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1:接待地獄1
投稿者:
やまと
藤田麻衣は今年4月私立女子大を卒業し中堅旅行会社のウチに入社した…
仕事ぶりは真面目で出勤時間も正確、何事にも一生懸命で そのハキハキした素直な性格は上司からの受けが良いだけでなく 気難しいお得意様からの評判もいい営業レディである。 いろんな社会勉強をしたいと自らすすんで営業レディを希望した 藤田麻衣は、肩まで伸びた黒髪とミス学園に選ばれた可愛らしい顔立ちの とおり穏やかな性格が魅力的な女性で我が社も即採用通知を出したほどの 女だった。 まぁ俺はどうせ誰かのチン○を覚え寿退社する前になんとか一発と思ってい たが…。 そんな藤田麻衣がまだ半年もたたないうちに男性社員だったら門前払いを 食らう敷居の高い大手建設会社に入り込むことができた。 麻衣の容姿の良さと大学ゼミからの人脈から思われる…。 しかし某大手企業を我社の顧客としたのは、間違いなく麻衣の存在無くして はあり得なかった。 麻衣が入社してわずか半年、人脈もあったのかもしれないが、その某大手企 業の福利厚生の担当者にアポイントを取る事に成功、何度か企画を提案して いるうちに、なんと会社を通さず総務部長と携帯同士で連絡し簡単に 訪問できるまでになっていった。 そんなある日、麻衣から「バスツァーで日程を4班にしてバス26台で 2泊3日の社員旅行をお願いしたいらしいんですが…」との相談があった。 私は今までにない一発売り上げのビッグチャンスに驚いて 大至急社内のツァー企画のプランナーと日程を練り 約3千万の企画を作り上げ喜び勇んで麻衣に同行して その某大手企業に挨拶に向かった。 先方はなんと専務と総務部長の2人が応対した。 企画説明・日程説明の段階で、この部長が慰安旅行の決裁権があり専務は部 長に一任していることもはっきり分かった それと…藤田麻衣と話しをする部長の表情で麻衣に気があるという事も…。 懸命に説明する麻衣の胸元を見つめる部長を見て俺は心の中で 『楽勝だな!』とほくそ笑んだ しかし、それから1ヶ月経っても進展が見られない。 麻衣は企画を何度も訂正し日程を煮詰める為、昼夜を問わず何度も 某大手企業に訪問をしていたが、他の仕事もあり多忙な日々を送っていた… そんなある日、会社にこの某大手企業から電話が入った! その時不在だった担当の藤田麻衣ではなく直に俺を電話口に指名した… 『ああ、課長さんですか?』 先方の声の低さにトーンがなにか問題ができたと感じた…。 俺は総務部長にアポを取り急いでその某大手企業を訪問した。 部長は前回、藤田と同行した時と明らかに違う態度、まるで格下の会社を見 下しているようだった…。 足を組んでふんぞり返って面倒臭そうな態度に怒りを覚えたが、それでも 俺は企画の趣旨を…そして先方の真意を確かめるべく部長の顔色を見ながら ゆっくり話を進めていった… 「まぁ~今回のお宅の企画はいいと思っています…。」 「が…以前から付き合いのある旅行会社もあるんでね…。」 「今までいろいろ世話になっているからなかなか断りづらくてねぇ…。」と 現状をあっさり吐露し、なぜか歯切れの悪い口調で 「お宅の藤田さんは一生懸命頑張ってくれているんですがね…。」 「…もう一つ…何かが欲しい所ですよねぇ…。」と 俺の目を睨みながら口元を歪めた… 「ん…?マージンか?それとも単純に企画内容?何が足りない?」 俺は部長からの視線をそらし必死に考えた。 そんな俺を見ていた先方の若い総務課長と名乗る男が口を挟んだ! 「私も、部長も今回はお宅の所にお世話になろうかと思っていますよ…。」 「それでどうでしょうか?」 「藤田さんに部長を接待してもらえないですかね…」 「そちらから部長にもう一押ししてもらえれば御社に決められますが…」と 俺に本音を話してきた…。 「あっ…これは気が利かず大変申し訳ありません!」 「さっそく接待のご用意をさせて頂きます…」 「もし部長のご都合がよろしければ2泊3日の下見旅行などいかがでしょう か?」と 俺が答えると部長がいきなり身を乗り出して 「いいね!それは立場上必要だね!」と喜んだ。 横から課長は 「もちろんそちらの担当の藤田さんの案内ですよね!」と 目の奥を光らせて私に暗黙の確認をとった… 「もちろん担当は藤田ですから、部長が喜んで頂ける接待をさせます!」と そちらの意を理解しています…と眼で了解すると部長にニヤリと 笑って見せた。 そしてその日の夕方帰社した藤田麻衣に2泊3日の下見ツァーの説明をし 『下見といっても売り上げ三千万の接待だ!先方の機嫌を損ねる事無く頼む ぞっ!』と 藤田に他社と合い見積もりのことを伝え、失敗の許されない大事な接待なん だ!と認識させておいた…。 接待ツアー当日俺の運転するワゴンで麻衣と一緒に部長たちを迎えにいった 麻衣の服装は紺のリクルートスーツに白のブラウス姿だった。 それとなく若い女の子らしい格好で来るように厳命しておいたので ヒザ丈のやや短いスカートだ… これなら部長も喜ぶだろう… 待ち合わせ場所に到着すると部長と課長そして図体のでかい体育会系の男が 「今日は雑用係で同行する大田です」と笑いながら自己紹介され 麻衣を入れた5人で最初の宿泊地に向かった… 途中ツアーで立ち寄る土産屋でも部長は麻衣にベッタリついてどうでもいい 説明を受けていた…。 最初の宿泊地に到着すると各自個室を予約していたので 各部屋に大きな荷物を運ぶ麻衣を見て 「荷物は太田がするから!藤田さんは遠慮せんでいいからゆっくり温泉でも 入ってきなさい!」と 部長たちに半ば強引に急かされると麻衣は申し訳なさそうに さっそく髪を束ね温泉の方に歩いていった… 「フッ…風呂上がりの麻衣をいただくつもりだな…」 俺は麻衣が浴場に向かう後ろ姿を見ながらよくマン○洗っておきなよ!と 独り言で呟いた… 本来団体の夕食は宴会場だが5人では部屋食だった… そして今回は有無を言わさず麻衣の部屋で5人分の夕食を用意させた。 麻衣が酔っても部屋に逃がさないためだ… 全員浴衣姿になり次々に用意される料理に麻衣は一生懸命に説明していた。 「だれも聞いてないぞ…お前の浴衣姿眺め勃起しているのを知らずに…」 やがて俺と藤田麻衣は下座に座り料理が全て運び終わると あらためて深々と頭を下げ先方に挨拶をした 「まぁまぁ挨拶はそのくらいで、今日は楽しく飲もうじゃないですか。」と 部長のお言葉で食事が始まった… 麻衣がビールのビンを持って部長の隣に座り 『今日はありがとうございました。どうぞ…。』と 部長のグラスにビールを注ぐ…一気に飲み干すと 「よし、返杯してあげよう。」と 麻衣からビールを取ると麻衣にグラスを渡して返杯する。 『アッ!部長…私、お酒強くないので手加減して下さい~』と 本音をを冗談っぽく部長に言った。 「何言ってるの、いい若い娘が…飲まなきゃ始まらんよ!」と、 麻衣の言葉を無視しながら オヤジ独特のワハハァ…と豪快に笑い麻衣のグラスに たっぷり注がれたビールを5回くらいに分けてやっと飲み干す麻衣… 「ヨォ~ッいいねぇ~」と 麻衣の飲みっぷりを大袈裟に褒める部長… 俺は麻衣を早く酔わせるために 「課長と太田さんは私がお酌しましょうか?」と 冗談っぽく言うと 「ハハッ…何言ってるんですかぁ~」 「男に注がれるビールより女性にお酌してもらったビールの方が 美味いに決まってるじゃないですか!」と 全員の笑いを誘いながら 「藤田君課長さんにビールビール」と麻衣を急かした… 課長は同じように麻衣に注がれたビールを一気に飲み干すと 「じゃあ、私も藤田さんに返杯。」と 言って、麻衣のグラスにビールを注いだ。 『アッ!課長…アァ~そんなに…私ホントお酒飲めないんですよ。』 断ることができない関係上、 グラスに注がれたビールを麻衣は課長に急かされながら 何とか場をシラケさせないように 頑張ってビールを一気に飲んでいた…。 『ふぅ…』と 飲み終えた後大きくため息を吐いている麻衣の頬はすでにピンク色に染まり 早くも自分の限界を暗示していた… それでも笑みを浮かべながら太田に近づくと 『初めまして!今回の企画担当をさせて頂いておりますふ、藤田と申しま す…今後ともよろしくお願いします。』 「こちらこそよろしくお願いします」と 言って手にグラスを持つと麻衣にビールを催促した… 「今日は私も遠慮なくガンガン頂きますから!」と 言ってニヤリと笑う太田の裏言葉に気づかないまま 麻衣は笑顔を絶やさず、太田からの返杯を受けると 断ることができないままグラスに注がれたビールを飲み干した。 麻衣がビールを飲み干すたびに、部長と課長がそして太田が大声で 褒めまくり場を盛り上げていた… 麻衣がコンパニオン役に徹して接待という名の地獄はゆっくりとスタート した… 後から次々と運ばれてくる料理。 麻衣は食べることもできないまま、3人から注がれたままの状態である事も 許されない麻衣のグラス。 麻衣は先方の機嫌を損ねないように、飲めないビールを 懸命に飲み、食事の開始から約1時間くらいで すでに浴衣が乱れ太股が覗くはど身体がフラつき酔わされていた… もう限界らしく飲み物の追加注文を取りに来た仲居に 『すみません…ウーロン茶を…』と 注文する麻衣に 「はぁ~なにを注文しているんですか!」 「藤田さん!まだまだ飲みましょう!」と 課長が有無を言わさず仲居に断わると 「焼酎と氷!それとグラス5つ持ってきて!」と注文した。 そしてその時、課長が俺に目配せをする。 俺は急いで廊下に出ると仲居を呼びとめ、 「焼酎を持って来たら、重要な会議があるので食事など全部下げて その後どんなことがあってもこちらから呼ぶまで部屋に来ないように!」と お金を数枚握らせた… 大いに盛り上がっている夕食だが先方の真意を知らない麻衣はもうろうと する意識を必死に起こして笑顔で会話に参加しなんとか場を盛り上げようと コンパニオン役に徹していた… もう男3人は少し前からビールグラスに口を付けていない。 すでにこの後のお楽しみモードに入っているのが俺には分かった。 焼酎と氷が運ばれてきて、5つのグラスに焼酎のロックが注がれる 『部長…私、焼酎のロックなんて…飲めませんよぉ~』 『も…もぉ…無理ですぅ…』 ろれつの回らなくなってきた麻衣はそう言いながらも、 「まぁまぁせっかく作ったから一杯だけ!」と 課長が氷を控えめに焼酎をグラス一杯にしたグラスを麻衣に強引に持たせ 全員に勧められるまま焼酎のロックを飲まされていた。 頭をフラフラさせ閉じそうな眼を懸命にシバシバさせる 藤田麻衣… この女の限界が近い事が見ていてわかった… 『ふぅ…ち…ちょっと…失礼…します…。』 麻衣はふらつく足取りで部屋のトイレに入った。 その瞬間男達の顔色が真顔になると 「もうそろそろいいんじゃないかね?」と部長が呟いた… 「ですね!いい具合でしょう…。」 「課長、よろしいですよね!後の責任は間違いないですね!」と 先方の課長が私に麻衣の後始末の最終確認を取ってきた 「はい!ツアーの件は我社に任せてていただけるのなら!」 俺は逆にツアーの最終確認を取ると 「…。それは任しておきなさい!」と部長が力強く言い切った! お互いうなずき合ったのを合図に太田がポケットから小さな容器を取り出す と藤田麻衣の飲みかけのグラスに液体を混入させた。 「エッ…何を…?」私の質問に 「なに普通の睡眠薬ですよ!騒がれたら困りますからね!」 「念には念を入れておかないと…」と 太田が笑いながら混入終えたとき麻衣がトイレから帰って来た。 「気分悪いんですか?」と 太田が慌てて容器をポケットに隠しながら誤魔化す様に 麻衣を部長の横に座らせた。 麻衣は頭をフラフラさせながらも無理矢理笑顔を浮かべながら、 『は、はい…大丈夫ですよ…』と、 気丈に振舞っていた。 「藤田さん…もう飲めませんか?」と 麻衣の肩を抱きながら部長が麻衣に尋ねると 『は…いもう…限界です…』と 麻衣は部長に肩を抱き寄せられて髪の匂いを嗅がれていることも もうわからないらしく眼はうつろのまま返事をしていた… 「では、その残った焼酎をもったいないので一気に飲み干してウーロン茶に 変えましょうね…。」と 麻衣の浴衣の中を肩越しに覗きながら話すと麻衣は 『はい…す、すみません…』と 部長に抱き寄せられたまま睡眠薬を混入した焼酎を部長がグラスを持ち 有無を言わせずに一気に麻衣の口に飲み干させてしまった。 もう感覚が麻痺しているらしく焼酎を一気に飲み干した麻衣は 『はいっ!飲みました!』と グラスを持ち上げみんなに戯けて見せると 「おおぉぉ!すごい!」と 課長と太田が麻衣をおだてる様に大袈裟に拍手をし 部長は麻衣を抱き寄せ 「いい子だ…ヨシヨシ…」と 浴衣の上からふっくらしている乳房を触りながら麻衣の髪を匂っていた… やがて藤田麻衣は部長に抱かれたまま昏睡してしまった! 麻衣が起きないことを確認すると俺と課長で残った料理や焼酎の乗る台を 部屋の隅に移動させると太田は部屋の中央に布団を敷きはじめた…。 いよいよ麻衣に接待させると言う先方の真意が始まった…
2006/10/31 11:50:39(7vub1QzK)
投稿者:
(無名)
あげ
15/01/20 09:34
(U7Yslfx/)
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