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本音クラブ(脅迫)
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:強姦輪姦 官能小説   
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1:本音クラブ(脅迫)
投稿者: オーナー
「ワシは捕まってもかまわん!美樹と姦りたい!」
そう徳永さんがいきり立って熱弁した。
「徳さん、皆そう思ってるって。・・・ただなぁ・・。」
谷村さんが徳永さんをなだめる様に言った。
 閉店後、『本音クラブ』の座談会。
美樹ちゃんに対する盗撮という痴漢行為は、『本音クラブ』のメンバーの妄
想を膨らませ、どす黒い性欲に発展していた。
〝美樹ちゃんと姦りたい〟という願望を実現するべく、計画を立てる。
30代後半から50代前半という年齢のクラブのメンバー、間違っても、1
6歳の美樹ちゃんと恋仲になれる器量を持った人物はいない。とすれば、方
法は〝レイプ〟か〝脅迫〟か〝催眠術〟しか手は無い。
 あいにく催眠術師はメンバーにいなかったし、レイプというのは最終手段
として、脅迫という線で話はまとまった。
 さて脅迫のネタはどうするか。探すのも面倒だし、時間がかかるので、ネ
タを作って、美樹を罠に嵌める事となる。
 谷村さんが、店の天井、カウンターに向けて監視カメラをつける。
そしてカウンターにお金を置いておき、美樹ちゃんに盗ませるという脅迫ネ
タ。
 林さんが、ガラクタ同然の壷を店内に持って来て、(中国の高価な物だ
よ。)と言って、不安定な所に飾っておき、美樹ちゃんに破壊させて弁償を
迫るネタ。
 ほか数案考えたが、まずはそれを実行してみた。
 カウンターの見えやすいところに、2万円を放置。
「あっ、オーナー、2万円がこんなところに置いてありますよ。はい。」
美樹ちゃんは笑顔で私に2万円を渡してくれた。
清く正しい美樹ちゃんに、お金を盗ませるのはかなり無理があった。
 「この壷、約200年前の、大変貴重な物!お金にしたら、100万円は
するヨ。」
 林さんが高価な物と充分にアピールして、不安定な所に置いておいた壷
も、いつの間にやら、安定した所に置き直されている。
 優しい美樹ちゃんの心配り。
 どうしたものかと考えながら、あいも変わらず盗撮だけは日課のように行
い、美樹ちゃんの盗撮されたパンティを鑑賞しては、妄想がどんどん膨らん
でいく毎日だった。
 ある日、私も知らない事なのだが、テーブルの上に折りたたまれた5千円
が無造作に置いてあったらしい。
 閉店後にやって来た仁科さんにそれを聞いて始めてその事を知った。5千
円は仁科さんが置いたお金だった。
 「オーナー、美樹ちゃんから、5千円の忘れ物があったって、聞いてな
い?」
 私は美樹ちゃんから何の報告も聞いていなかった。
(美樹ちゃんが盗ったのか!)そう思ったが、証拠は何も無い。ただ、状況
を考えれば、美樹ちゃんが一番怪しくなる。
 次の日、『本音クラブ』のメンバーが揃って美樹ちゃんの出勤を待った。
そして、いつもと変わらぬ美樹ちゃんが出勤して来て、ユニフォームに着替
えている間に、店の扉の表に〝準備中〟の札を出して鍵をかけておいた。
 着替え終わった美樹ちゃんが更衣室から出てきて、いつもと違う暗い雰囲
気の店内に、(どうしたんですか?)と、笑顔でたずねて来る。
 「ねぇ、美樹ちゃん。昨日、お金を拾わなかったかい?」
唐突に尋ねる私に、美樹ちゃんは、明らかに〝はっ〟とした表情を見せた。
「常連の皆に聞いても、知らないって言うから・・・ひょっとしたら美樹ち
ゃんが知ってるのかなって、思って・・・。」
 大きな目で私を見つめる美樹ちゃんが、明らかに不安げな表情になった。
「・・・ごめんなさい。あたしが拾いました。・・・」
美樹ちゃんは、思ったよりも素直に白状してくれた。
 その後、美樹ちゃんはこう続けた。(テーブルの上にお金があるのを見つ
けて、オーナーに言おうと思ったけれど、オーナーが忙しそうだったので、
とりあえず、ポケットに入れておいた。仕事が終わって着替える時、オーナ
ーに報告するのを忘れていた事に気が付いたが、欲しいCDがあったのでつ
いそのまま持って帰ってしまった。)
 美樹ちゃんは深々と頭を下げて、謝罪をしてきた。
「5千円は、お返しします。」
と言う美樹ちゃんに、徳永さんが噛み付いた。
「金を返しゃあ、いいってもんでもないだろう、こりゃ、窃盗だぜっ!」
鬼の表情を見せる徳永さん。
 窃盗と言う言葉と、いつもと違う徳永さんの態度に、美樹ちゃんはビック
リしているようだった。
「ドロボーは、警察行きダヨ。」
林さんが呟いた。
 美樹ちゃんの表情は益々不安そうになってくるが、今ひとつ現状が把握で
きていない様子だった。
「オーナー、仕方ないだろ、警察呼べよ。」
徳永さんのこの言葉で、美樹ちゃんは(えっ!!)と、驚きの声を出した。
「何で警察に言うんですか?お金はちゃんとお返ししますから・・・。」
訴えるように私に言う美樹ちゃん。
「駄目だな。・・・金を忘れた奴にも責任はあるが、そいつはワシの知り合
いで、ヤクザに片足を突っ込んでるような奴だから・・・。金を盗んだ奴を
連れて来いって息巻いてる。・・・警察に捕まった方がいいと思うぞ。」
 徳永さんが勝手な設定で美樹ちゃんに脅しをかけ始めた。
 素直な美樹ちゃんは、その話を聞いた途端に青ざめていった。
「しかし・・・警察に捕まるとしたら〝窃盗罪〟だぞ・・、親や学校にもば
れるし、下手すりゃ・・・退学?」
仁科さんがさりげなく美樹ちゃんに事の重大さを伝えていく。
「それだけですめばいいけど・・・・親父さんの仕事にも影響が出るんじゃ
ないか?」
谷村さんが美樹ちゃんを更に追い詰める。
「駄目です!やめて下さい・・・警察に捕まるなんて絶対に嫌です・・・」
美樹ちゃんが怯えた表情で首を振りながら誰と無く言った。
 美樹ちゃん曰く、美樹ちゃんの高校は私立で校則が厳しい学校。本来であ
れば、アルバイトも禁止。それがバレただけでも停学処分になるほど。その
上、警察に捕まろうものなら退学は逃れられない。がんばって受験して、入
学したばっかりの高校、退学になるのは絶対に避けたい。
 『本音クラブ』のメンバーにとって都合のいい展開になっていった。
「・・・私立だったら、入学金も高かっただろうに・・・親御さんも可愛そ
うだな・・。」
仁科さんが美樹ちゃんを哀れむ。
「お願いします、警察に言わないで下さいっ・・・もし、警察に捕まった
ら・・・。」
美樹ちゃんは捕まった後の事を考え、一層、不安な表情になり、皆に頭を下
げてお願いした。
「・・・駄目だな・・・軽い気持ちでやったのかもしれないが、金の持ち主
が悪かった・・。そいつに酷い目に合わされる位なら、警察に捕まった方が
まだましだろう・・。」
徳永さんが〝美樹ちゃんの為に〟という大義名分で、〝逮捕〟を進める。
 美樹ちゃんは、怖くなったのか、大粒の涙をこぼしながら、子供のように
泣き始めた。
 私は流石に可愛そうに感じたが、美樹ちゃんの涙に興奮するように、メン
バーの皆が更に追い討ちをかけていく。
 逮捕、窃盗犯、近所の人の白い目、親兄弟の仕打ち、家族に対する非難、
友達や彼氏からの中傷、退学、犯罪者としての人生。そんな辛い事を美樹ち
ゃんに聞かせた。
 美樹ちゃんは、立っていられないほどのショックを受け、その場に座り込
んで泣きじゃくった。
 しばらくそんな美樹ちゃんを皆で眺めていた。
おそらく皆の心の中は(もう一押しだ!)と思っていたに違いない。
「・・・オーナー、警察に電話して・・。」
徳永さんが呟くように言う。
 泣きじゃくっていた美樹ちゃんが、顔を上げ私を見た。
涙に濡れる大きな目、泣き顔も可愛い。
「徳永さん、何とか、お金の落とし主の機嫌を元に戻す方法は無いんです
か?」
 それまで一連のやり取りを静観していた私が、美樹ちゃんに救いの手を差
し伸べる。
 美樹ちゃんが、私の言葉に期待を込めて、徳永さんを見る。
「・・・方法があるとすりゃ、ワシが代わりに盗った事にして、そいつにボ
コボコにされるっていう方法がある!」
 美樹ちゃんが助かる唯一の道を、徳永さんが提案した。
「ちょっと待ってよ、それって徳さんに何のメリットがあるっていうの?」
仁科さんが美樹ちゃんの救いの道を閉ざすような事を言う。
 仁科さんの問いに、皆が口を閉ざす中、林さんが口を開いた。
「・・・こういう場合、中国ではお金が物言うヨ。」
「5万や10万のはした金じゃ、そんな役目、受けねぇぞ!」
林さんの提案に、徳永さんが拒否。
 今回のこの一件、すべて嘘で、すべて演技。誰が〝要件〟を切り出すかに
なっていた。
 そんな中、切り出したのは、仁科さんだった。
「美樹ちゃん、警察に捕まりたくない?」
仁科さんの問いに、美樹ちゃんは目に涙を浮かべたまま、大きくうなずい
た。
「警察に捕まらない代わりに、何でも出来る?」
意味深な言葉を美樹ちゃんに聞く、しかし美樹ちゃんは即答で大きくうなず
いた。
「これは提案なんだけど・・・美樹ちゃんが何でも出来るんんだった
ら・・・・徳永さんに、サービスしてあげたらどうかな?」
 ついに仁科さんがやんわりと核心を切り出して言った。
 美樹ちゃんは大きな目で仁科さんを見つめ、サービスの意味を考えている
ようだった。
「・・・サービスって意味、わかる?」
仁科さんの問いに、美樹ちゃんはうつむいてしまった。
そして、「・・・・どんな事をすればいいんですか・・」と、涙声で仁科さ
んに尋ねた。
「それは、徳永さん次第でしょう。美樹ちゃんが我慢さえすれば、警察にも
ヤクザにも捕まらずに済むんだよ。」
仁科さんが優しく美樹ちゃんに話す。
「そうネ・・・その手しかナイネ・・・。」
「確かに・・・美樹ちゃんにもそれなりの事をしてもらわないとな。」
 メンバーが美樹ちゃんの選択の余地を潰していく。
 16歳とはいえ、まだ子供の美樹ちゃんは、穴だらけのこの計画から逃れ
る方法を見つけられず、まだ深く考える思慮も経験も無かった。
 そして、小さくうなずいた。
(落ちたっ!)私はそう思い、皆とアイコンタクトをとった。
メンバー全員、ニヤリと口元が歪んでいる。
「それでいいんだな。」
徳永さんが美樹ちゃんに聞くと、美樹ちゃんはうつむき加減で、少し間を空
けて、小さくうなずいた。
「よし、だったら立って、こっちに来な。」
徳永さんは美樹ちゃんを立たせて、更衣室へ向かった。


2006/02/02 16:45:47(jg6w7l72)
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