術をしてか
らまだ日も浅い。
もう汚されたくないという一心で美穂の反抗は力強かった。高橋に爪を立て
ひっかき、高橋の腕を噛んだり…できる抵抗は全てしていた。
しかし美穂はまたしても自分の無力感を思い知ることになるのだ。
俺は高橋のあまりの鬼畜っぷりに恐怖を覚え、後ずさりで2人から少し離れ
た。
「うっひょ~、美穂のマンコ久々ぁ~っ!!ただいまぁ~!!」
濡れてもいない美穂の秘部をこじ開けるように高橋のモノが少しずつミチミ
チと音を立てるように入っていく。
「痛い!!痛っ!!!やめろ!!やめてぇ~!!!離れて!!!!」
何度も耳にした美穂の絶叫がこだまする。


絶望のラストステージが今幕を開けた。

レスを見る(5)
2007/02/28 15:36:40(/e/IMJtD)
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