私は震える身体を引きずるように重い扉の非常階段のドアを開け、
人がいないことを確かめると急いで中に入りシャツのボタンを震える手で嗚
咽しながらもなんとか留めました・・・
そしてポケットティッシュで精液とおシッコで汚れた髪や顔をよく拭き取り
最後に制服のスカートのシワをきちんと確認した後
非常階段でゆっくりと六階まで登りはじめました。
エレベーターは同じ住人に会う可能性があったので、
そのときは自然と階段で帰ったと思います
しばらく階段を上がる恥ずかしい話しですが下着を穿いてなかったので
太ももから足に伝って男の人たちの汚い獣の精液が垂れてきました・・・
私は立ち止まると　さっき男の人に汚されたハンカチしかなかったので
仕方なくこれを使ってスカートの中に手を入れて拭きまたゆっくりと
階段を歩き出しました・・・
そして誰にも会うことなく６階の自宅前に着くと、もう一度手で髪や顔に汚
い精液が付着していないか確かめお母さんに見つからないことを祈りながら
ゆっくりと玄関にカギを差し込み音がしないようにそっとドアを開けると
幸いお母さんはキッチンにいるらしく玄関からは見えません
私は一度息を大きく吸い込んで
『ただいまっ！』と意識して明るい声で帰宅を告げ
急いで自分の部屋に逃げ込みました

今は泣き伏すヒマなどなく急いで制服を脱ぎ捨て下着を穿くと
いつも部屋で着用しているトレーナーを着ると
また意識して明るい声で『お母さん！先に今からシャワーするねっ！ 』と
お母さんに告げ急いで浴室に入り、今着たばかりのトレーナーを脱ぎ、
今度は穿いたばかりの下着を今日ずっと穿いていた下着にみせかけて
洗濯機に投げ込み急いで浴室に入ったんです・・・・・・


温かいシャワーを頭から浴びると自宅に逃げ帰れた安心感よりもレイブされ
た悔しさで急に涙がボロボロ溢れ…手で口を塞がないとお母さんに聞こえる
くらいの大きな嗚咽を出しながらその場にしゃがみ込み頭にシャワーを浴び
ながら声を出して泣きだしました・・・・

『どうして私が… なにか私が悪いことしたの？』 と
自分の運命を恨みながらワンワン泣きました
しばらくして落ち着くと今度は妊娠の恐怖から私は股を大きく開く恥ずかし
い格好で座り普段でもあまり触らない大切な箇所に指を入れ
汚い男たちの精液を懸命に掻きだしました・・・・

こんな惨めな格好してどんなに指で精液を出しても、その行為が無駄だとは
まだ知識が浅い私でも判っていましたが少しでも・・ほんの少しでも
あの男たちの汚い精液や臭いを私の中から取り出したくてシャワーや手で
ワンワン泣きながらも必死に自分の中から掻きだしていました ・・・

そのあと、髪やキスマークが何カ所にもある自分の汚された身体を
何度も何度も身体が赤くなるまでこすりまくり結局一時間以上も
お風呂に入ってしまい 私がお風呂から出てきたときには
もうお父さんも帰宅していてリビングで食事していました・・・　

私は再び新しい下着に穿き変え部屋着のトレーナーを着ると普段どおりタオ
ルで頭を拭きながら
お母さんに『今日は先に予習するから』と言って部屋に逃げ込みました

いま、リビングで夕食を家族一緒にとても食べれません
私は部屋に戻り汚れたシャツとスカートを急いで洗濯機に入れ、そしてカバ
ンの中身を確認し盗られたものがないか確認したら下着以外には財布から三
千円と学生証が…
しばらく机に向かってボゥーっと座り『もしかして夢かも』と思いましたが
鏡の中に見える泣き疲れた自分の顔と下半身に感じる違和感でレイプされた
ことを再確認し出し尽くした涙がまたこぼれてきました・・・・・
結局お母さんに相談しょうかとか悲しませたくないとか考え結論が出ないま
まその夜は眠れないまま翌朝を迎えてしまいました・・・・